2月3日(水)
「どうしてヒトは「よそ者」には冷たいのでしょうか」(127p)というフレーズに驚く。おお。確かに。
でも、そもそも冷たくすることが「よそ者」認定と同義なんだし、冷たくなかったらその相手は「よそ者」じゃないのではないか。
という屁理屈はさておき。
筆者がいうのは、ヒトの縄張りを守ろうとする意識・伴侶や食糧を守る意識が根底にある→それを侵し奪う者への怒り、というコースで、男性はそれが暴力で、女性は仲間はずれという形で出るという話。
なんだか、なるほどな~と思う反面、つまんねーとも感じる。
そして、本当のことっていうのは往々にして当たり前っぽくて刺激がないもんだ、とも思う。
刺激的でおもしろい説って大抵はまゆつばもので、実はわたしはそういうのがけっこう好きだ。
竹内久美子とか、それはないわ~と笑いながら、今度誰かに話そう、と考えてしまう。
本にも実直なやつとけれん味たっぷりなやつがいて、その間を行ったり来たりしながら、じっくり考えたり大笑いしたりするのって、至福であるなあ、と頷きながら寝る。
「どうしてヒトは「よそ者」には冷たいのでしょうか」(127p)というフレーズに驚く。おお。確かに。
でも、そもそも冷たくすることが「よそ者」認定と同義なんだし、冷たくなかったらその相手は「よそ者」じゃないのではないか。
という屁理屈はさておき。
筆者がいうのは、ヒトの縄張りを守ろうとする意識・伴侶や食糧を守る意識が根底にある→それを侵し奪う者への怒り、というコースで、男性はそれが暴力で、女性は仲間はずれという形で出るという話。
なんだか、なるほどな~と思う反面、つまんねーとも感じる。
そして、本当のことっていうのは往々にして当たり前っぽくて刺激がないもんだ、とも思う。
刺激的でおもしろい説って大抵はまゆつばもので、実はわたしはそういうのがけっこう好きだ。
竹内久美子とか、それはないわ~と笑いながら、今度誰かに話そう、と考えてしまう。
本にも実直なやつとけれん味たっぷりなやつがいて、その間を行ったり来たりしながら、じっくり考えたり大笑いしたりするのって、至福であるなあ、と頷きながら寝る。