選挙は終りましたが、北海道新聞「卓上四季」に、次の記事が載っていました。
『始まりは、16歳の少女だった。スウェーデンの高校生Gさんは昨年8月、首都ストックホルムの議会前でたった一人の座り込みを始めた。地球温暖化対策の動きが鈍い国際社会に抗議するためだ。週1回の座り込みは次第に関心を呼び、活動は世界に広がった。3月15日には世界百数十カ国で一斉行動が行われ、10代を中心に150万人の若者が参加した。彼女は呼び掛ける。「私たちは、変革を起こすには小さすぎるということはありません」と。』
若くても一人であっても、必ずしも無力とは限らない。景気や雇用、福祉、原発やカジノ、JR、課題は山積だ。今は実感がなくても、人口減少が続く限り社会は縮んでいく。将来、切実に感じはじめてから不満を言っても、手遅れかもしれない。
ある新聞が報じていた。「若い人の考えが変われば、社会も変わる」と。
「十勝の活性化を考える会」会長
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