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ウ、ウマ~な生活

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2025 G1 東京優駿(日本ダービー) 回顧録

2025-06-02 21:45:00 | G1レース予想

東京競馬場で行われた第92回日本ダービー(3歳・牡牝・GI・芝2400m)は、好位追走から直線で抜け出し、後続の追撃もしっかりと振り切った北村友一騎手騎乗の1番人気クロワデュノール(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、中団から追い上げた3番人気マスカレードボール(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒7(良)。

◎クロワデュノールが今年の日本ダービーを制しました。予想通り、この馬はイクイノックス級のポテンシャルはあるかもしれません。皐月賞は特殊な流れで肉弾戦ということもあり、休み明けだったのこの馬にですらかなり厳しいレースになりました。そんな中でも先行して2着を死守した時点で相当強いなぁという印象でした。昨年末ホープフルS勝ちでこの世代No,1の実力はすでに示していましたが、秋以降のどの番組を使うか今から楽しみです。クラシックなら菊花賞。古馬相手に天皇賞・秋、はたまた凱旋門賞? 最大の目標はまぁ、ジャパンカップだと思いますが、無事に夏を乗り越えてもらいたいです。それにしてもキタサンブラックって偉大な種牡馬ですね。毎年毎年コンスタントにクラシックに大物をおくりだしてくるんですから。

2着にマスカレードボール。もう、これはしゃーないです。8枠に入った時点で「消し」という判断でした。皐月賞の時にも書きましたがこの馬はダービーでこそだと思っていました。もろバれで人気も2番人気(結果3番人気になりましたが・・)でしたし、クロワデュノールから買っら1点勝負しかありませんでした。ただ、「8枠」という消しデータで少しでも疑う要素ができたなら積極的には買えません。これが6枠くらいまでに入っていたら対抗の印を間違いなく打っていました。この馬が馬券になったことでデータは書き換えられることになりましたが、過去に8枠で飛んだ有力馬も多いことですし、やはり8枠は厳しいものだと思っています。ドゥラメンテ産駒も今年がラストクロップ。正直、青葉賞を勝ったエネルジコがこのラスト世代では能力トップだと思っていたし、ダービーに出走してきたらもしかしたら!とも思っていたので残念でした。

今年から青葉賞の日程が前倒しされてダービーまでのローテで余裕がでたので、来年以降、いよいよ青葉賞からダービーを勝つような馬がでてくるかもしれませんね。

3着に▲ショウヘイ。京都新聞杯組はやはり「1枠」に入らないと馬券にならないのか?という結果になりましたが、今回はテン乗りでしたがルメール騎手とこの馬の相性は良かったですねそつなく先行して上手く乗りました。この馬が2着してくれたら馬券になっていたので残念でしたがこの馬の実力は見せれました。京都新聞杯の直線の脚は良かったですし、血統的にサートゥルナリア産駒ですが、菊花賞が楽しみです。クロワデュノールの目標次第では菊花賞で楽しみな1頭です。

〇ジョバンニは期待しましたが直線の位置取りの差ですね・・。上りはクロワデュノールやショウヘイと同じくらいで走ってますから。やはり、小回り向きなのかもしれません。△ミュージアムマイルは6着。やはり、皐月賞はモレイラ騎手が上手く乗ったということですね。

×ファンダムはやはりシャフリヤールにはなれませんでした。この馬は東京コースの経験もなかったですし。ひょっとしたらという期待とデータで残ったので買ったという感じでしたから・・。データ無視で直感を信じて買うならマスカレードボールを馬券に組み込んでおくべきでした。

ということで馬券は外れ・・ということなのですが、実は、馬券を買っていたら最後、金額が中途半端になってしまい、切のいい金額にするのに100円残ってしまったので、配当を気にしないで、最初のフォトの「クロワデュノールーショウヘイ」のワイドを100円買ってたんです。それが当たっていました・・。

