たまには、韓国マンガでも。

そういえば、韓国のマンガってあんまり見ることないなー…と思っていた矢先。
ネットサーフィンしていたらこんなページを見つけました。

Daumとカン・ドンウォン君がイメージモデル演じる携帯電話CURITELのイベントなのかな…？
“Fall in Love, Fall in Curitel”ということで、当代人気の女性漫画家3人（パク・ヒジョン、ウォン・スヨン、パク・ソヒ）が書き下ろしのマンガを見ることができます。

もちろん、携帯電話が共通のモチーフとなっての話の展開で。それぞれのマンガに音楽を乗せて、アニメではないけど、動画のような…というちょっと変わった感じ。なんだか面白いですよ。そういう風にマンガを読むっていう行為が。ちょっと新鮮。

で各作家は…
“백년동안(百年間)” 박희전（パク・ヒジョン）
“Love Message” 원수연（ウォン・スヨン）
“後” 박소희（パク・ソヒ）

という作品を公開してるわけなんですが…、なかなか面白かったです！それぞれのカラーがあって。こういうマンガが人気なんだなぁ、と思ったりして。パク・ヒジョンは詳しくないですが、ウォン・スヨンは『フルハウス』の原作者だし（ドラマと内容は別物ですが）、パク・ソヒは来年のMBCドラマ『宮』の原作者だし。

ちなみに、『宮』主要キャストの方たち（↓写真）
左から、송지효（ソン・ジヒョ）김정훈（キム・ジョンフン）윤은혜（ユン・ウネ）주지훈(チュ・ジフン)

メインは右側2人。キム・ジョンフンとユン・ウネ（なんか…この写真みると在りし日の元モー娘？の加護ちゃんを思い浮かべてしまうんですが）はそれぞれ、UNとBaby V.O.Xというグループを抜け出して歌手からの俳優活動ですね。チュ・ジフンはモデル出身で、ユン・ソクホ監督の四季シリーズのトリの『春のワルツ』の主演にキャスティングされている…という大型新人。ソン・ジヒョも調べてみるとモデル出身みたいですね。

　　　　　　　

なんだか、こういう学園モノを見るのも楽しみだなぁーと思ったりです。
学園モノといってもタダモノじゃないんですが…。設定が王朝がまだ続いていたらという設定で、皇太子と皇位継承権2位の王子が出てきたりする中で、平凡な女子高生がある日突然皇太子と結婚して皇太子妃になってどうなるどうなる(ヲィ)―――という話。

ちなみに、現在も連載継続中＋なんと日本でも連載中。ただし…「宮」でなくて、「らぶきょん LOVE in 景福宮」（翻訳：佐島顕子）というタイトルで新書館の「ウンポコ」という季刊雑誌に連載中。

で、話が横道それましたが、↑のサイトでパク・ソヒのマンガを見て、これで勉強するのもありだなぁ～なんて思ったのでありました。ドラマでは耳をならすけど、文字までは入ってこないわけで、今度は文字篇ということでマンガ学習もありだな、と。マンガだと擬音とかの表記もあるし面白い。という学習的側面はもとより、まぁ単純に面白そうだから読んでみたい！というのが1番の本心なんですが。あと、小説よりかは挫折する可能性が低い…（苦笑）

しかしなー…読んでみたいだけど、輸入して買うとなると高いんですよね～（泣）
教保文庫のサイトで調べたりすると、若干割引販売されてるから、日本みたいに再販制度（再販売価格維持制度＝価格が統一）ではないってことなんですかね…？とこんな風にネットで調べて現地での値段知ってるとちょっと手を出すのを考えてしまったりする。1番いいのは、このさい韓国旅行？だったりするのかな。あぁ、ネットではすぐ手が伸びるのに、現地へ赴く物理的距離は遠い…。

そんなことを思いながらとニュースを見てたら…来年始めの放送予定が、3月からに変更になったんですね～。いつの間に？？？しかも、エリック＋オム・テウン主演の『オオカミ』の後続ということですが、延長あるかもしれないので予定は未定ってことですかね（苦笑）

今やっている달콤한 스파이（甘いスパイ）→늑대（オオカミ）→궁（宮）ってことですが、撮影してるのに放送時期と季節が噛み合っていないってのは避けて欲しいなぁー、と思ったりです。

なんだか、話がそれまくってしまいましたが、マンガを読むのもまた一興かな、と思う次第です。しかし、韓国や台湾、他のアジア圏でも日本のマンガ見かけるけど（というか面出しになってたり）日本ではあんまり海外のマンガって見る機会ないなぁ～。ま、「マンガ大国日本」というのもあるけど。うーん、実は読んでみたいのでちょいと悲しい。