濃縮だし

自分がうどんを作るとき、だしは某メーカーの４倍濃縮だしを使っています。

もともと安いし、４倍に希釈すれば、さらに安あがりになります。
味はイカンのでしょうけど、舌が肥えていないので飲み比べでもしない限り、違いはわかりません。
特売日に買いだめておくのですが、昨今の物価高騰のなか、特売品とならないまま、使い切ってしまいました。
自力でうどんだしなんて作れません。＾＾Ａ
そこで、ビールの箱におまけでついてきた濃縮ダシで代替することにしました。

４倍濃縮だしでも、実際はもっと希釈します。
とろろ昆布やユズ胡椒を入れるので、ダシは薄味で構いません。
おまけのダシは希釈率が書いてありませんでした。
試しに少し入れて味見してみると････
それで十分でした。
１０倍希釈以上です。いわゆる「白だし」以上に濃い。
それなりに美味しいけど、その濃さが気になります。
先日、いつもの４倍濃縮ダシを買ってきたので原材料を比べてみました。

これがいつもの４倍濃縮



原材料のトップは「しょうゆ」次いで「ブドウ糖果糖液糖」、砂糖、塩、節と続きます。
一方、おまけのダシは、



原材料のトップは「ブドウ糖果糖液糖」次いで「植物性たんぱく加水分解物」。３番目にやっと「しょうゆ」がでてきました。
これは、ダシのようにみせかけた別の代物のようです。

もうホントにちょっと入れただけで普段のうどんダシ汁の味になります。

おまけについてくるような品だから、相当に安物なのでしょう。

それほど使うものではないから、ちゃんとした品を買うべきだなとちょっぴり反省です。