受験余話

いよいよ長男の受験が始まります。

私立文系の長男でも、センター試験を受けて私大の受験に代えることができるそうです。
その合否判定はまだですが、個別の大学入試が来週より始まります。

５日間連続なんて日程もありますが、希望の学校に潜り込んで欲しいものです。

そんなことを考えているうちに、いつの間にかσ(＾＾)の受験の頃を思い出し、
その頃、なんとなく気になっていた曲をYouTubeで探してみました。

曲名しかわからないので、これまで耳にすることもありませんでしたが、曲名が
わかれば、今ではかなり容易に曲を聴くことができますね。
ありがたいことです。

で、最初に見つけた曲は、

西郡 葉子さん 「歌は世につれ」

え？この歌、ＮＳＰの天野さん作だったんだ！！

天野滋さん「歌は世につれ」

うそっ！！天野さん２００５年に亡くなったの？


そして、もう１曲。「木曽は山の中」
「木曽路はすべて山の中である」で始まる、島崎藤村の「夜明け前」。
これから新しいことが始まるであろう、希望と不安。その前の楽しくも苦しい
日々。黎明期とは後から呼べるものであって、その中でもがいていた時に
つながる、夜明け前という言葉。受験勉強中の自分もそんな時期だと考えていました。

ただ、空が白みはじめる直前の夜から夜の終わりといえる時間はとても好きでした。

文学史が苦手なσ(＾＾)は、試験に「藤村」が主語の穴埋め問題が出た時、
「ふじむらって誰だっけ？」なんて試験終了後、爆笑したもんです。

そんな想い出で、曲名だけわかっていましたが、見つけました。

葛城 ユキ さん「木曽は山の中」

え？ボヘミアンの葛城 ユキ ？
声が違うけど？？？　
びっくりです。まさか、彼女が歌っていたなんて。

そして・・・・最後は、受験と関係ありませんが、σ(＾＾)のカラオケ１８番。「ワインレッドの心」
というか、カラオケ滅多に行きませんが、大昔この曲で高得点がでたから、
これを歌えば、上手に聞こえるのだろうと思っています。(*＾＾*ゞ

どちらかというと、安全地帯より井上陽水の方が好きだったんですが、今回
玉置浩二の傑作がありました。彼がいろいろアレンジしているのは知っていましたが、
この曲は見事にはまっていると思います。

玉置浩二さん「ワインレッドの心」


トロンボーン　いいねぇ。