快読日記

日々の読書記録

読書中『すべての疲労は脳が原因』

2016年07月13日 | 暮らし・健康・理科っぽい話
7月12日(火)

わたしには、ものすごく疲れてくると左手の中指と薬指の付け根から第一関節に赤くて小さなぷつぷつができて、2・3日経つとそこが固くなって、最終的にはその皮膚がぽろぽろとはがれる、という変な癖がある。
だいたいいつも10日前後で終わるのに、今回は(実は今その状態)3週間くらい続いている。

これは何だろう…という謎を解こうとしたわけではないが『すべての疲労は脳が原因』(梶本修身/集英社新書)を読み始める。

「疲労」と「疲労感」は別のものなんだそうだ。
前者は主に脳内の自律神経の中枢が起こすもの、後者は前頭葉 にある眼窩前頭野というところ。
帯によると、栄養ドリンクや運動に効果があるというのは嘘なんだって。まじか。