トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

裁縫

2013-03-06 01:01:51 | 介護
母は中国から引き上げてきたのち、洋裁学校で教えていたそうです。

母の帰省に同行した幼少の頃(連れられて、帰っただけですが^^)、必ず洋裁学校の先生のところに
寄るのが嫌だったのを覚えています。

その先生に教わったのだろうとずっと思っていたのですが、つい最近に母と話をしていて、先生同士の会話であったことを知りました。

これは洋裁に関わることを母にさせると良い脳トレになる気がしました。

ちょうど、スーツのズボンのウェストボタンが取れかかっていて、ポケットに穴が開いているので
母に裁縫をお願いしました。

小さい針を使わせるのに、ちょっぴり不安もありましたが、脳トレの期待のほうが大きかったです。

裁縫をお願いして、σ(^^)寝室でまったりしていましたが、母の様子を見にこっそり覗いてみてみると・・・

針を失くして探していました。 (o_ _)o バタリ

修繕を依頼する前に針を失くさないように、細心の注意を払うようお願いしておいたのですが・・・

開始すぐに失くしてしまったようです。まだ、ボタンの取り付けも終わっておらず、ポケットの穴は
手付かずでした。

本人も注意していたのに失くしてしまったのがショックなようですが、σ(-_-;)が探そうとすると嫌がります。

母が一人で探すも結局見つからず、σ(・・)が母を立たせてみたところ、座椅子横に落ちているところを発見しました。

昔の経験を活かした作業って脳にはすごく良さそうと思って依頼したズボンの修繕ですが、今回のような
リスクが発現したことを考えると、もっと慎重に検討すべきでした。

とりあえず、針が見つかってよかったです。
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4 コメント

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とほさん (ohisama)
2013-03-06 09:58:09
お母様は中国から引き揚げてこられたのですね。
たいへんなご苦労をされていたのですね。
手先を動かすのは老化防止にも良いと聞きます。
洋裁学校の先生だったら針と糸を持たせたら
活力が出てくると思います。
針はよくスルッと落ちますね、針は踏むと大変なことになります。
針箱に小さな磁石を入れておいたらいかがでしょう。

息子さんの進学先が決まって本当におめでとうございます。
K大とW大、あの有名な? すごいですね。
返信する
ohisamaさんへ (とほ)
2013-03-07 02:28:42
コメントありがとうございます。

>たいへんなご苦労をされていたのですね。

現地での生活ぶりはほとんど話してくれません。
どうやって引き上げてきたのかも。
ただ、やっていた商売は教えてくれました。

>活力が出てくると思います。

そう思ったんですけどね。
途中で居眠りした可能性もあります。
失くした時の気味悪さを思うと、やめておくことにします。

>針箱に小さな磁石を入れておいたらいかがでしょう。

千葉の家には強力磁石があるんです。
取りに帰りたくなりましたヨ(笑)。
とりあえず、実家にあった磁石で探しましたが、
ふとんの中に入り込んでいたら、並の磁石じゃ磁力が届かんだろうと不安でした。


>息子さんの進学先が決まって本当におめでとうございます。

ありがとうございます。本人が一番喜んでいますが、親も嬉しいです。
返信する
う~ん (ha-chansan)
2013-03-11 11:59:02
裁縫は針が小さいから、危険も伴うってことですね。
私の祖母は編み物が得意だったので、かなりの高齢までボケずにすみました。
97歳で亡くなったんですけど、入院するまでずっと編み物をしていました。
徐々に何を作るというわけではなく、ただ四角や丸いモチーフを編んでいましたが、指を使うので脳を刺激してよかったんだと思います。
入院して、編み物をしなくなった途端にボケました。
それは、それは早かったです。
私の父方の祖母でしたが、私たちのことはもちろん、父のことさえ、わかりませんでした。
余計なことを書きましたが、指を使うのは脳を刺激して良いらしいです。
お母さん、編み物ができたら、良いかなぁと思いました。
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はーちゃんへ (とほ)
2013-03-12 06:01:37
裁縫は料理と同じで手順を考えたり、指も使うので絶対にボケ防止には効果的と確信しています。

でも針が危なくて・・・

普段、ずっといる場所で、そこで寝ることも多い、居間のこたつで針がなくなるとおおごとです。

入院して一気に・・・という話、聞きますね。

編み物かぁ。編み棒ならさほど危険でないし、良さそうですね。
これから暖かくなるというのがちょっぴり残念です。
何を作ってもらおうかな。
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