
晴れ女なので、晴れの日は活動的に動きます!
しっとり雨の日は、雨音に耳を傾けながら、読書や趣味に没頭して過ごします。それも癒しです。
ただ、曇りの日は苦手です。
苦手と思っているからか、自律神経の乱れからくる倦怠感や低気圧頭痛に悩まされます。
そんな曇りの日の今日は少しネガティブな思考になりがち。
ここ数日、何気に心がざわついております。
その原因は、
ニュースでも大きく取り扱われているあのこと。
「共同親権」
国会で法改正が成立したのですが、その是非についての国民の声を特集するコーナーも多く目にしました。
そもそも、協議離婚で、面会交流も問題なく対応できている場合は、恐らく養育費もちゃんと支払われていて、ゆえに、進路についても相談できる関係性を維持できているのではないかと思います。
それって、既に共同親権的な認識。
つまり、現在の単独親権においても、離婚後、両者の関係が円満ならば、現状で問題ないのでは?
では、この問題を重要視しているのは、きっと円満離婚?に至らなかった場合の方々ですよね。
協議離婚ではなく、調停離婚、裁判離婚の場合は、相手と争点になる原因が何かしらあったはずで、穏便に話し合い、連絡取り合う間柄に…なれるのだろうか?
こどもの利益の為に、こどもの福祉の為に、相手の意見も参考にしながら、子育てに参加してもらう?
相手と意見が合う訳ないじゃないですか?
だって、お互いを尊重出来ていれば、
子どもを尊重できていれば、離婚になんてならないんですから。
かく言う私は、離婚調停、面会調停、婚姻費用調停を経て裁判離婚した経緯があり、子供達も皆成人した今は、元夫と子供達の関係はそれぞれに任せています。
しかし、これまで子供達の事で元夫と関わらない訳に行かない場面もあり、その都度、黒い感情に支配されてきました。
やっと、やっと、そういう悶々とした感情から解放された今ですが、
今現在、同じ様な問題を抱えている方々の事を思うと、とても他人事と思えず、自分とオーバーラップさせてしまったり、こどもにとっての正解は何なのか?を考えてしまいます。
施行は2年後を予定しているのだとか。
それまでに山積みの課題が整備されている事を願っています。
私の離婚裁判の時のお話しも途中で終わっているので、その後の養育費の話、面会交流の話もどなたかの参考になれば…との思いで綴っていこうと思います。