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真実の扉

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参政党の新憲法構想案

2025年05月23日 08時05分36秒 | 参政党

参政党の新憲法草案について感じていることを書きますが、
その前に、参政党の立候補者の街頭演説を整理して分かりやすくリンクしてくれているチャンネルを見つけましたので下記にリンクして紹介しておきます。




さて、参政党の新憲法草案ですが、とても興味深く読みました。




いろいろと意見があるようですが、
https://x.com/search?q=参政党%E3%80%80新憲法草案&src=typed_query

私はよい草案だと思います。
神谷さんはスピリチャルにも造詣が深いですし、故に天皇の存在意義というものもよく理解していると思います。
それを憲法内の文書で説明するということは無理なので、霊的に通じ合うということが必要となります。
❝一部の日本人❞は霊的に魂同士が通じるということができないので天皇を否定しますが、多くの日本人は理屈なしで天皇の存在意義を感じています。
しかしその一部の日本人が天皇を否定し、参政党の新憲法草案をも否定するでしょう。

全体的に国民主権が希薄になった草案ということが先ず感じました。
その代わり国家主権が前面に出てきています。独立国家としての国家主権重視です。
これは良いことですが、フランス革命を美化するリベラリストにとっては我慢がならない。


この国民主権を重視せず、国家主権を重視しているというのがこの草案を批判している一番の理由のようです。
リベラルな人たちは憲法の役割は国家権力を抑え込むもので国民と国家は対立するものという位置づけが大きいのです。

しかし、これは天皇を中心とした国家を共同体として設定していて、日本の文化の第一の特徴である「和 ( 全体 ) 」を「個」に優先した結果と思います。

第3章の「国民の生活」第8条2にも関連しますが、今の人類には仕方のないことですが自由には責任が伴うというのは、究極的にユートピアの自由とは異なります。
本来の自由とはどこまでいっても自由でなければならない、ということで責任を伴う自由とは妥協の自由です。

憲法でも何でもそうなのですが、縛りがあるということは人間の意識が未熟であるために本当の自由の大調和を体現できないので、それまでは自由を束縛しなければならないということです。
その伝からいうと、憲法もユートピアでは必要ないということです。

古代日本、1万400年続いた縄文時代は多分お金のない真の自由のユートピアだったのではないでしょうか。

お金はギブ&テイクの世界です。
我々は縄文人の Give & Give の遺伝子を持っているのです。
そんな経済システムを可能とした縄文人。
私たちはこれをこれから思い出していきます。

さて、
第9条2では義務教育に言及しています。
義務教育というのは子供が教育を受ける義務を負っているということではなくて、社会が子供に教育を受けさせる環境を設ける義務があるということで、その選択肢を昔で言うところの寺小屋に当たるフリースクールなど多岐にわたらせなければならないとしています。

食料のところでは自給自足は勿論のこと、種子までも自給せねばならないとしているのは大賛成です。

13条の政治参加では、選挙の供託金は国民の年収の十分の一を超えないとありますが、これだと40万になりますので、乱立しないでしょうか? 海外では大丈夫のようなので日本も大丈夫か?

候補者と議員の帰化の有無を公表するとありますが、戸籍謄本の提出まで書いてほしかった。

その他、
第4章の「国守り」で、報道機関に外国資本は入ってはならないという趣旨がある。
スパイ防止のために諜報機関を置く。
 日本はこんなスパイもどきの外国人だらけなのです。

https://www.youtube.com/watch?v=owIjQrrZ3Is&t=25s
 ↑ここから帰化一世議員暴露

電気ガス水道などのエネルギーの運営はすべて国営とする。
土地は外国人、外国資本に販売・譲渡してはならない。
外国人は参政権を持てない。帰化した者は3世代まで公務につけない ( 公務員になれない ) 。
自衛のための軍隊を持ち、軍事裁判所を設置する。
外国の軍隊の駐留を認めない。

5章の統治組織としては、
すべての公務員は日本国民でなければならない。
政党運営資金は国と国民のみとし、企業から資金を得ることはできない。

今の日本は外国と外国人にばかり優遇して日本人には厳しい売国奴組織ですのでこれらの内容は大歓迎です。

財政は通貨発行によって資金を調達する ( 原則税金ではないということ )  。
税と社会保険の負担率は4割以下とする ( これは街頭演説で言う35%にして欲しかった ) 。
国際機関からの決定や勧告に憲法は凌駕する ( 憲法違反は外国には従わないで良い ) 。
憲法改正は国会議員の半数で可能 ( 現在1/3 ) 。

これらは大賛成です。

短い文書なので理解しながら読んでも早ければ30分程度で読めます。
是非、一度お読みください。

リベラルには到底受け入れられない草案ですが、日本人は基本的に保守が圧倒的に多いのですが、積極的に日本の保守体制を壊そうと動いている少数国民と議員 ( 議員はすでにリベラルが多い ) の声が大きく力をつけてきてしまうのです。

だから選挙に参加して自分たちの権利ばかり要求する売国奴のリベラリスト、グローバリストを徹底排除しなければなれません



初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りください。


幾多の前世の「おもいで」を思いだし記した志摩川友重さんのページ。
 前生の「おもいで」を綴ったサイトは死後の霊界の記憶を含めた、たぐい稀なものです。


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