日々育つ子馬たち。写真は去年のマリーの子・ひなと今年のマリーの子・チャコちゃんの仲良しショット。お互いをかき合っているところです。
子馬同士の関係も日々成長しているみたいで、お母さん子だったのが少しずつ他の馬ともコミュニケーションをとるようになってきます。
生後半年も過ぎると子供同士で遊ぶようになり、ひなと坊は柵内中走り回ったりお互いを追いかけてくるくるダンスのようにじゃれ合ったりしていました。
6月に生まれたローズの子・ロコちゃんはようやっとチャコちゃんのあとをついて歩くようになっています。
馬は群れの動物で、コミュニケーションをとりながら「馬」になっていくものだといいます。
幼い頃1頭で飼われた馬は「馬らしさ」を失ったり、その後群れに放してもなじめなかったりするのだそうです。こんな話を聞いたことがあります、生後間もなく母親が育児放棄をしたため人の手によって育てられるようになった子馬がいた。人懐こく育ったのは良かったが、離乳し群れに返えしたところ人間を見るとすぐ寄ってくるなどちょっと群れのなかでは異色の存在のままだった。人工的な哺乳の影響かよく下痢をし、長くは生きなかった。
“ウマはウマが育てる”ものなのでしょうね。
逆に乳牛の子牛は生まれて間もなく母牛から引き離され、人工的に育てられます。母親のお乳を効率よく生産するためです。それは人間側の技術が発達しているのと、
乳牛という動物の性質がより人間的に改良されているからでしょう。
馬が馬として育っていく様子を見ることができてしあわせです。
子馬同士の関係も日々成長しているみたいで、お母さん子だったのが少しずつ他の馬ともコミュニケーションをとるようになってきます。
生後半年も過ぎると子供同士で遊ぶようになり、ひなと坊は柵内中走り回ったりお互いを追いかけてくるくるダンスのようにじゃれ合ったりしていました。
6月に生まれたローズの子・ロコちゃんはようやっとチャコちゃんのあとをついて歩くようになっています。
馬は群れの動物で、コミュニケーションをとりながら「馬」になっていくものだといいます。
幼い頃1頭で飼われた馬は「馬らしさ」を失ったり、その後群れに放してもなじめなかったりするのだそうです。こんな話を聞いたことがあります、生後間もなく母親が育児放棄をしたため人の手によって育てられるようになった子馬がいた。人懐こく育ったのは良かったが、離乳し群れに返えしたところ人間を見るとすぐ寄ってくるなどちょっと群れのなかでは異色の存在のままだった。人工的な哺乳の影響かよく下痢をし、長くは生きなかった。
“ウマはウマが育てる”ものなのでしょうね。
逆に乳牛の子牛は生まれて間もなく母牛から引き離され、人工的に育てられます。母親のお乳を効率よく生産するためです。それは人間側の技術が発達しているのと、
乳牛という動物の性質がより人間的に改良されているからでしょう。
馬が馬として育っていく様子を見ることができてしあわせです。