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TMF_index's blog

時間と自然と動物と宇宙という空間の和

「ぼくは13歳 職業、兵士」というキーワードの記事を読んで

2006-05-20 17:58:53 | 想い情景
 他の方ブログで知ったウガンダでの悲しい話について,写真と記事の内容のアンマッチに少し腑に落ちない点があったので調べてみました。
 (腑に落ちない点:13歳少年の書いたAK47を扱ううという手記にM-16を持った青年兵士の写真が添えてありました。)

 インターネットの検索で調べたところ「ウガンダの子ども兵からのメッセージ」で230件程度の検索結果があり,多数の方が,同様の記事を発信されていることがわかりました。

 その中で今日見た写真と同じものが添付された記事を他に三件十数件みつけることができました。

 その他の記事は,ほとんどが,少年の手記に加えテキスト,または,クリック寄付サイトへのリンクという内容で,それらの記事からは,こんな状態があることを知って,一人でも多くの方に知っていただいて,何とか,平和な世界を実現してほしい,という気持ちを一様に感じることができました。

 調べたところ,この手記の出典は「鬼丸昌也・小川真吾著 『ぼくは13歳 職業、兵士』(合同出版)」という本の冒頭に載っているものであることが分かりました。

 その本のレビューを書いておられた方がおられましたので御紹介します。



 私が一番深く心に残ったのは90頁に掲載してある記事の一節でした。

 「戦争の原因は民族の違いではなく経済的な利害だ」という所です。TVや新聞などで目にする戦争は原因がとかくその戦っている当事国にあると報道されがちですが、実際、本当の原因は先進諸国にあったという事実。戦争を通じて経済的に豊かになろうと企む人間がいる事実は同じ先進国に住む人間として少なからずショックでした。(レビュー全文はこちら


 このことからも分かるように,こういう事実を知った私たちが,間違っても他者の利益を搾取してはいけないと気付くことが大切なのではないかと思いました。

 その他,関連があり今回の情報を考える上での参考と思われる記事も見つけましたので,URLにてお知らせしておきます。
 (参考)※玉川学園という学校のサーバ配下の情報のようです。
 http://www.lsd.tamagawa.ed.jp/pop/pop8/fujinomaki.htm

 良い気付きをいただき調べる機会を与えてもらったことに感謝します。

 全て正確な情報として知れべられたかは自信が無いですが,この記事を見て思うところがありましたら,皆さんも少し調べてみてください。
追記です。------------------------------------


皆で知らなくちゃいけないことがこの世の中には沢山あるなと感じた一日でした。
自分たちのこと,よそ様のこと。
今日一日は大変勉強になりました。

皆色々な意見心情をを持っている。それぞれに素晴しい気持ちで発信しておられる。

それらに自分がどれだけ共感できるだろうか。

これからも共感できるよう,知ることを忘れないようにしたいです。

ありがとうございました。

(更に追記します。-----------------------------------

 今回のこの一連の動きによって,いろいろなところで色々な考え方,意見の対立があったと思います。
 今回,自分が良かれと思い,発言したことも,違う立場の方々から見れば,
 そんなこと言わないて無視してやり過ごしてあげたほうが優しいのではないか?と目に写ったかもしれません。
 言って見れば「大変なおせっかい」なことだったと思います。
 
 転載記事の削除まで実施された方も出てしまったことには,何かやり方が悪かったかなあと反省しています。

 でも,誰かが何かをやっているときに,その思いが自分の中に入ってきたときに,誰に言われるでもなく共感し動く。
 もしかして,そのやり方が自分から見て少し間違っていたとするならば,少しでも自分から見て正しいと思われる方向性を提案してみる。
 (でもそれは意見の対立を生み,そう簡単には理解してもらえないと思っています。)

 そんなときに,お互いが,自らの非があったらまず「あやまり」「反省し」「正す」(これは言った方も,言われたほうも)という真摯な姿勢があると,もっと相互理解が深まりいろいろなことに対してよい環境を作って行けるかな?と思います。

 まだまだ。世界は広いし,自分の気付かないことが多いと思いました。(不快に思われた方々ゴメンナサイ)

自転車の思い出

2006-05-13 21:15:38 | 想い情景
昔の写真を整理していたら,色々,思い出深いものが出てきます。

先日「おーにゃん」さんちのブログで自転車の写真を発見して,非常に懐かしかったんです。
昔の想い出も少しコメントさせていただくことができました。※で,ちょっと便乗させてもらっちゃいました;^_^A

