トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

布団乾燥機

2015-01-25 02:00:05 | 介護
布団乾燥機を買いました。

はーちゃんのブログで、マットが不要の布団乾燥機が発売されたことを知りました。

とほ家には、マットを使う普通の布団乾燥機があるのですが、マットを敷いたり格納したりが面倒です。

宿泊客があるときに客用布団を乾燥させたり、梅雨時の明らかに布団が湿っぽいときにだけ利用するぐらいでした。

マットが不要なら、収納も楽ですし、なにより利用が簡単です。

ネットの評価も好評だったし、ちょうどネットショップがセール期間中だったことにも後押しされ、購入にふみきりました。


利用してみた結果ですが・・・・・

とほ家、実家はいまどき、羽毛布団ではありません(苦笑)。夏の掛け布団は羽毛っぽいんですけどね。なに考えてんだか(笑)。

ということで、掛け布団の前に掛け毛布があります。この毛布がふかふかで気持ちがよく、重い掛け布団の不快さをカバーしてくれます。

で、新しく買った布団乾燥機は、この毛布とあまり相性が良くないみたいです。ごく狭い範囲しかあたたまりませんでした。

取扱説明書をちゃんと読んでいませんが、もしかしたら布団乾燥機なのだから、毛布は布団の上にかけておかないといけないのかも知れません。


話が少しそれますが、かみさんの嫁入り道具の1つに羽毛布団がありました。σ(^^)これが生まれて初めての羽毛布団でした。

その軽さと暖かさに驚きました。

でも、触感は毛布のほうが気持ちがいい。

σ(^^)毛布の上から羽毛布団をかけましたが、羽毛布団ベテランのかみさんは、毛布は羽毛布団の上からかけるべきと怒ります。


しぶしぶ、羽毛布団を先に掛けましたヨ。まぁ、その上から毛布かけなくても十分暖かいのですけどね。感触が・・・・



実家の話に戻ります。羽毛布団でない実家では、敷き布団より先に毛布を掛けます。

これまでと同じ感じで、マット不使用の新しい布団乾燥機を使ったら、布団全体の半分はあたたまりませんでした。

どうやら毛布と重い布団に温風が負けてしまったようです。そこまでの風量はないみたい。

そこで、乾燥機をセッティングする際、温風の通り道ができるように、わざと毛布をしわしわに掛けました。

そして、温風スタートさせたら、反対側から足を突っ込んで、温風が足元まで来るようにガイドしました。

すると、足元まで温風が届き、暖かくなるようになりました。

もしかしたら、取扱説明書にそういう風に書いてあるのかも知れません。なにしろ、読まずに使ってます。(*^^*ゞ


そうして、新しい乾燥機は、電気敷き毛布を使っているのに寒いと言って、こたつで寝てしまうことが多い母に使っています。

マットがない分、セッティングと格納はラクチンで毎日利用し、母も暖かいと言って布団で寝るようになりました。



ここで、ハタと思いました。

従来のマット使用の布団乾燥機も、同じように空気の通り道を作ってやれば、マットなしで布団が温まるんでないの?


というわけで、従来の乾燥機もマットは使わずにホースを敷き布団と掛け毛布の間に入れ、空気の通り道を作って温風を送ってみました。すると・・・・・


やっぱり、温まりましたぁぁ。(嬉)

というわけで、従来の布団乾燥機は確実に乾燥させたいときはマットを使い、暖めだけでいいときはホースだけ入れて、空気の通り道を作ってやれば
かなり暖かくなります。

ただし、ホース出側の空気の吐出抵抗が大きいと、乾燥機の送風ファンに負荷がかかり、トラブル発生する可能性もあります。
そんな使い方をするときは、乾燥機から離れずに、異常を感じたらすぐに停止させる・・・くらいの体制で臨むべきだと思います。



こうして、母の布団は新しい乾燥機で、σ(^^)の布団は従来の乾燥機で暖めています。どちらもマットなしです。

新しい乾燥機を買ったことで、これまでの乾燥機も利用頻度があがるという、想定していなかったことになりました。

買ってよかったです。

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