真実の扉

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セシウムは、怖くない(放射線の真実44)

2012年04月13日 22時00分28秒 | 放射線の真実

今日、施術にいらしてくれた女性が、
ずっと玄米を食べていたけれども、セシウムが心配なので白米にしようか?
と迷っていましたので、そんな人が他にもいるのかと思いました。

それで、

体への影響認られないセシウム -被爆者医療の真実(上)
産経新聞(平成23年8月2日) 掲載の ちょっと古い記事ですが、久しぶりに放射能の記事をUPします。

国際被曝医療協会名誉会長の長瀧重信(ながたきしげのぶ)氏へのインタビュー記事です。新聞が書いた珍しい放射線の真実ですので引用します。

ここのところ放射線を浴びた瓦礫を引き受ける引き受けないですったもんだが続いていますが、関係ないのです。



「話の肖像画」・・・これより引用開始

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被爆者医療の真実(上)
体への影響認られないセシウム

国際被曝医療協会名誉会長
長瀧重信(ながたきしげのぶ)
昭和7年、東京都生まれ。79歳。東大医学部大学院修了後、米ハーバード大に留学。長崎大医学部教授、放射線影響研究所理事長などを歴任。臨床医・医学者として原爆被爆者や、チェルノブイリ原発事故、JCO臨界事故の被爆者の調査研究を行った。専門は甲状腺疾患。

 「被曝(ひばく)で将来がんになる」 「放射線で傷ついた遺伝子が子孫に影響する」 「─福島第1原子力発電所の事散以来、「放射線は怖い」という感覚が日本中に広がっている。実際はどうなのか。長崎の原爆やチェルノブイリ事散の被曝者の治療と調査に当たってきた国際被曝医療協会名誉会長の長瀧重信さんに聞いた。
  文 平沢裕子
  写真 伴 龍二

──被爆者医療へのかかわりは?
 長瀧 昭和55年に長崎大医学部の内科教授になってからです。赴任して間もないころ、中国がこれから原発を造るので、放射線の人体への影響、特に甲状腺について話してほしいとシンポジウムでの講演を頼まれました。講師は他に、ノーベル生理学・医学賞受賞者のロサリン・ヤロー博士と、核医学の生みの親のヘンリー・ワグナー博士の2人。私は長崎の原爆被爆者の甲状腺疾患のデータを発表しました。「原爆がこんな病気を起こしている」と発表したのですが、他の2人から「その程度の放射線は実験室でも診断にも使っており、何も問題はない。放射線が原因だという科学的な証拠があるのか」と言われました。

──データは間違っていたのですか?

 長瀧 間違ってはいないのですが、放射線の人体への影響がまだ世界に浸透していなかった。このときに、私は長崎の医学者として、被爆の健康に対する影響を国際的に通用する一流の論文として発表することを決心しました。その後、長崎の被爆者で行った調査で「原爆の放射線で甲状腺にいろいろな疾患が起こる」という論文を書きました。国際的な学会誌に発表され、新聞で報道されたところ、被爆者団体から「学者は新しい病気が出たといって発表するが、自分たちに何をしてくれるのか。学者が発表することで『被爆者はこんな病気ももっている』と世間に思われ、さらに嫌がられる」と言われました。これは本当にショックで、医者として調査をする以上、破爆音救済を常に考えなければいけないと心に決めました。

──疾患とは甲状腺がんの増加ですか

 長瀧 原爆被爆(外部被爆)で甲状腺がんが増加します。しかし内部被爆で甲状腺がんが増加することはチェルノブイリの調査で初めて分かりました。甲状腺がんの増加に関しては、最初は否定的な意見が多かった。というのも、(甲状線の病気である)バセドー病の治療で当時、約30万人の患者さんが1人当たり数千万ベクレルの放射性ヨウ素を服用していたのに、甲状腺がんが増加するという事実は報告されていなかったからです。

──チェルノブイリではどんなことをされたのですか?

 長瀧 事故から4年目に、健康調査のため現地を訪れました。汚染地域の病院に行くと、お母さんたちに「私の子供はいつまで生きられるのか」と聞かれました。このころ、ソ連に海外から報道関係者が入り、「がんや白血病が増加し、奇形の子供が生まれている」と伝え、日本でもそのように報道されていた。お母さんたちは非常に心配し、パニックになっていた。そこでわれわれはまずできるだけたくさんの子供を診察して、異常のないことを母親に報告しました。体内の放射性物質の値を調べ、血液や甲状腺の調査もした。

──結果は?

 長瀧 16万人調べて、子供の甲状腺がんが増えていることが確認されました。これは(半減期が約8日の)放射性ヨウ素が原因でした。

──福島では土壌や食品に蓄積されたセシウム(半減期約30年)が問題になっていますが
 長瀧 体内のセシウムの量が多い子供もいましたが、体に影響があったわけではありません。 

──25年たった今もですか

 長瀧 はい。多くの国際機関と世界の科学者が集まりチェルノブイリの科学的な報告書を出版していますが、セシウムの影響は認められていません。

___ 引用終わり ____


続きは以下からお読みください。

http://yosihisa.jugem.jp/?eid=369
http://yosihisa.jugem.jp/?eid=370

長瀧先生の記事もここにもに書きました。
http://blog.goo.ne.jp/tobira2002/e/f89cb506b1c4d00cdb31ac01b6cb5961

玄米のセシウムが心配な人。
「通販生活」自体はやたらに左より的で好きでないですが、
ここの玄米の数値は育ち盛りの子供にだって問題ないです。

http://blog.goo.ne.jp/tobira2002/c/2567dcb8fd341fb34ad47b052a5605a4/1

思うところがあったら Clickしてね。。。


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