ご心配かけました 生きています

ブログを更新出来なかった為、全国よりご心配のメールを頂き感謝いたします

★地震が有った時は、山形から仙台に帰って来て、家に着いた途端、起きました

６強が７分近く、揺さぶられ死ぬかと思いました。パニックになり一緒に山形に行った

お友達と１つに固まり、手を握り締めながら、恐怖から耐えました。

私は30数年前の宮城県地震を味わった者ですが、そんなものではありませんでした

★揺れが収まって家の中を見ると玄関より、めちゃくちゃ

　玄関

 

★食器はすべて、さようなら　　たくさん集めたのにガッカリ

でも命があれば食器なんて・・・でも寂しい

　リビング①

 　リビング②

 

　　　　　パソコン三台有る内の一台

 

ダイニング　　ひっちゃか・めっちゃか　　炊飯がま・電子レンジ・オーブン

すべて壊れました。

 

仕事部屋　　籠、柿渋、すべて散乱　　籠は竹なので壊れなかった

 

和室は布団が押入れから飛び出し、仏壇の水・お線香の灰まみれ

お人形もバラバラ・ぶす姫は頭からマッサカさまに落ちてて、あらら

 

洋室　テレビ・パソコンが転げ飛んでます　　ハチャメチャ

 

　洗面所

 

すべての箇所が、ハチャメチャ

住めないので、私と息子夫婦五人と二匹で、お友達の家で避難生活をしました。

犬が居るので避難所には入れないので、いつ何が起きてもいいように、車のトランクに

荷物一式積んであります。　犬の餌など　　　人間はどうにか食べ物はあるが、犬の餌までは

貰えないので、１ヶ月分とお水は供えていました。　　とてもその分は助かりました

 

お友達の家に避難させてもらい、真っ暗の中、皆で固まって４日間過ごしました

マンションに電気が流れ、水も出たので、我が家に戻り、片付け方を・・・

物が壊れ処分したので、すっきりな家になりました。

そんな中でいい事もたくさん、息子夫婦と落着くまで一緒に、暮らしています

　　嫁さん二人で仲良く台所

 

　

楽しくゲームをしています何事も無かったかの要です。

 

★我が家から二キロ先で高さ10m(マンション三階の高さ)の津波が止まりました

二キロ先は何も無くなりました　　　二キロ先にマンションに住んでいる友がいまして、

３階に住んでいて、立っていて、口まで塩水・泥水・油水が来たとの事、アップアップ

状態でダメかと思ったが、津波が引いていったと 

 

少し離れていた、一軒家の家にいる友は、玄関まで津波で重油など流れてきて

すごいのは庭に遺体が波で流されて来て、１体どころでないとの事、地獄絵のようだ

みんな踏ん張って生きています。

東京など計画停電３時間・・・・で悲鳴を上げてては、ここには住めません