『のだめカンタービレ』とCD BOOKと。

久々に買い物をしました。節制（オーバーな！）に励んでる中、買ったモノ。それは、『のだめカンタービレ　Selection CD Book』、デス。

すっかり、クラシック漫画として知名度も上がった『のだめカンタービレ』ですが、実際面白いです。（というか、私は二ノ宮さんの作品が基本的に好き。）結構、男女共に読んでる人いるんじゃないのかな。少年（青年）漫画を買う女性は多いけど、その逆はあまり見かける機会が比すと無いのだけれど、書店でアルバイトしてるときに結構いたので、そんなことを思ったり。

そういえば、少し前の『ダ・ヴィンチ』での「のだめ」特集で有名人愛読者の紹介の欄に、ホリエモンもいたような…。そして、コミックスは勿論、連載も読んでます！とあったよな…。（あんな忙しそうな人なのにすごいなぁ、とちょっと思ったのだけれど）

さて、買ったCD Book（…初めて、こういうモノを購入）には、話に出てくる曲が収録されたもの。なかなか良いなぁ。「のだめ」がきっかけでクラシックにはまったりした人には最適なんじゃないのかな、と。マンガは2次元的な面白さしか提供のみで、もちろん充分に面白いのだけれど、やっぱり元ネタというかそういうのがわかるともっと面白い。（ちなみに、ラフマニノフは前半のみというのがちょっと残念ではあったけれど）

ちなみに、このCD Book、CDを取り出すには、まず本を取り外して、ビニールカバーを外してから、ようやっと収納されているCDを取り出すのだけれど、悲しいかな、ムチャクチャ取り出しにくいです、CD。私の手先が良くないっていうのも、120％加味しても、しなくてもとにかく取り出しにくい…。多分、装丁さんとかが色々考えてかつ、ファン心をくすぐるものを、と思ったのだろうけど。ごめんなさい、私（だけ）には裏目に出てます＞担当の方

そんなわけで、キズがはいってしまったけれど、別に問題なく今聴きながら、書いてます♪
初夏限定版だったので、キャラクターしおりは、「真澄ちゃん」でした。いやー良かった！最近、出番がないけど、好きなキャラクターだったので嬉しい。あ、でも基本的には全部欲しいなぁ。(欲張り？)

来月には新刊も出るとのことで楽しみ。
二ノ宮さん自身が完全否定してるので「ドラマ化」は無いですけど、結構熱望してる人多いですよね～。でも、ドラマにしてもアニメにしても中々大変そうな気が。オーケストラに関連したものといったら舞台の「オケピ！」とか髣髴するけれど。ちなみに、アニメーターをしてる友人に言わせると、アニメ化して欲しい！と同時に製作する側としては、かなり大変かも、とのこと。何故なら、オーケストラのシーンの作画はかなり大変だから、と。なるほど納得。マンガで読んでても大変そうだから、動画になったらさらに大変だよなぁ・・・。となると、予定は全くないけどドラマ化の方がしやすいのかも。

ドラマ化といったら、かつて二ノ宮さんが『きみとぼく』（現在廃刊）というソニーの雑誌に連載してた『天才ファミリー・カンパニー』（幻冬舎版で復刊）が昔テレビ朝日で『あぶない放課後』と名を代えてやってたなー。設定を借りた、別物になっていたような覚えがあるけれど。今や演技派になりつつある嵐の二宮君が主演で、加藤あいも出てたような。

とここまで、書く一方で、二ノ宮さんの『平成よっぱらい研究所』を読んでいたりする。んで、やっぱり読んでゲラゲラと笑ってしまい、お腹がく、苦しい…否、腹筋が鍛えられているのかも個人的には、二ノ宮さん本人の私生活マンガが一番好きだったりする。こういう人が傍にいたら面白いだろうな～。