天国サークル

一年目の目標→1人暮らしのお金をためる

音楽

2009-05-21 18:49:23 | Weblog
スポーツのしすぎって体に良くないって言いますよね、
なんか、音楽も同じな気がします。


この前、皓さんが日記に書いてたけど、
歌謡曲の特集番組があってました。
その中で出てきてた言葉が、


『詩というものは傑作であるか、さもなければ全然存在してはいけないものだ』 ゲーテ


『作詞家は、社会の飢餓感・・・あるいは欲望を察知する本能の虫を飼っていなければならない』 阿久悠



ふ・・・深い。


阿久悠の方は、社会の中でウケる曲の歌詞って前提もあると思うけど、
ゲーテの方は、たぶんどんな詩に向けても言われた言葉なんだなぁとか考えました。


あと、誰の言葉だったか忘れたけど、

「作詞は、命を削る作業」みたいな事も出てきました。


作詞に限らず、
曲も
ライヴのステージも
演技にしても

全ての表現者は、「表現」という形で命なり精神力なりを激しく消費しているように思います。


だからあれだきっと、
なんだったっけ、名前忘れた
ブリーチの、一護とかが持ってるパワーみたいなのあるでしょ?

あんなのが人間にもあって、

それが枯渇しない人が、
表現者、アーティストとして成功する人なんじゃないかと思った。

そのエネルギーみたいなのが溢れるままに表現し、
なくなってきたらちょっと休んで・・・みたいな。


そして、そんな才能と言うよりも、
並々ならぬ努力とかでのし上がってる人は、

その枯渇しそうな、
肉体も精神もぎりっぎりの状態で
それでもガッツを出せる忍耐力みたいなのが特に強い人?


ふとそんな考えに行き着きました。




完全に、ただ思ったってだけの話ですけどね(笑)


まぁ単純に、忙しいし時間も不規則で
体調不良になったりするってのもあるかもしんないけど。



でもやっぱ、
バンドで曲作るにしてもさ、
元ネタみたいなの持ってきた人がいたとしたら、
その人のエネルギー源みたいなのに、
メンバーみんなで歩み寄ったりしなきゃいけないわけで、
それはそれでそれぞれが相当の精神エネルギーを消費するはず。

単純な「音」とかのはなしだけじゃないならなおさら。



音楽って、
エネルギーの放出にもなりえるし、
別ベクトルでのエネルギーの蓄積にもなる。


でも、にごってたりくすんでたり、
不純物の多いエネルギーじゃ、
表現の原料にはならないから、

どかかの過程で所謂「ストレス発散」をしてかなきゃいけないと思います。
表現者の人は特に。


というわけで、
みなさんのストレス発散方法を教えてください

ちなみに私は・・・

「ビール」


はい、浅ーい。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あお)
2009-05-22 03:44:31
この流れで一護が出てくるとは思わなんだ。
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Unknown (eri)
2009-05-23 23:33:22
思い出したんよ、霊圧やん!!笑
返信する

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