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カイくんと、日々~想う

日々の自然な姿を前向きに発信します。
散歩に写真に思い出すこといっぱい!

竹林の光源

2007-03-05 | 熊野古道
古道は続く…、よっこいしょ!と大股で登るよ! 体温調節のため、そろそろ汗ばんできましたね~。 着ていたスタジアムジャンパーを、この辺で脱ぎましょ! 峠までは、一丁(約109m)毎に、丁石地蔵が祀られていて…。 ここで旅人は、道中の無事を祈ったことでしょうね。 とたん、険しい山路が急に開かれ、緩やかに、 そこには、太陽光が上方から注がれ、竹林が広がりました。 …と…と…、歩み進む足が止まりました . . . 本文を読む

いざ藤白坂へ

2007-03-04 | 熊野古道
有間皇子のお墓と万葉歌碑に参った後は…、 さあ、やってきましたメインの藤白坂へ…。 ツアーの一行を横目にして先に進む。 いらっしゃるでしょ!左の方に大勢が。 ちょっと振り返っては、海南市の風景を高い位置から眺めます そして、いよいよ古道最初の難所という藤白坂らしくなってきた。 というより、熊野古道らしくなってきた。 これは…、足腰の鍛錬にもってこいだね 気温も暖かく、汗ばんできたよ。 さっき、 . . . 本文を読む

「大化の改新」歴史をたどる

2007-03-04 | 熊野古道
にわか歴史ファン、せっかくですので、 「大化の改新」を通じ、有間皇子までを語ります。 645年、舒明(じょめい)天皇とその妃で、 その後即位した皇極(こうぎょく)天皇の子である中大兄皇子は、 権力闘争で中臣鎌足と手を組み、蘇我氏一族の長である蘇我入鹿を暗殺、 入鹿の父の蝦夷(えみし)を自殺に追い込んだ。 このクーデターが有名な「大化の改新」である。 これによって、蘇我氏一族の勢力は朝廷から一掃 . . . 本文を読む

「悲劇の貴公子」有間皇子

2007-03-03 | 熊野古道
熊野古道を散歩?して、にわか歴史ファンに?なる。 藤白神社を後にして、いよいよ藤白坂へ、 ちなみに、特に格式の高い「五躰王子」とは、 ここ海南市の「藤代王子」のほかには…、 印南町の「切部(切目)王子」、上富田町の「稲葉根王子」、 中辺路町の「滝尻王子」、本宮町の「発心門王子」がある。 途中の家屋にも「熊野古道」の道しるべ、提灯が軒先に吊るされて…  さあ、着きました。 ここは「悲劇の貴公子 . . . 本文を読む

熊野古道~「藤代王子」

2007-03-03 | 熊野古道
久々にゆっくりできる休日です。 朝から天気も良く、さあ出て行こう!熊野古道へ… 前回はここまで。今日はここから。…ということで、 午前10時、JR海南駅からゆっ~くりと、歩きますよ。   熊野の入り口、海南は「熊野一の鳥居跡」を出発、 まずは「藤代(ふじしろ)王子」を目指します。 古道に沿って前へ前へ徒歩は進む。そこは、熊野九十九王子の中で、 特に格式が高く別格の五躰王子のひとつ、現在の藤白神社 . . . 本文を読む

滑って石畳

2007-02-15 | 熊野古道
昨日は残業デー、今日は定時よりは居残って。 そして、通勤途上は、いつもの読書を試験のためのテキストに変え、 ひたすら専門用語の問題を覚えまくることに専念。 息抜きにはブログ書く…それが自分の体調管理。 さてさて、古道は平地から上り坂に向います。 生活道路として、車の往来が激しいこの道を、ひたすら歩きで上ります。 脇道の古道には、石畳が敷かれていて、風情を盛り上げてくれます。 しかし、石畳は急角 . . . 本文を読む

健脚はね跳び

2007-02-14 | 熊野古道
いやぁ~、今日の朝方は風が強かったですね。 春一番が吹いたんですか~?  そして、バレンタインデーでも、仕事は仕事。 帰宅、一服、チョコ食べながら、ブログ書く。 古道を行く行くレポートは、もっと行く、 ここまで行けば、もう散歩とは言わない? 海南市多田地区を、す~っと過ぎれば、亀ノ川は六ヶ橋を渡る。 なんとまあ!味のある(老朽の)橋だなあ。 民家の間をすり抜けて、古道は用水路に沿っていくと、 . . . 本文を読む

古道、快速歩行

2007-02-13 | 熊野古道
3連休明けました。 朝は出勤の足取りが重かった!~よ。 さて、”すぐそこへ”気分で歩き始めた熊野古道、 どこまで行こう?レポート編。 山中の小道を通り抜けて、ぐんぐん行くよ。 王子を求めて、また王子。   春の陽気のように、麗らかで、身体は軽く、ス~イスイと。 ちょっと、ちょっと、ストライド、大き過ぎ!へん? ピッチも緩めようよ!…と思いながら、 ひとり歩くは、どこ行く…?目的地…? …わかり . . . 本文を読む

ちょっとそこまで熊野古道

2007-02-12 | 熊野古道
朝から暖かくて、絶好のお天気でした。 ほんのちょっとの感覚で、家を出れば、 伊太祁曽神社から続く、熊野古道に合流する。 さあ、どこまで行くか?行けるか?行ってみよう!と、スタスタ歩く。 まずは、熊野九十九王子の一つ、「奈久智王子」跡から、 九十九王子は、京都から熊野三山に至るまでの途次、 難行苦行の信仰の道をつなぐために設けられた神社。 熊野権現の御子神を祀る分社であり、旅の安全を祈願する . . . 本文を読む