歩行者専用トンネルとなっている「山崎ふれあいトンネル」です。
かつては公郷トンネルだけでしたが、歩道も車道も狭く、また交通量も多い事から
危険だということで、新しく歩行者専用トンネルとして造られました。
(公郷トンネルは車専用トンネルとなりました)
山崎小学校側のトンネル入口。
手前のベンチも、いい憩いの場となっています。
初めて見たトンネルは、真っ直ぐで長い!約300mあります。
トンネル内部も冷たいコンクリートではなく“アルミポリエチレン積層板”というものが使われ、
明るくきれいです。
そしてここのトンネルの最大の特徴は、トンネル内がギャラリーとなっている事です。
近隣小学校や、地域の方の作品が、こうしてトンネル内に展示してあります。
これはとってもいいアイデアですね。ついつい足を止めて作品に見入ってしまいます。
ギャラリーボックスの数は20。作品も月毎に変わるのでいつも変化があって楽しめます。
こちらは反対側、公郷町から見たトンネル。車専用の「公郷トンネル」と入口が並んでいます。
山崎小学校側の出口。奥に見えるのが山崎小学校。
◎「山崎ふれあいトンネル」◎
完成 1996年(平成8年)
全長 293.8m
幅 4m
関連サイト
横須賀Life→ ふれあいトンネル
★当ブログ横須賀のトンネル特集は→こちら
一つ気になりましたのが、トンネル内に貼られた注意書き。
このギャラリーボックスが壊される被害が出ているとのこと。
せっかくの素敵なアイデア、そして素敵な作品の数々ですから、地域の方みんなで大切に使いたいですね。
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そうだ!横須賀に行こう!
私は以前のトンネルの様子を知らないんですよ~。
トンネル環境は、そんなにもひどかったのですね。
トンネルギャラリーは、そこを通る人も楽しめる、素敵なアイデアですよね。
また自分の作品が展示されてる、という作者の方にも嬉しい発表の場になっていると思います。
これを壊すという事は、公共の器物破損という立派な“犯罪”です。
書いた人、見るのを楽しみにしている人の気持ちを考えてほしいと思います。
子供達の作品が好きなよこすかよいとこさんなら、きっと楽しめるトンネルだと思います。
機会がありましたらぜひ行ってみてくださいね!
コメントありがとうございます!
ここのトンネルは本当に真っ直ぐ、300mあります。
私が行った時には、小学生の美術作品が1年生から6年生まで順番に展示されていました。
学年ごとの違いがあって、とても楽しめましたよ。
このギャラリーボックスを壊すというのは、いたずらでは済まされないものがありますよね。
これからも近くに行った時には、トンネルギャラリーの作品を見に行きたいと思っています。
コメントありがとうございます!
トンネルを何回か歩いた記憶があります。
狭くて怖くて苦しくてイヤでしたね~(笑)
このふれあいトンネルが出来てからは、まだ歩いたことが
ありませんが、こういう風になっているんですね~。
ギャラリーで色々な作品を楽しみながら歩けるって
いいですね~
こんなステキなものを壊す輩がいるなんて許せぬ!
内部も明るいとはいえ閉塞感があるので、
トンネル内をギャラリーにしているでしょう。
それを壊す輩がいるのは悲しいですね・・・