しじまに聞いて

深い眠りに入った時の気分で。昼間の喧騒も懐かしく-。

どんな道のり~ぬるべの郷から

2011-07-12 01:46:55 | Weblog

今頃、母はどの辺りを歩いているのだろう。
熊野古道は中辺路のような山道を想像してしまうが、
まだまだ父への道のり遠くというところかな。

母が全てだった自分はどうなのか。
日常は共にしていたために思い出す種が多すぎる。
涙を忘れる時と場が必要だ。

ぽっかり空いた心の穴をすこしづつでも埋めるべく
山へ向かう。そんな心理状態の訳も知りたくはない。

曽爾高原・ファームガーデンから兜岳や鎧岳を眺める。
天上とか下界とかの拘りなども意識しない。
そうだ、歩き始めなければ~
ぼんやりひとつだけ思いついたように。

 



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