7月27日(水)
『不愉快なことには理由がある』(橘玲/集英社文庫)を読み終わる。
週刊誌連載のコラムだからなのか、それは関係ないのか、この人の本を読むのは初めてだったので判断しかねるが、とにかくほとんどの話題が「それで?」というところでブツッと終わってしまう。
経済が専門だからかどうかわからないが、教育とか日本人の心性の話などに「これは誤解では?」という短絡的かつ表面的な「バッサリ」が目立つ。
雑誌を読んでいて、その中の短いコラム、っていうくらいのおつきあいならいいけど、1冊お供するのはもういいかも、と思いました。
『不愉快なことには理由がある』(橘玲/集英社文庫)を読み終わる。
週刊誌連載のコラムだからなのか、それは関係ないのか、この人の本を読むのは初めてだったので判断しかねるが、とにかくほとんどの話題が「それで?」というところでブツッと終わってしまう。
経済が専門だからかどうかわからないが、教育とか日本人の心性の話などに「これは誤解では?」という短絡的かつ表面的な「バッサリ」が目立つ。
雑誌を読んでいて、その中の短いコラム、っていうくらいのおつきあいならいいけど、1冊お供するのはもういいかも、と思いました。