爆発事故

北海道で爆発事故が起きました。

原因は、不動産業の店長が契約不履行の消臭剤を処分しようとして、起こした事故だったようです。

死者は幸いにも出なかったので、勝手なことを言わせてもらうと・・・・

もし、自分が店長の立場だったら、どうしたでしょう。

まずは、契約不履行によって未使用の消臭剤が多数残っていることを、社長に報告することを考えます。

解決策としては「未実施物件を洗い出して、返金とお詫びの菓子折りを持参。消臭剤は在庫として次回流用」を懐にしまって。

社長から解決策を訊かれたら上記を提案。解決方法の指示があればそれに従います。

その結果、もし「こっそり処分」と指示されたら････

いくつかの処分方法を考えます。

１つめは、そのまま廃棄。

捨て方としてはルール違反ですが、廃棄するものに手間隙かけたくありません。

足がつかないように、同地区自治体内のいくつかの場所に車で運び、分散させて捨てます。

２つめは、メルカリ売却。

こっそり、自宅に持ち帰って、１本づつネットで販売していきます。

どんなニーズがあるかわかりませんが、原価千円らしいから、全部で１０万円以上になりそうです。

３つめは、真面目に使用して廃棄。

でも、充填ガスが可燃性だったら、外で数本づつやるしかないでしょう。

郊外店の大きな駐車場の隅で、噴射させます。


蛍光灯とか家電のモーターも発火点として怖いから室内ではやらないかな。

報道からの印象では、店長は社長に相談せず、真面目に使用済みにする途中での事故。



間抜けな正直者だから３つめを選んでしまったのでしょうね。

悪人なら１つめや２つめを選んでいるはず。

神様が正直者の店長に免じて、死者が出ないようにしてくれた気がします。

補償は莫大な額になるでしょうけど、店長には今後の人生も正直者で通して欲しいものです。


一方、自分はというと････

石油ファンヒータ使用中の部屋にハエが入ってきて、殺虫剤を使い始めたのですが、危なくファンヒータ後部に噴霧するところでした。

発火することもなく事なきを得ましたが、火気のあるところ、家電の近くで可燃性のスプレーは要注意であることを、常に意識しておきたいものです。