10月も終わりましていよいよ秋本番て感じですかね?
日照時間が短くて正直秋も冬も好きじゃないんですがね。
この時期になると小中学校で写生大会なるものをやらされたことを思い出します。
これがまためんどくさいのよ・・・
書くものってのはほとんど決められちゃってるんですよ。
小学校の時は港の漁船なんか描かされましたね。
で、高学年になった時に担任がこういうこと言ったんですよ。
「お前らもう高学年なんだからいい加減、ペンキ塗りはやめろ。そのまま色を塗るんじゃない」と。
はっきり言ってなにを言ってるんだか意味がわからなかったですね。
「はあ?そのまま色塗るなってじゃあどうやって塗るんだこのバカ野郎」とかちょっと思いました。
するとですね、担任が例として黒板に船体を書きまして、そこをチョークで色分けして、
「光が当たる部分と陰になる部分があるわけだから同じ色なわけがない。そのまま塗るんじゃペンキ塗りと同じだ」
って説明してくれたんですね。
ああ、なるほど確かにそうだなと思ったんですが、僕にはじゃあどうやってその陽と陰を上手く表すのかよくわからなかったんですね。
単純に光っているところより暗い色で塗ろうが所詮それもペンキ塗りじゃないですか。
いわゆる「ぼかし」という技法が浮かばなかったんですね。
そのため、僕の絵は下絵こそまずまず描けても色塗りは破壊的にダメで、廊下に張り出されるたびに憂鬱でしたよ・・・
それで賞をもらうのはね、下絵はそれほどじゃないけど色塗りが上手い人とかでしたね。
例えば船だったら、陰だけじゃなくウェザリングっていうのかな?
染み付いた汚れや剥げとかを表せてる絵なんかが評価高い感じでした。
どうやったらそんなもんできんだろ?って思ってその人が色塗ってる時にちょっと出歩いてみてみたらティッシュ使って水気を吸い取りながらやってて「ああ、なるほどなあ」と感心しましたね。
ただ、「一枚仕上げるのにあのペースで使っていたら何枚使うんだろ?なんか勿体無くね?」とか思って自分では結局やらなかったですね。
その辺がダメなやつとできる人との差なんでしょうね
で、この写生大会って校内でやるものなんですけど、学年ごとに校長賞、教頭賞、あとはその学年の担任各先生の賞があるんですよ。
当然一番良いのは校長賞。金色の折り紙の切れ端に校長賞と書いたものを貼られるわけです。
僕はね、中学の時に下書きをめちゃ褒められた時あったんですよ。
でも、例の如く色塗りで失敗してるわけです。
だから悔しいので家になぜかあった高級折り紙(なんか表面からして縦横に繊維が入ってるやつで凄いの)の金色にですね校長賞を遙かに超えるものという意味で「天皇賞」と書いて貼り付けました。
その辺が(ryなんでしょうね・・・w
コメ返
>夜美羽さん
甲子園出場をテーマにしてしまうと、結局ゴールが早いか遅いかになっちゃいますからね。
まあ、タッチはあまりにも不自然ですけどね。
長く続いたMAJORもピッチャーが主役でしたし、古き名作として挙げられる巨人の星もピッチャーですからね。
日照時間が短くて正直秋も冬も好きじゃないんですがね。
この時期になると小中学校で写生大会なるものをやらされたことを思い出します。
これがまためんどくさいのよ・・・
書くものってのはほとんど決められちゃってるんですよ。
小学校の時は港の漁船なんか描かされましたね。
で、高学年になった時に担任がこういうこと言ったんですよ。
「お前らもう高学年なんだからいい加減、ペンキ塗りはやめろ。そのまま色を塗るんじゃない」と。
はっきり言ってなにを言ってるんだか意味がわからなかったですね。
「はあ?そのまま色塗るなってじゃあどうやって塗るんだこのバカ野郎」とかちょっと思いました。
するとですね、担任が例として黒板に船体を書きまして、そこをチョークで色分けして、
「光が当たる部分と陰になる部分があるわけだから同じ色なわけがない。そのまま塗るんじゃペンキ塗りと同じだ」
って説明してくれたんですね。
ああ、なるほど確かにそうだなと思ったんですが、僕にはじゃあどうやってその陽と陰を上手く表すのかよくわからなかったんですね。
単純に光っているところより暗い色で塗ろうが所詮それもペンキ塗りじゃないですか。
いわゆる「ぼかし」という技法が浮かばなかったんですね。
そのため、僕の絵は下絵こそまずまず描けても色塗りは破壊的にダメで、廊下に張り出されるたびに憂鬱でしたよ・・・
それで賞をもらうのはね、下絵はそれほどじゃないけど色塗りが上手い人とかでしたね。
例えば船だったら、陰だけじゃなくウェザリングっていうのかな?
染み付いた汚れや剥げとかを表せてる絵なんかが評価高い感じでした。
どうやったらそんなもんできんだろ?って思ってその人が色塗ってる時にちょっと出歩いてみてみたらティッシュ使って水気を吸い取りながらやってて「ああ、なるほどなあ」と感心しましたね。
ただ、「一枚仕上げるのにあのペースで使っていたら何枚使うんだろ?なんか勿体無くね?」とか思って自分では結局やらなかったですね。
その辺がダメなやつとできる人との差なんでしょうね
で、この写生大会って校内でやるものなんですけど、学年ごとに校長賞、教頭賞、あとはその学年の担任各先生の賞があるんですよ。
当然一番良いのは校長賞。金色の折り紙の切れ端に校長賞と書いたものを貼られるわけです。
僕はね、中学の時に下書きをめちゃ褒められた時あったんですよ。
でも、例の如く色塗りで失敗してるわけです。
だから悔しいので家になぜかあった高級折り紙(なんか表面からして縦横に繊維が入ってるやつで凄いの)の金色にですね校長賞を遙かに超えるものという意味で「天皇賞」と書いて貼り付けました。
その辺が(ryなんでしょうね・・・w
コメ返
>夜美羽さん
甲子園出場をテーマにしてしまうと、結局ゴールが早いか遅いかになっちゃいますからね。
まあ、タッチはあまりにも不自然ですけどね。
長く続いたMAJORもピッチャーが主役でしたし、古き名作として挙げられる巨人の星もピッチャーですからね。
うーん、やっぱり苦手な人にとっては憂鬱なのですね・・・
大変そうだなぁ、でも1回やってみたい、かも。
ぼかしとか上手く付けるには 最初に紙に水まいておくと
いいらしいですよ! なんか太い筆に水つけて紙全体に塗るという・・・
でもそれしたら今度はふやけて紙やぶけそうで怖いんだけどもw
そして朝晩は冷える冷える!!
私は食欲の秋を満喫しますw