ヨーカ堂が農業へ参入

　イトーヨーカ堂（東京都千代田区）は県内に農業生産法人を設立するとともに、９日、「環境リサイクル農業」を展開すると発表した。県内の店舗から回収した食品残さを堆肥化して活用し、栽培した野菜を１２月から県内の店舗で販売する。
ヨーカ堂の全額出資子会社「セブンファーム」（千代田区）とＪＡふかや（深谷市）、ＪＡふかや組合員（２人）が共同出資し１０月２６日、農業生産法人「セブンファーム深谷」（深谷市人見、恵本芳尚社長）を設立した。
（写真・記事/Web埼玉　埼玉新聞より）
　チェーン展開している大規模小売店が、日本農業の活性化に今後も大いに貢献してほしいものです。