鍼灸師の専門学校|東京メディカルスポーツ専門学校鍼灸科

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鍼と灸の使い分け!シチュエーション別対処法

2009-12-01 | Weblog

寒くなったり暑くなったり、変なお天気ですね。体調は崩されていませんか?
早速ですが、11月22日に行われたプレカレッジの様子を、情熱的にお伝えしていきたいと思います!今回のテーマは「鍼と灸の違いについて」一体どんな違いがあるのかを実技を交えながら学んでいきました!


授業前に鍼枕の練習をして開始まで待ちます!


鍼の特徴は鎮痛作用が強く急性疾患に効果があり、灸は冷えを伴う症状や慢性疾患に効果があります。また、患者の方の合う合わないがあるので、実際には臨機応変に使い分けています。
また、鍼灸では何種類か「禁忌症」と呼ばれる病気があるのですが、この症状には鍼灸治療を行ってはいけません。重要なことです!


難しい話も、わかりやすく説明してくれます!


2人1組になって、経穴を刺激します。灸を使い、顔面部の病床に効く「合谷」頭部に効く「列欠」腹部に効く「足三里」腰背部に効く「委中」の4つを覚えました。特に委中に関しては、皆さんかなり熱がっていました。腰が悪い証拠ですねー。


プレカレッジに参加して、入学前から仲良しに!


左が委中の場所です。物足りない人には、鏡先生が直々に灸をして下さいました。
皆さん、なんとなくですが経穴を見つけるコツみたいなものを掴んだようですね!上達のコツは、とにかく何回もやってみる!これに尽きると思います!プレカで是非技術を身に付けてくださいね!




次回のプレカレッジもドキドキワクワクな授業をご用意しています!
ご参加、お待ちしております!!


次回のプレカレッジ「解剖学って何?」は12月13日(日)です。

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