今日,屋根裏の倉庫を整理していたら,絶対無いと思っていた,昔乗っていたの自転車の写真が出てきました。
手元にはこの三枚しかもう無かったですが・・・。

(一台目)


この子は,高校最後の年のころから乗っていた初めてのランドヌーです。

CHERUBIMの茶色いラグレスのフレームに亀甲の泥除け。
(チェンジレバーと前メカはユーレー,後ろメカはダイヤコンペ,クランクとギアはTA,ステムは日東のパール,ピラーはデュラエース,サドルはイディアルの皮大ビョウ,リムアラヤ+中空スポーク,ハブ+ギアはダイアコンペ,タイヤはバルーン)で組んでいました。
どれも結構古いパーツばかりで,大切に「キカキコ」に磨いて使ってた思い出があります。
(おたく。ですね(^^;; ピカピカに磨くことを「キカキコ」といってました)

(二台目)


この子は,就職してからフレームを色違い(紺色)で少し大き目のCHERUBIMのラグレスと替えたやつです。
写真は,仲間と一緒に江田島,能美島をツーリングしたときのと思われます。
まだ,急な坂でもへばらずに走れた時期だった。。。

(三台目)


二台目のと一緒に持っていたやつです。
フレームはZUNOWの赤いオールメッキ(フォークからフレーム,全部メッキしてありました)。クランクはTAの3枚歯だったです。

そのころは,子供が大きくなったら乗ってもらいたいと思ってましたが,会社の転勤などもあり,とうとう手放してしまいました。

今では全部。昨日のお猫様のコメントで触れたお世話になった先輩にお譲りしました。
(自転車始めたのも実はこの先輩の強い影響です。)

先輩もあの子達も元気かな~~。

母の日の贈り物

2006-05-13 19:09:07 | 想い情景
 「5月の第二日曜日は母の日です」といつのころからか,この時期。
 スーパーやコンビニ,商店街,あらゆるところにキャッチコピーがお目見えします。

 いえいえ,悪い。ということではありません。むしろ,ありがたいのです。

 ことしは,母たちには大き目のブーゲンビリアの鉢。奥様には↓のカーネーションとブーゲンビリアのコンビネーション鉢を贈りました。

 

 私は昔からシャイなほうなので,面と向かって何も無いときに,感謝の気持ちを素直に言葉に出したりするのが気恥ずかしい方でした。
 就職して家を出てからも,いつも心配して便りをくれる母にもなかなか返事すら出すことは在りませんでした。

 で,2年経って親の転勤とタイミングが合い,一緒に暮らすことに。

 その年の5月5日から,今の奥様とちょうど付き合い始めたころだったのです。

 パートナーができると色々考え方が変わります。
 母の日にお母様に何か贈ろうということで,この年からですか,毎年母の日には贈り物をするようになりました。

その年,初めて贈ったカーネーション。

 今の奥様と付き合い始めたばかりだったので,お母様に好印象を持ってもらおうと躍起になってたころだったかもしれません。

 だって,初対面の電話口では開口一番「あんたあ,うちの娘をどうおもうとるん?ちゃらちゃらしよったらぁ,警察呼ぶよ!(▼д▼)」でしたから(T△T)
 ※いえ,お母様これは,いい思い出なんです。ほんと,あの時はすごかったですよねぇ。と,お母様とはと笑って話せるようになってます。(本当です)

 ま,六つも年下なら,そう言われるのも不思議じゃあなかった時代でした。。。

 母の日に初めてお会いしてからは全くもってモウマンタイでしたけど(●^o^●)

 
 母の日に感謝。母達に感謝。奥様に感謝 (^_-)-☆  み

 

思考方法

2006-05-01 21:33:50 | 想い情景
 私が意見を出すとき,大体,しょっぱなから異論が唱えられる。

 「なにそれ?」「ありえない」「現実離れしている」「くだらない」

 話力が無いのは勘弁してほしいとして,人の話を最後まで聞いてその一言は貰いたいなぁ(;´Д`)

 自分なりに分析してみるなら,

 私の思考は,一つの事象に対して「必ず自分の持つ極限までのバンドを想定したシミュレーションの結果」を発言してしまう。
 ただ,そのときはあくまでシミュレーション値のつもりなので「極限」を口に出す。
 ゼロからもしかしたら∞のバンドで話をするわけです。

 周りの反応は・・・周知のとおり「! (;’□’)!!(・・?) エッ(;¬_¬)」である。

 ただ,,,,実際には極限だけを想定しているわけではない。

 常に「一つの事象に考えうる結果のより多く」を想定しているのです。

 今までの経験からは,実際の結果は,けっこう平凡で終わることになっているようだ。

 だけど,その入り口でどこまでのバンドでものさしを置いて測ったのか?

