こぶちっ子の天天向上

平々凡々の日常生活の中にも日々の活動、眼にふれたこと、体験したこと等を日記として記録しています。楽しく元気に!

二條陣屋

2017-05-25 22:43:38 | 旅行

今日は午後1時30分、地下鉄「二条條駅」でOB関西支部の皆さんと待ち合わせして「二條陣屋」を訪れましたわ~ 

二條陣屋のHPによれば:

創建は江戸時代寛文年間(1661~1673年)といわれ、約340年前。寛政3年(1791年)以後、商人「萬屋平右衛門(よろずやへいもん)」の屋敷であって、当地において米・両替商を営むとあります。
萬屋平右衛門の萬屋は屋号であって、商人が苗字を名乗ることは特別の場合を除き、許されていません。
米・両替商とは、武士の俸禄(ほうろく、給料のこと)である現物の米を貨幣に交換したり、旅人のために金、銀貨を銅銭に交換したりする店を言います。 米・両替商は、それらの交換レートを支配することにより、手数料収入を得ることができたのです。
・両替商は、一定の財産があって初めてできる商売です。萬屋平右衛門は当初、公事師としてその財を蓄えたと伝わります。 公事とは、今日でいう民事裁判を意味し、公事師とは今の弁護士か司法書士にあたります。
屋敷は二条城の下にあって、京都所司代屋敷、東西の京都町奉行、有力藩の藩邸が軒を連ねる官庁街の中にありました。 京都所司代や京都町奉行は、一定様式の訴状を要求します。公事師はそれを代書することにより、手数料収入を得ることができました。
また、上洛してすぐに裁判が始まるとは限らず、判決が出るまでにも時間がかかります。裁判待ちの大名は公事師の屋敷に逗留するようになり、公事宿と呼ばれるようになりました。
萬屋平右衛門の公事宿は、その地の利をさらに活かし、藩邸を持たない西国大名に対し、上洛宿としても屋敷を提供するようになりました。
現存する屋敷は、過去の火災、改築等により、創建当時の店構えは見ることができませんが、各室の趣向を凝らした意匠と客の安全を図るための巧妙な防衛建築は、創建当時の屋敷造作を引き継ぐものと思われます。
 当屋敷は個人所有の住宅です。昭和19年(1944年)国宝保存法により、現住民家では日本で2番目に国宝に指定され、昭和25年(1950年)の法改正(文化財保護法)により重要文化財となり、今日に至っています。
なお、二條陣屋の名称は一般公開にあたり、当家が命名しました。 

二條陣屋のガイドは我OB会関西支部の男性がボランティアガイドしてくださったのです。屋内は撮影禁止。HPでは防衛建築といっておりますがまるで忍者屋敷って思うほどです。撮影禁止が残念でした

私たちが門外で記念撮影していたら、その時法螺の鳴る音が聞こえました 一人の僧侶が法螺を鳴らしながらやってきました。その後方には数人のが歩いてやってきました。私たちに正座して合掌するように指示がありました。どうやら僧侶の千日修行のご一行様。 私たちは正座して合掌していると竹で一鞭・・・。めったにみることができない場面に遭遇しました。

 

その後、二条城見学して午後5時前に地下鉄で「京都市役所前駅」近くにある「おばんざい酒房 じろく亭」で懇親会。楽しいひと時を過ごしました。

 


京都観光2日目(午前)

2017-05-25 12:53:20 | 旅行

今日は朝から小雨、友人から借用した折り畳み傘を持参して午前の京都寺社巡りをスタートしましたわ~

と言っても、午後の部があるので遠方には行けないの京都駅近場の寺社巡りへ。人形供養の碑

粟島堂

西本願寺へ行く手前にある「粟島堂」ここは人形供養の寺。小さいけど由緒あるお寺。境内には与謝野蕪村の石碑もありました。しっとりした雰囲気の境内には私一人。だってまだ午前9時前です。私が寺院を出発するころには次の訪問者がやってきました。ここから徒歩10分程度の場所には「西本願寺」へ。龍谷大学校門すぐそばに大きな西本願寺がありました。明日まで夜間ライトアップ開催中との立て看板。そこれも素晴らしいでしょうね。今夜か明日に訪問したいと思いながら寺院内へ。

入館は無料、そして寺院内には大政奉還150年に相応しい展示品がたくさんありました。すごいお宝です しかし、ご朱印女子の私には残念がらここでは「ご朱印」がありませんでした。

広い境内には修学旅行の団体多数、海外からの観光客多数でまるで「ここは日本なの」 

西本願寺を見学したら当然ながら東本願寺へも訪問したい。地図で場所を確認してから徒歩15分で到着。

ここも西本願寺に劣らぬ大きな寺院。ここもご朱印は無くて残念。

ここから徒歩で三十三間堂へと向かいました。雨は止んで日差しは強いなあ。途中、修学旅行生も徒歩で自主観光の様子でした。三十三間堂の入場で長蛇の列でここはスキップして、隣接している寺院へ。私は知識不足でしたが二つの寺院もお宝寺院でした。入館して説明を聞いて驚くこと多数でした。入館して良かったです。

時間は間もなく正午。午後の部へと急がねばなりません。徒歩でホテルへ戻り、汗ばんだ洋服を着替えて午後の二条城陣屋へのイベントへと慌ただしく昼食を食べてから待ち合わせ場所へと向かいました

続く

 

 

 


京都へ

2017-05-25 12:31:24 | 旅行

今日は7年ぶりに京都旅行に行くために新幹線乗車の為、新横浜駅へ行きましたわ~

新幹線の割引切符の購入は未だ・・・。昨日夕方、最寄り駅で購入しようと行きましたが、なぜか午後5時30分で終了していました。ならば券売機で購入しようと試みましたが、割引切符はできませんでした。

ということで、今日は新横浜で購入することになったのです。午前8時前、新幹線に乗車の人は驚くほど多いいんですね。窓口で割引切符で購入したのですが、生憎と座席指定は満席

8時20分出発の新幹線、自由席に並んで何とか座席を確保できました 日本の新幹線はいつ以来に乗車か? すっかり国内旅行は遠ざかっていました。

ほぼ満員の車内は新幹線通勤者で静かでしたね。私も座れたという安心感で居眠り  

京都到着、午前11時過ぎ。駅周辺は修学旅行の学生が・・・・。それに外国人旅行者も(@_@)するほど多いです。観光都市No.1ですね。

さて、ホテルへに荷物を預けて、今日の待ち合わせ場所、地下鉄烏丸線乗車へと向かいました。旅行記はまた後でね・・・。

この花は「シャボテンの花」です。我が家にやってきて23年も過ぎました。隔年に咲いています。2日前から咲いていました。