燃えろ！トップストライカーって知ってる？

サッカー漫画も今じゃ結構氾濫しているジャンルですよね。
アニメでも超次元サッカーとか銀河へなんちゃらとか色々やってますよね。

さて、かつてこんなアニメが存在していたのをご存知でしょうか？

燃えろ！トップストライカー

制作は日本アニメーション、世界名作劇場とかちびまるこちゃんを作ってる会社ですな。

舞台はイタリアで、サッカー留学に来ている吉川光を主人公とした物語です。
この作品にも必殺シュートなどが登場しますが、大袈裟なものは少なく、このくらいならアリでしょという感じですね。


この物語の主人公
才能の片鱗は見せていたが、まだ開花せずにいたところをロブソンの指導によって花開かせる。


ロブソンコーチ
元イングランド代表のエースストライカー。
過去の事件が原因でサッカーから身を引き、ジェノバで開業医をしていた。


ジュリアン
光と同じくサッカー留学に来ているフランス人で若き騎士と言われるサンポデスタジュニアのエース。その実力故かプライドも高く、光を日本人だということで見下している。
ウイニングショットは左右に激しくぶれて目測を誤らせるミラージュシュート。


カトリーヌ
この物語のヒロインでプリマドンナになることを目指して、イタリアへバレエの勉強に来ている。
ちなみにジュリアンの妹である。


ルカ
家がサーカス団で各地を転々としており、ジェノバにやってきたところコロンブスに入団する。
サーカスで培った身の軽さを武器にテクニカルなプレイを見せる。


シーザー
グローリアのエースでパワープレイを得意とする。
家が貧乏でサッカーに生活を賭けているせいか、一人いつもピリピリしている。
ウイニングショットは弾丸シュートのマグナムショット。
ナポリチームに参加してからはそれをさらにパワーアップさせたスーパーマグナムを完成させた。


ボーレス
マシュマロの壁の異名を持つ凄腕のゴールキーパー。
シーザー同様ナポリチームの助っ人として参加し、準決勝ではナポリを敗退の危機から救う。
しかし、決勝ではマシュマロの壁というだけあって、柔らかい壁となってゴールを決められまくっている。

光の両親は飛行機事故で亡くなっていて、身寄りのなくなった彼はジェノバの街を離れることになったんですが、かつてイングランド代表のエースストライカーであったロブソンに才能を見出され、イタリアに残留し彼のコーチを受けることになります。


この作品はかなりマイナーでDVDすら出ていません。
視聴できるのはGyaoくらいでしかも1話以外は有料という・・・

さて、この物語ですが、光はプロの下部組織チームであるサンポデスタジュニアという名門クラブに所属していたのですが、あまり折り合いも良くなく、ロブソンのコーチを受けるにあたってチームをやめることになります。
そして弱小チームのコロンブスに入団することに・・・

そして光は新たなるチームメイトと共にジェノバカップに挑戦することになります。
苦戦しながらも、コロンブスは光の活躍で次々と敵を打ち破っていきますが、準決勝でマグナムショットの使い手シーザーを倒し、ついに決勝へと進みます。
決勝の相手はサンポデスタジュニア、そこで光は序盤こそジュリアンに格の違いを見せられますが、終盤にはジュリアンを1対1で圧倒、惜しくも試合には敗れたものの個人の勝負には勝利しました。

そして、ジュリアンはそれが原因で山に引きこもる事になりますｗ

ジェノバカップが終わった光たちを待っていたのはイタリア大会への参加要請でした。
都市ごとに選抜チームを作ってイタリアNo1を競うというものです。
ジェノバカップで戦った強敵たちと同じチームになるということで、盛り上がりますが、ジュリアンは光との勝負に負けたことを引きずっていてシーザーとの勝負にも負け、そのシーザーはお山の大将的性格なのでチームに溶け込めず、挙句の果てにはナポリ選抜に引き抜かれてしまい、ジェノバチームは波乱の幕開けとなりました。

そんな中でも次第に個々の長所を生かしながらチームは一つになっていきます。
そして、イタリア大会の決勝でついにジュリアンも復活し、シーザーを擁するナポリを倒して見事イタリアチャンピオンに輝きます。

ですが、ここまではこれから始まるストーリーの壮大な前フリにしか過ぎませんでした。




コメ返

＞S2さん
虫歯は細菌が原因でなるみたいですが、こっちは酸が原因というのが怖いですね・・・
僕も1日2食なので夜に1回磨くだけですｗ