 それは,今後進む上での大きなバロメーターとなると考えています。

 手法や方法,段階をより多く思い描くことによって,求めるより良い結果に,より速く行き着くことが可能である,と信じています。

 だからこそ,インスピレーションを大切にしたい。

 その一瞬。感じ発想し動くことを大切にしたい。

感動フラッシュなるものが世の中にはあるのですねぇ(゜-Å) ホロリ

2006-04-30 20:45:44 | 想い情景

今日,ネット巡回中。
ひょんなことから「感動フラッシュ」なるものと遭遇しました。

感動で涙が止まりませんでした。

いろいろなことをもう一度考え直すきっかけになりそうです。

カラオケの「十八番」も。。。今後はもっと心を込めて歌わねばと感じました。


社長ブログにエール

2006-04-27 00:07:16 | 想い情景

 どう考えても木は自分の意思では動けません。
 植木屋さんが木を植え替えるときは,ちょうどいいぐらいに根を切ってから運び 新しい土地に植えるそうです。
 そのほうが,新たな根が付きやすいとのこと。

 さて,通勤途中の道路わきの街路樹,それは立派な枝振りです。

 毎年,夏場を過ぎると,青々とした葉を茂らせ,秋にはあふれ落ちそうな実を抱き,
秋深まるころに実を地に落とし,冬には葉も全て落とします。

 そのころには,市から委託された業者が,伸びきった枝を切り落とし整えます。

 でも,冬に丸坊主になり死んだようなその木は,また春が来ると芽吹き,今年も実を付け旺盛な姿を私たちに見せてくれます。

 ただ,思うのは。

 そんな木たち。

 足元を見ると,インターロックで固められた歩道に,1m四方無い土地。

 毎年,旺盛に葉を茂らせ,実を付け落としても,落としたものは道路のゴミとなり
自らには何もかえってくるものが無い,と,思っているかもしれません。

 もしも足元が,もっと大きなフィールドなら。
 落とした葉や実は土に還り,そして,自らの更なる成長の糧となる。

 そんな環境に憂いを感じてるかもしれません。

 いま,もうすこし大きな大地が,必要なのかもしれません。

 人材に感謝ヽ(*^ー^)人(^ー^*)ノ み


社長ログを読んで・・。(追記しました)

2006-04-20 05:05:17 | 想い情景
私も長い間,会社人をしていますが,先輩諸氏は良くこれと似たようなこと言われます。


それに比べ、同じところにズーッといるとどうか?
環境はほとんどいつもと同じ。
周りの人もよく知っている人ばかり。
こんなに楽なことはありません。


そう。自分が苦労したことは苦労なのです。
それを話している相手の方が今までしてこられた経験・想いなどは無視して語られます。

例としては「俺は苦労してきたよ~~~。○○ちゃんはそれに比べいつも元気で明るくて苦労知らずだねぇ(^o^)」など。

いつも心の中でつぶやきます。

苦労とは,自分が苦労と思えば苦労であって,苦労と思わなければ苦労じゃないよな~~っと。

デモ私はサラリーマンですから,笑顔でこう返します。「こんな性格ですから~~~(-_-;)」

皆さん御満悦のようです。

 重要なのは一箇所にとどまったのか(留めたのか?)世界のあちらこちらに飛び回ったのかではなく,そこにいたときに自分がどれだけの思いを持ってその場所に貢献できたのか?ということではないかと思います。
 
 なので私は一箇所にとどまっていることが決して楽であるとは思いません。

 とどまっているなりの努力や成長があるものです。

 沢山のところに行った人は2,3年でいなくなるので(えてして後は野山で・・・。)(削除)この「継続」という苦労に気づいていないのではないでしょうか?

 本田宗一郎のそのコメントは・・。


そういえば、本多宗一郎も言っていた。
「人間のスケールはそのモビリティに比例する」と。


 場所を動かされたのではなく,自分が動いた「モビリティ」ではないでしょうか?

 ぷららも「継続事業」です。
 GRホームネットといわれUN大手町で立ち上がったときから私はユーザーをさせていただいてます。

「追記します」(H18.4.22)
 開業以来今までそこにとどまり事業と供に長い間成長を供にしてこられたのだと思っています。
 その中に努力や糧となる苦労はあったと思います。
 私がいいたいのは「一箇所にいると楽をしている。」という断定的な意見に疑問を感じたので思い起こしてみてほしいなあ。ということです。答えはそのままになるのでしょうか?

