《8/31読了 双葉社 2013年刊 【インタビュー エッセイ 脚本】 きざら・いずみ 夫(1952~) 妻(1957~)》
この夏、立川談志のドラマやってましたね。
若い頃を小出恵介、中年以降を中山秀征、晩年が田中泯というキャスト(3人とも好演)。
そしたら脚本が木皿泉。
エンディングで知ってびっくりしました。
談志エピソードのチョイスが絶妙で、構成もひねりが効いていて、短いわりに見応えがありました。
木皿泉といえば「すいか」と「野ブタ」は毎週見てました。
夫婦のペンネームであることはずっと後に知りました。
懐がグイッと深い、大人の作家というイメージがありましたが、エッセイを読むとかなり血みどろな、ジタバタする人みたい(特に妻)で、ちょっと意外。
そりゃそうだよな、達観しちゃってる人に「すいか」みたいな話が書けるわけない、と納得したわけです。
/「木皿食堂」木皿泉
この夏、立川談志のドラマやってましたね。
若い頃を小出恵介、中年以降を中山秀征、晩年が田中泯というキャスト(3人とも好演)。
そしたら脚本が木皿泉。
エンディングで知ってびっくりしました。
談志エピソードのチョイスが絶妙で、構成もひねりが効いていて、短いわりに見応えがありました。
木皿泉といえば「すいか」と「野ブタ」は毎週見てました。
夫婦のペンネームであることはずっと後に知りました。
懐がグイッと深い、大人の作家というイメージがありましたが、エッセイを読むとかなり血みどろな、ジタバタする人みたい(特に妻)で、ちょっと意外。
そりゃそうだよな、達観しちゃってる人に「すいか」みたいな話が書けるわけない、と納得したわけです。
/「木皿食堂」木皿泉