大阪に帰省した際、チョイと足を延ばして、和歌山県加太にある海鮮料理店、「満幸商店Ⅱ」に行ってきました。こちらがお店。
こちらのお店、「満幸商店Ⅱ」というくらいだらか、「Ⅰ」もあります。「Ⅰ」というのは、こちらのお店からもう少し、先に行った、「淡嶋神社」のすぐそばにあるのですが、そちらがお休みだったので、こちらへ。あちらはあちらで、なかなか趣のあるお店なんですが、こちらは、スタイリッシュなカフェのようです。
ちょうどお昼の時間帯ということもありましたが、かなりの人気で、20分ほど待つことに。案内された店内は、満員御礼です。前述のように、カフェのようなオシャレな店内です。
人気のメニューは、新鮮な海鮮ものとのことで、「しらす丼 950円」をオーダーしようと思っていたのですが、
こちらに書いてある、本日のおすすめメニューの、「わさびスープ定食 2500円」だと、その「しらす丼」に前菜8品、そして名物の「わさびスープ」もいただけるとのことで、こちらをオーダーすることに。
あと、一品料理で、「山芋と生青のりとはものかき揚 700円」もお願いしてみました。
待つこと数分、料理が次々、登場です。
まずは、定食の「前菜8品」+「塩とうふ」です。
仕切りには、一口サイズの一品料理が並んでいます。煮凝りや、鱧の湯引き、ごま豆腐etc・・。まぁ、どれも、それなりかな。
こちらの「塩とうふ」はなかなか美味しかったです。水気を切った豆腐にスモークサーモンにオリーブオイルとキャビアを乗せてる一品。キャビアのいい塩加減が、スモークサーモンと豆腐とよく合ってました。
そして、こちらが、「しらす丼」こちらの名物です。まぁ、これを見たら一目瞭然。まさに、「山盛り」された、しらす丼。
これで、「ノーマル」サイズなんですから、そりゃ、人気なのも頷けます。
味付けは、こちらの「醤油」 中には、和歌山らしく「梅干し」が入っています。少し、梅の酸味が醤油に移って、いい風味になってます。
しらす自体に塩気があるので、あまり掛けすぎるのはどうかとは思いますが、適量、掛けながらいただきます。
この量ですから、食べ進めていくと、周りに、しらすがこぼれる、こぼれる・・。お皿にこぼれたしらすは、最後に、もう一度、「オン・ザ・ライス」していただきました。
そして、こちらが、こちらのお店のもう一つの名物、「わさびスープ」です。とは言え、見た目には、「ワサビ感」は全くありません。
それも、そのはず、「わさび」は別盛です。こちらのスープは、加太の名物「真鯛」のアラを煮込んで作った、「真鯛の出汁スープ」なのです。
なので、まずは、そのスープを一口いただきます。濃厚な鯛の出汁をダイレクトに感じることができます。とは言え、変な臭みはなく、鯛の旨味が凝縮された美味しい出汁なのです。
次に、そのスープにこちらの「刻みわさび」を溶き入れます。
すると、びっくり、ワサビが入ると、真鯛のワイルドな風味が、ワサビの風味でまろやかになり、まるで、上品な「鯛の出汁茶漬け」っぽい感じの味になります。
トッピンクで、ごはんや、うどん、雑炊セットとかもあるので、そちらも追加されてもいいかもしれませんね。
こちらは、一品料理の「山芋と生青のりとはものかき揚げ」
こちらも、思った以上のボリュームです。
ホクホクの山芋に青のりの風味。そして、鱧の旨味が見事にマッチしたかき揚げです。味付けは、カレー塩。これは、味、ボリュームともに、なかなかの逸品でした。
窓からは、海も見えるロケーション抜群のお店で、料理もダイナミックで、新鮮な魚介類をたらふくいただける、美味しいお店でした。
こちらのお店はカフェメニューもあるので、海水浴の帰りに立ち寄るのも良さそう。なかなか使い勝手のいいお店だと思います。
ウ、ウマ~なしらす丼+わさびスープでした。ウマニッシモ!!
何時もしーちゃんにはお世話になってます。
今回は加太まで足を延ばされたんですね。
それにしてもすごい量のシラスですね。
食べ応えありましたね。加太までは中々行けませんが、
シラスの時期に是非行ってみたいですね♪
先日、帰省した際に、行ってきました。加太までは、1時間チョイでいけたので、いいドライブ&ご馳走の旅になりました。
こちらは、鯛が有名らしく、新鮮なお刺身もいただけるとのこと。
機会があれば、是非、足をお運びください。