 ただし,人の意見には方向性があります。
 そのときに置かれている立場が違うと感じ方言い方も違ってくるでしょう。

 以下他のブログでコメントした意見。

 1000の違う文化風習に出会えば1000の成長があるのもまた真なんでしょうね(^^
 ただ,1000人違う風習の人がやってくればそこにいるだけで1000の違う風習と切磋琢磨できますよね。
 結局は直面している立場が違うだけですか。


 ※特に社長個人の今までの人生を否定しようとして意見したわけではありません。
  自分なりに今までの人生経験に基づいて若干思いも入り綴りました。
  「怒りは毒物?」を読んで感じることがありましたので追記しました。

 ぷららを信頼するユーザーとしてぷららの更なる成長を期待します。
 

夢がある

2006-04-02 01:24:01 | 想い情景
 私には夢がある。

 というか,近年できていない自分の満足でもある。

 私は,物心付いて以来,「音」「映像」に関して興味があった。

 学生時代には「音」を求めるがあまり,自作のアンプやスピーカーを
作っては,音の持つ魅力に浸ったものだ。

 映像に関しても黎明期。 私の時代には,ビデオでの録画でさえも
なかったころだ。
 テレビの記憶は脳裏に焼き付けるしかないし,そのころの木目調テレビの
楕円形のスピーカーから流れる音を感じるのみ。

 そのころの私は,学生であり,収入も無い。

 何かを求めるためには親に頼らない「モノ」が必要で新聞配達をして
少しずつ目標に向かいがんばる毎日だった。(PX風・・。(ーー;))

 そあいた,ある程度のお金も手にし,その目的のため広島で○○無線
と言われるお店を歩いて回ったものだったなぁ。

 パーツもある程度揃ったものの,肝心な心臓部。増幅用のトランジスタ
は,そのころの広島では手に入りません。
 タイミングが良いことにちょうど,東京に出かける機会が訪れます。
 修学旅行は,富士五湖を経由して東京で自由行動というまたとない
チャンスに恵まれたのでした。

 修学旅行から帰り早速製作に取り掛かった。

 シャーシーの加工から,基盤のエッチング,各パーツの取り付け半田上げ。

 そして基盤が出来上り,巨大な放熱器にMOS-FETトランジスタを取り付けます。
 このアンプの主役はこいつで,全てのパーツはこいつに良い仕事をせせるために
基盤の上に並ぶわけです。

 いよいよ基盤と放熱器をジョイントし,ドレイン,ゲート,ソースの足から
心臓につながるパイプこの時点で80%出来上がり。

 あとは音を入れてやる配線,音を出していく配線,音を調整するための配線を施し,
アンプは完成しました。

 学生のときの「夢」はここで一段落し,
 学校の部室に持ち込み,デッキを直につなぎ,これもまた自作したコーラルの
フルレンジスピーカーをドライブ。満喫したものです。

 それからの「夢」についてはまた後日。

波照間

2006-02-09 06:15:59 | 想い情景
 波照間島に行った。
 
 もう10年ほど前になるが、沖縄本島から石垣を経由して高速艇で向かう。






 島に上陸するとすくに南国沖縄の風景が出迎えてくれた。
 日差しのせいか、実に素朴であるが輪郭がはっきりしている。



 公民館では島の人々が集まり、なにやら民謡にあわせ踊りを練習している最中だ。
 気さくに声をかけていただいた。



 お世話になった星空荘。日本最南端の宿らしい。



 星空荘のスタッフの方(住み込みでダイビングに来ているらしい)が
島内をガイドしてくれた。



 青い空の下、どこまでも続く水平線と濃く深い海。

 最南端では、何者をも寄せ付けぬ断崖絶壁と荒波が迎えてくれた。







 断崖絶壁と荒波。 波照間の風景に自然の厳しさを想う。



 最南端には石碑があった。
 まるでここは日本ですよと海の向こうに叫んでいるようだ。
 (この隣に日の丸が大きく掲示されていた)



 遥かなたの海に沈み行く太陽をしばし眺め。



 最南端にある天文台へ。
 夜になりフォーマルハウトやアケルナールを望んだ。
 この日、運良く空気の状態が良く驚くほど綺麗に土星を観測できた。
 30cmの屈折式。さすがに土星の輪もスジになって見えた。

 夏には南十字星も望めるとのこと。

 残念なことに泡波は手に入れることができなかった。


 次回はぜひ。 いや、南十字星のことです(^_-)-☆  み