これが今年の「初当たり馬券」です。ガミリもガミリですが、なかなか当たらなかった今年の春競馬。やっと的中馬券を貼ることができました。ドジャースのコンフォルトの気持ちがよくわかります・・。五里霧中と言いますか、暗中模索と言いますか・・全く、この春は馬券をどう買えば当たるのか悩みに悩みましたからね・・。残りは安田記念と宝塚記念。今年から宝塚記念は時期が早められ、残り2週、6月中に春のG1は終わってしまいます。

この2戦で逆転は厳しいかもしれませんが、今回のたった100円のワイド馬券が、バタフライエフェクトとなることを期待します。

とりあえず、「虎の巻」を改定しておきます。

ダービーの馬券はこの2パターン。

 ・1つは、皐月賞の馬券に絡みながら、フロック視され、ダービーでも、伏兵扱いをされ、穴をあけるタイプ。

 ・もう一つは、皐月賞で、6着以下になった馬の巻き返しというパターン。

・皐月賞直行組は、1~3着馬。掲示板からの巻き返しは、皐月賞で5番人気以内で、負けた馬のみ。

・皐月賞を6着以下から、巻き返した馬は、皐月賞で、4番人気以内の馬のみ。さらに、皐月賞の前走で重賞連対必至。

・皐月賞で、6番人気以下かつ、6着以下だった馬は馬券に絡まない。

・内枠・先行有利。雨ならさらに。先行馬で2200m以上で34秒台のある馬は要チェック。差し馬なら、マイル以上で33秒台の経験があること。

・7,8枠で馬券になるのは、2000m以上のG1,G2の重賞連対馬、皐月賞で3着までの馬。

・1番人気は買っておくべし

・1800m以上での連対は、必至!(ただし、牝馬なら、G1勝ちくらいレベルならマイルでもOk)

・NHKマイルC組は、勝ち馬を含めて、1800m以上の重賞勝ちか、2000m以上のレースで勝ち鞍のある馬のみ。皐月賞からの転戦なら、リフレッシュ度が重要で、調教が前走以上のパフォーマンスなら、買い。

・トライアル組は、「青葉賞連対馬」と「京都新聞連対馬」のみ。青葉賞は、馬券対象外からも過去馬券に絡んだことはあるのですがその場合、3勝馬で1800m以上の重賞勝ち鞍があること。基本は、皐月賞組が強いので、レースのレベルで比較を。

・その青葉賞組は、1着馬以外は、青葉賞以前に重賞に出走した経験がある馬しか、馬券に絡むことがでない。青葉賞で連対したとしても、それ以前の重賞に未出走なら、「消し」

・青葉賞勝ち馬は「上り最速」で勝った馬のみが馬券になる。

・プリンシパル組は、2000m以上の重賞連対か、マイル以上の重賞勝ちのある1番人気で連対した馬のみ。

・京都新聞杯組は「1枠」に入った馬のみ。

・重賞未勝利馬は、2000m以上の重賞で連対歴のある馬のみ。

・重賞未連対馬が消し。

・1勝馬は、2000m以上の重賞で連対歴のある馬のみ。さらに重賞で2回以上馬券対象にはなっていること。

・皐月賞より前からのローテーションからくる馬なら、直線の長い阪神、東京の重賞で複数回馬券になっている馬のみ。東京コースの経験は必須。

・皐月賞時点で、1800m以上の重賞勝ちをしていたのにもかかわらず、皐月賞に出走しなかった馬が、ダービーに出走して来たら、要注意。(小回りを嫌って出走しなかった可能性があるため)

・阪神1800m、2000m、中山1800m、2000m、東京1800、2000、2400m好走馬は買い。特に、「きさらぎ賞」、「弥生賞」、「スプリングS」、「皐月賞」好走馬は買い。

・当日の馬場をチェック。速いタイムならサンデー系のリーディング上位種牡馬が強い。

これで、来年もバッチリか・・!?



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