スズメバチ

剪定準備でハシゴを木に固定していたら、スズメバチが２匹飛んできました。

「近くに巣でもあるのかな？」

襲ってくるような季節ではないはずですが、一旦避難しました。
蚊避けのネットを被せた麦藁帽に替えて、改めてハチの出た周辺を確認してみると・・・・

ありました。



はしごをくくりつけようとした木の横にぶら下がっていました。
どうやら、はしごのロープが巣に当たったようで、ハチが飛び出してきたようです。
襲われなかったのは、寒くて体が動かなかったのでしょう。

この時季に生き残っているということは、もしかして越冬前の女王蜂？
それにしては小さかったです。
冬とはいえ、この日は気温１８度くらいはありました。
まだ、女王蜂が巣の中に残っているかもしれません。
今度の日曜は雪が降るかもしれないほど気温が下がるらしいので、その日に巣を解体しようと思います。

それにしても、夏場にこの場所に近づかなくてホント良かったです。
今年はスズメバチは少ないと思っていたのですが、こんな身近に巣を作られていたとは、ちょっぴりショックです。