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今頃、母はどの辺りを歩いているのだろう。
熊野古道は中辺路のような山道を想像してしまうが、
まだまだ父への道のり遠くというところかな。
母が全てだった自分はどうなのか。
日常は共にしていたために思い出す種が多すぎる。
涙を忘れる時と場が必要だ。
ぽっかり空いた心の穴をすこしづつでも埋めるべく
山へ向かう。そんな心理状態の訳も知りたくはない。
曽爾高原・ファームガーデンから兜岳や鎧岳を眺める。
天上とか下界とかの拘りなども意識しない。
そうだ、歩き始めなければ~
ぼんやりひとつだけ思いついたように。
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