METALROBOT魂 リ・ガズィ・カスタム

今日で5月も終わりですね
更新も久々です。

今回はプレバン限定のMETALROBOT魂　リ・ガズィ・カスタムです。
パッケージは明貴氏の画を元にしたポーズをとっていますね。
リ・ガズィ・カスタムは自分が一時期一番好きだった機体です。
2年くらい前でしたかリ・ガズィ・カスタムがMGでキット化した時はウソ、マジで？と思うほど衝撃的でしたね。
ゲームでもジージェネくらいしか出たことなかったんですよ。
ギレンの野望とかでもスルーされるくらい扱いが微妙な機体なんですよ。
一応、アムロが乗るはずだったっていう設定もあるMSなんですけどねえ…

気を取り直して紹介です。


ブリスターは本体と各装備品のと

ディスプレイとに分かれています。


バックパックだけ装着してみます。


後ろはこんな感じです。
Zガンダムでは収納されていた羽根が直接出ているので被弾しやすい部分が増えた感じですね。


前腕はZガンダムに酷似してますね。


下半身はリ・ガズィとそれほど変わらないかなという感じがします。


腕にはZガンダム同様グレネードランチャーが内装されております。


バックパックに装着されているハイパービームサーベルはビームキャノンも兼ねており、バックパックを傾けると発射態勢にすることが出来ます。


それではビーム・アサルトライフルとシールドを持たせてみます。


リ・ガズィ・カスタムでよくダメだしされるのがこのビーム・アサルトライフルですね。
形状がちょっとダサく見えるというものですが、ここは自分も同意せざるをえないかな。


スタビライザー部分のメガ・ビーム・キャノンは取り外して手に持たせてハイパーメガランチャーのように使用することも可能です。


そしてハイパービームサーベル。
色はガンダム系じゃ珍しいイエローですね。
ティターンズのMSなんかがイエロー多かったような記憶が。


バストアップにしてみましょうか。

さて、リ・ガズィがBWSでウェーブライダー形態で出撃してMSになることは可能でしたが、一度MSになると帰還してもう一度BWSを装着しないとウェーブライダーに戻れませんでしたが、リ・ガズィ・カスタムはZガンダムのように自由に可変することが出来るようになっています。
この辺が自分がリ・ガズィ・カスタムが好きだった理由ですね。


では変形してみましょう。
まず肩を外側へと傾けて…


そして腰のビームキャノンを外側へと出しつつ上に展開し、
あとは膝を曲げて足首を畳んだりしながら


バックパックの翼を大きく展開し、スタビライザーを機首のように広げてシールドをコックピットハッチに被せるようにしながら完成です！


後ろからだとこのような感じです。


横から見るとこのような状態でビーム・アサルトライフルもΖとは違い腕にマウントしていますね。


最後にZガンダムと一緒に並べてみます。

こう並べると似ているようで非なるデザインですね。
頭部とコックピットハッチ、前腕部、フロントアーマーに面影が残っているくらいでしょうか。
リ・ガズィ・カスタムはZガンダムの進化の終着点の一つという風に考えています。

Ζ計画はプロトタイプZガンダムや設計プランで終わった本来の百式になるはずだったデルタガンダムやメタスで可変機構の実験を経てZガンダムが完成し、その後派生でZZガンダムやZⅡ、ゼータプラスなどを産み、そしてそれぞれの終着点にリ・ガズィ・カスタム、リゼル、デルタプラスからデルタカイへと行き着いてるのが面白いところですよね。