雨のおさんぽ

昨日大阪は久しぶりに雨の1日でした。

お散歩を日課にしていると、雨の日はやった！と思うか、残念っと思うか。。、

そんな雨の日に、当時6歳だった娘、あーちゃんとおさんぽに行った時のお話です。

以下当時のブログから、、

休日は愛犬ジャックを散歩のお供に、毎朝6時ごろから30分～40分歩いております。

今週は連休ということで、一昨日、昨日は長男も一緒に歩いてくれました。

このところ長男は少し反抗期でお互い素直になれていないこともあって
朝日を感じながら久々親子の会話が弾み、楽しかったです。

そんな私と長男を見て、次男とあーちゃんも一緒に歩く！と張り切ってましたが、

今朝はどんより霧雨の朝・・・

目覚ましと同時に子供たちにどうする！？と聞くと、

長男・次男はあっさり

「今日はやめとく・・・」

あーちゃんは？

「行く！待って、待って」

眠い目をこすりながらなんとか起きました

いざ、出発

あーちゃんが一緒なので今朝はショートコースです

「ママ、このお花キレイね　

ママ、おててしっかり握って。

あ、けんちゃんちだ！　

ジャックかわいいね。　

雨いっぱい降ってきたね。」

とまぁ、女の子だけあって朝からよくしゃべります

途中、よく頑張ったからね、と自販機でペットボトルを購入。

冷たいし、持てる？と聞くと、

「自分で買ってってお願いしたから自分で持たなきゃ」とご機嫌。

そしてお散歩も終わりに近づき、そろそろ家に着く頃、あーちゃんがにっこり笑顔で言いました。

「ママ、今日はいい天気だね」

「そうだね～　・・・

ん？今日はいい天気かなぁ？雨だよ？」

「あーちゃんの目にはいい天気に見えるよ」


こういう瞬間、本当に心が洗われます

雨の日は憂鬱だわ、なんて思わずに、たとえお日様が出ていなくても、心は晴れてる、そんな心の目を通して五感を研ぎすまさなくては、、と改めて思った雨の休日でした。