新・秘密基地

好きな玩具やらゲームなんかを綴っていきます。

元ネタの設定は多分・・・

2011-05-16 21:30:29 | 漫画・アニメ
大分前に読んだ本で司馬遼太郎さんの作品で「十一番目の志士」というのがあります。

で、読んでいるうちになんか「るろうに剣心」の抜刀斎時代ってこれを参考にしてるんじゃないかと思えてきました。

和月伸宏さんによると、1巻の人物制作秘話で緋村剣心のモデルは幕末四大人斬りの1人である肥後の河上彦斎をモデルにしていますと書かれています。

でも、これは多分見た目のイメージとか戦い方のモデルって意味だと思うんですよね。

ちなみにこの河上彦斎てのは幕末で多分一番の天才である佐久間象山を白昼堂々暗殺したことで有名な人です。

佐久間象山は弟子に長州藩で倒幕運動の原動力となった桂小五郎や高杉晋作の師匠である吉田松陰や江戸城無血開城で江戸を救った幕臣の勝海舟と著名な人物がいます。

彦斎は凄まじい尊皇攘夷主義者で、西洋の文化を進んで取り入れようとする象山が相当気に入らなかったようで、暗殺したみたいですね。

しかし、それまで平然と斬っていた彦斎は象山を斬った時、初めて本当に人を斬った気がしたという言葉を残しており、それ以後暗殺から手を引いてしまったそうです。

それでも尊皇攘夷運動は明治になっても続けたようで、最後は処刑されることになるのですが、その処刑役人が偶然か運命かわかりまんせが、なんと象山の息子である挌次郎だったというから驚きです。

はい、話が逸れましたね。

で、なんで十一番目の志士が元ネタっぽいかと言いますと、

・まず主人公の天堂晋助が身分の低い家の出身であるにも関わらず、伝説の剣法の使い手であること。(ちなみにその剣法とは宮本武蔵の二天一流ですけどね)

・長州藩で高杉晋作に見出されて刺客となる(剣心も長州で高杉の奇兵隊に入りました。刺客として欲しがったのは桂でしたが)

・桂小五郎の元で冷酷な刺客として活躍する

てな感じでしょうか。

もし、読んだこともなくて興味がある方がいましたら試しに読んでみるのもいいと思います。



コメ返

>春蕾さん
そうです、魔王を倒すんですw

でも、銀行みたいのがあるのでそこに預ければ実質はもう少しもてますよw

あと魔方陣遊びみたいのがあって何度もやっていると大勝ち出来るときがあるんですよ。
それで一番良い結果を出して非売品の景品をもらったりも出来ますし、高価な景品をもらって
あとで換金という方法もできますよ~

どんだけ秀吉嫌いなのwwwww

>ぼんさん
面白いことは面白いですね。
ドット絵なので古くささは否めませんけど・・・

PCゲーなので中古で見つけるのもちょっと難しいかもしれませんね。

いえいえ、好き勝手に色々書いているだけなのでw

>千年さん
PCゲーなのでなかなか手に入れるチャンスはないんですよねこれ。
値段は1980円と安いんですが。

スーファミでもあったらしいんですけど、話によるとそっちはかなりのクソゲーとのことですw

金欠で欲しいものある時は辛いですよね(´・ω・`)

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (千年)
2011-05-17 21:42:40
十一番目の志士ですかっ!!!
何か、面白そうですね(`・ω・´)シャキ

結構、小説とか漫画とか諸々
あれ?これあの話参考にしてるかな?
っていうのありますよねw(´ω`)
返信する

コメントを投稿