古道は続く…、よっこいしょ!と大股で登るよ!
体温調節のため、そろそろ汗ばんできましたね~。
着ていたスタジアムジャンパーを、この辺で脱ぎましょ!
峠までは、一丁(約109m)毎に、丁石地蔵が祀られていて…。
ここで旅人は、道中の無事を祈ったことでしょうね。
とたん、険しい山路が急に開かれ、緩やかに、
そこには、太陽光が上方から注がれ、竹林が広がりました。
…と…と…、歩み進む足が止まりました . . . 本文を読む
有間皇子のお墓と万葉歌碑に参った後は…、
さあ、やってきましたメインの藤白坂へ…。
ツアーの一行を横目にして先に進む。
いらっしゃるでしょ!左の方に大勢が。
ちょっと振り返っては、海南市の風景を高い位置から眺めます
そして、いよいよ古道最初の難所という藤白坂らしくなってきた。
というより、熊野古道らしくなってきた。
これは…、足腰の鍛錬にもってこいだね
気温も暖かく、汗ばんできたよ。
さっき、 . . . 本文を読む
にわか歴史ファン、せっかくですので、
「大化の改新」を通じ、有間皇子までを語ります。
645年、舒明(じょめい)天皇とその妃で、
その後即位した皇極(こうぎょく)天皇の子である中大兄皇子は、
権力闘争で中臣鎌足と手を組み、蘇我氏一族の長である蘇我入鹿を暗殺、
入鹿の父の蝦夷(えみし)を自殺に追い込んだ。
このクーデターが有名な「大化の改新」である。
これによって、蘇我氏一族の勢力は朝廷から一掃 . . . 本文を読む
熊野古道を散歩?して、にわか歴史ファンに?なる。
藤白神社を後にして、いよいよ藤白坂へ、
ちなみに、特に格式の高い「五躰王子」とは、
ここ海南市の「藤代王子」のほかには…、
印南町の「切部(切目)王子」、上富田町の「稲葉根王子」、
中辺路町の「滝尻王子」、本宮町の「発心門王子」がある。
途中の家屋にも「熊野古道」の道しるべ、提灯が軒先に吊るされて…
さあ、着きました。
ここは「悲劇の貴公子 . . . 本文を読む
久々にゆっくりできる休日です。
朝から天気も良く、さあ出て行こう!熊野古道へ…
前回はここまで。今日はここから。…ということで、
午前10時、JR海南駅からゆっ~くりと、歩きますよ。
熊野の入り口、海南は「熊野一の鳥居跡」を出発、
まずは「藤代(ふじしろ)王子」を目指します。
古道に沿って前へ前へ徒歩は進む。そこは、熊野九十九王子の中で、
特に格式が高く別格の五躰王子のひとつ、現在の藤白神社
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昨日は残業デー、今日は定時よりは居残って。
そして、通勤途上は、いつもの読書を試験のためのテキストに変え、
ひたすら専門用語の問題を覚えまくることに専念。
息抜きにはブログ書く…それが自分の体調管理。
さてさて、古道は平地から上り坂に向います。
生活道路として、車の往来が激しいこの道を、ひたすら歩きで上ります。
脇道の古道には、石畳が敷かれていて、風情を盛り上げてくれます。
しかし、石畳は急角 . . . 本文を読む
いやぁ~、今日の朝方は風が強かったですね。
春一番が吹いたんですか~?
そして、バレンタインデーでも、仕事は仕事。
帰宅、一服、チョコ食べながら、ブログ書く。
古道を行く行くレポートは、もっと行く、
ここまで行けば、もう散歩とは言わない?
海南市多田地区を、す~っと過ぎれば、亀ノ川は六ヶ橋を渡る。
なんとまあ!味のある(老朽の)橋だなあ。
民家の間をすり抜けて、古道は用水路に沿っていくと、
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3連休明けました。
朝は出勤の足取りが重かった!~よ。
さて、”すぐそこへ”気分で歩き始めた熊野古道、
どこまで行こう?レポート編。
山中の小道を通り抜けて、ぐんぐん行くよ。
王子を求めて、また王子。
春の陽気のように、麗らかで、身体は軽く、ス~イスイと。
ちょっと、ちょっと、ストライド、大き過ぎ!へん?
ピッチも緩めようよ!…と思いながら、
ひとり歩くは、どこ行く…?目的地…?
…わかり . . . 本文を読む
朝から暖かくて、絶好のお天気でした。
ほんのちょっとの感覚で、家を出れば、
伊太祁曽神社から続く、熊野古道に合流する。
さあ、どこまで行くか?行けるか?行ってみよう!と、スタスタ歩く。
まずは、熊野九十九王子の一つ、「奈久智王子」跡から、
九十九王子は、京都から熊野三山に至るまでの途次、
難行苦行の信仰の道をつなぐために設けられた神社。
熊野権現の御子神を祀る分社であり、旅の安全を祈願する . . . 本文を読む