十勝の活性化を考える会

     
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日本の貿易自由化は岐路に

2022-10-11 10:25:15 | 投稿

「工業立国、貿易黒字で食料を買えばいい。生産性の低い日本農業は日本のお荷物」、散々経団連から揶揄され、生産者価格の抑制で農業者のふるい落としの結果が、多様性を失った今日の農業です。貿易赤字に陥って、政府は何と言い訳するでしょうかね。食料安保と言ってますが、どうやら口先だけのようです。

堀田誠嗣

 

10/2 日経ヴェリタス「食料を輸入に頼るのを前提に貿易自由化を進めてきた日本の農業政策は岐路にある。命を守り,環境を守り,地域コミュニティや国土・国境を守る産業として諸外国は相応のコストをかけている。安全保障の要は食料。足元の食料危機に対応するため緊急的に国内の生産基盤を支えるべき」

鈴木 宣弘氏

十勝の活性化を考える会 会員K