廃盤とカバー

K-POP（韓国音楽）はもちろん中華圏などアジア音楽を聴いているといつも思うことなのだけれど…それは何か？？？というと…


廃盤になるのが早い！！！ （私的には早すぎる…orz）


ということ。
手に入ったときは嬉しいんだけど、その反対の時にはもう、どうしようもなく凹んだりする。
そんな私が探している曲というかアルバムの１つが、F-ivの１集（写真左）だったりする。（2集も気になるけど）

　　　　（１集）（2集）

1集出たのは、2002年9月20日…5年も経ってないのに、もう廃盤！！うぁぁぁーん！！
ちなみに、ずっと前から探してるんですが…もう手に入らないだろうなーと諦めていたので、彼らの公式サイトでフルに聴くことができたので、それで充足してたんですが、グループ自体がメンバーの軍隊への入隊などの理由からかな…活動予定も白紙…というか解散？？（5tionもそんな感じだったよな…）な状態になり公式サイトも消滅！！！

もう大ショックなわけです。ま、最初から買っておけばどうってことなかったのですが、まだ平気だろうと思っていたらこんな結末に。多分、韓国に於ける廃盤スピードの早さの要因の1つには、CD自体の入手というよりはmp3への移行が早かったし、また受け入れられているってこともあるのかな。（ちなみに、↑写真転載元のDaumではMP3なら入手できるのだがT_T）

日本でもデジタルオーディオプレーヤーの普及が著しいけど、韓国（＝開発国）に比すればまだまだ。MDもやがて消滅しそうですが、まだまだMDウォークマン派という方もいるでしょう。ちなみに私は、MDウォークマンは初期型持ってましたが…電池があまりにも高いリチウム電池＋壊れた以来、CDとカセットウォークマンを愛用しています。今はその中にデジタルオーディオプレーヤーも仲間入りしていますが♪

で、なるべく入手できない無念を忘れようとしていた…のですが。
ある時、耳に馴染んだメロディーがカバーされていることの気づいたんですよ。
それは…羅志祥（ショウ・ルオ）の“ShowTime”というアルバムにに、F-ivの中でも大好きな“Girl”がカバーされている！！！ちなみに、タイトルは“敢不敢”　（クリックで試聴可＋要Real Player）
彼のプロフィールなどは、所属レコード会社のサイト参照→コチラ（勿論、中国語）

なかなか素敵な仕上がり（というか、オリジナルに忠実）で最近のお気に入りの1曲だったりします。オリジナルの良さの１つには、4人のハーモニーが秀逸であることもあるんですけど、1人でも魅力が引き立つ曲なんだなぁ、と納得。

そんなわけで、オリジナルが聴けない悲しさはさておいて、満喫するこの頃。あと、やっぱり言語によって曲の持つ感じも違って聞こえるなぁ、と思ったり。と…これを書いている矢先、中島美嘉の「雪の華」がラジオで流れていたけど、この曲聴くとMISAのパク・ヒョシンが歌う「雪の華」を思い出してしまう…のはやはり韓ドラ漬けのせいなのか、はて。