10月31日、衆議院選挙の投開票が実施される予定であるので、この投稿文がブログアップされている時には、すでに結果が出ているだろう。各党の党首は、10月18日における日本記者クラブ主催の公開討論会で、次のようなことを主張していた。
自民党:「成長と分配の好循環で所得を上げて、新資本主義を作る。」
立憲民主党:
「アベノミクスで恩恵を受けた企業などに負担をお願いしつつ所得を再
分配し、支え合う日本を作る。」
公明党:「子供を全力で応援する。」
共産党:「格差と貧困をひどくし、国政私物化疑惑にまみれた安倍・菅政権を引き継ぐ岸田政権に政治を任せられない」
日本維新の会:「分配には成長が必要。成長を実現するために昭和の制度・行政・構造・規制を改革したい。」
国民民社党:「給料が上がる経済の実現。」など。
以上で分かるとおり、経済対策や新型コロナ対策が主体で、地球温暖化に関する論点はなかった。地球温暖化によって大雨などの異常気象が引き起こされていると思われるが、それほどの危機感は感じられないのは、日本人が茹でガエルだからであろう。
日本は、高度経済成長によって発展を遂げたが、地球温暖化を招いた一因を作ったのも日本であろう。日本は高齢化もあり現在は、経済力や軍事力など全ての国力が低下している。これを踏まえて、これからの日本の出来ることは世界平和への貢献だと思っているが、日米地位協定がある以上は無理だろう。
だから、日本が出来ることは教育のレベルアップだと思われるが、今のような教育状況であればレベルアップも難しいだろう。今の教育状況とは、教師に残業時間が多くて余裕がなく、子供たちにも受験勉強などで余裕が無く、親にも他人のことを考える余裕が無く、自分本位に考えるモンスターピアレントが多いことである。
1600年、天下分け目の関ケ原の戦いが起こったが、今回の衆議院選挙も天下分け目の戦いで、大勝負だと思っている。歌手 水前寺清子の歌に大勝負があるので、参考までに脚注に載せよう。
「十勝の活性化を考える会」会員
注) 大勝負 歌詞
一つ男は 勝たねばならぬ
二つ男は 惚れなきゃならぬ
三つ男は 泣いてはならぬ
前向け 右向け 左向け 男は三つで 勝負をかける
一つ女は 守らなゃならぬ
二つ女は だましちゃならぬ
三つ女は 溺れちゃならぬ なみ足 はや足 しのび足
男は三つで 女と生きる
一つ命は 大事に使え
二つ命は いつでも捨てろ
三つ命は 男を決める はや道 おそ道 まわり道
男は三つで 天下をつかむ
(出典:yahoo検索より)