十勝の活性化を考える会

     
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教育「百人一首を小学生の孫に伝えたい」

2019-05-28 05:00:00 | 投稿

百人一首を小学生の孫に伝えたい

百人一首かるたは下の句を取るゲームで、上の句がはじまった時、下の句を知っている人がさがしはじめる。

かるた遊びは、江戸時代の中ごろに始まったと言われている。高校生の時、全部覚えるのが宿題だった。

日本人の心を感じ、自然の美しさ、雅かなゆったりとした雰囲気の歌が多く、もっと日本の文化を知って貰いたいと思う。百人一首は恋の歌が多く、貴族文化は余裕のあるところから生まれた。教養のある人が平安時代にいてくれたおかげで、素晴らしい文化が残っている。

また百人一首の歌は、様々な和歌集から選ばれた。歌人たちは、天智天皇から順徳院まで約六百年にわたる時代の歌人。選んだのは藤原定家で、72歳で出家した。定家は小倉山(京都市左京区)のふもとにある自分の山荘にこもり、百人の歌を年代順に並べられている。三十一文字短歌から変体仮名で書かれ、色紙に書きふすまに飾った。

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注)変体仮名:平仮名字体のうち、1900年(明治33年)の学校教育で用いられていないものの総称である。平仮名の字体の統一が進んだ結果、現在の日本では変体仮名はあまり使用されなくなったが、看板書道、地名、人名など限定的な場面では使われている。

 


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