東京育伸会講師ブログ

東京育伸会の講師ブログです
講師が交代で更新していきます!!

思い出すための手がかり

2016-01-22 | 教務

 

こんにちは!萩谷です!

今日はちょうど大学で心理学のテストを受けてきたので、

そこで出てきた「記憶」に関する話をしたいと思います。

 

「覚えたはずなのに思い出せない!」という経験は誰にでもあると思いますが、

必ずしも、思い出せない=忘却 とは言えないみたいです。

「思い出す」とは、その対象をものすごい量の記憶の中から見つけ出すという作業になります。

この時に手がかりがないと、目的のものを見つけられずに 思い出せない という状態になってしまうのです。

 

つまり、何か覚える時は、そのものだけではなく一見どうでもよさそうことまで一緒に覚えてしまった方が

後で思い出しやすいということ。なので、授業中のどうでもよく思える先生の話にも、一応耳を傾けてみてくださいね(^^) 覚えるときの苦労が少し減ると思いますよ♩


高校受験に向けて(2)

2016-01-21 | 高校受験

 

2日連続の投稿となります杉谷です!

今は4年生の卒業間近ということで卒業論文に追われる毎日です笑

その中でこのブログが息抜きになってます笑

 

今日は高校受験の体験談について

初めの投稿からかなり経ってしまいましたが続きを書かせてもらいます!

 

1年生のときは学校の勉強に計画を立てて真剣に取り組むのが良い

ということを前回は書きましたが

今回は

なぜ難関校進学を目指したのか?について書いていきたいと思います!

 

1つ目はたまたまいい成績が取れたからです笑

 

自分が通っていた塾では中2に上がる前に特訓クラスの選抜試験がありましたが

中1のときはクラスで真ん中くらいで正直あまり興味もありませんでした笑

その当時の志望校もMARCH附属よりも下くらいの私立

上手くいけば国立、立川あたりの近くで難しいとされる都立くらいの考えでした

 

ですが結果はまさかのS合格(合格の中でS、A、Bと分類)

いいのかなと思ったのを今でも覚えています

 

そこからは特訓クラスの授業についていくのに必死でした

本当に意味わからないくらいの宿題が出るんです笑

(今自分が担当している生徒にはその半分くらいしか出していませんがそれでも毎週5時間以上はかかります笑)

 

1年生の間に学校の勉強は要領を得ていたので塾の勉強に集中することができましたし

大好きなサッカーも腰の怪我をしてしまいしばらく休んでいる時期でした

 

おそらく偶然の合格と偶然の怪我が重なってどんどん難関校進学を目指すようになっていきました

 

2つ目は先輩でした

 

特訓クラスの1つ上の先輩が女子の最難関高校である慶応女子に合格したことも

自分に可能性があると思える大事な出来事でした

 

3つ目はなんだかんだ言って負けず嫌いだったことです

 

特訓クラスではほぼ毎週テストがあり

偶然合格したとはいえ負けたくない気持ちだけは持ち続けていた自分は

毎回のテストで100点を目指すこと

結果を得るための過程に妥協しないこと

その2つだけはずっとやり続けました

 

今回この体験談からお伝えしたいことは

1 保護者の方はお子さんを「良い環境」の中においてあげること

(もちろん望むならという話ですが)

特に塾は大手が必ず良いというわけではありません

大手は100人いたらその中の70人を満足させる授業をします

小さな塾でもお子さん1人1人と向き合うことや、講師の質等では引けを取らない塾は多くあります

(自分もそういう授業を心がけています)

また信頼できる講師や背中で伝えてくれる先輩がいるかというのも重要だと思います

 

2 生徒の方は偶然を必然に変えること

自分は常に「どんな偶然でもそれは神様がくれたチャンス」と思うようにしています

偶然怪我をしてしまった

それならその分勉強ができる

偶然いい点数がとれた

それなら今度は頑張って同じ点数を取れるようにしよう

などなど

1番良くないのは何かが起きたことに対して偶然だと終わらせることです

偶然でもそれはチャンスくらいに考えて頑張りましょう

 

長くなってしまいましたが次回からは具体的な勉強の内容について書いていこうと思います

 

杉谷

 

 

 


いまからここから

2016-01-20 | 大学受験

こんにちは!

講師の杉谷です

センター試験も終わり2月の私大、国公立2次に本腰を入れる時期となりましたね!!

 

ここで大切なことは休まずにすぐに勉強を開始することです

特に現役生は初めてのセンター試験でした

年明けからの張りつめた緊張感から解放され、少し休みたいと思うかもしれませんが

ここで休んだら最期、もうセンター前のような集中力は取り戻せません

なぜなら受験はマラソンだからです

受験生となり1年間ずっと速くはないかもしれませんが走り続けてきました

そのマラソンの中でセンター試験が終わった段階というのはようやく競技場に帰ってきた段階にすぎません

 

ようやく競技場に帰ってきたのに歩き始める人はいませんよね

ゴールが見えているからこそ自分のタイムを0.1秒でも縮めようと努力するはずです

 

受験も同じです

私大、2次というゴールが見えているからこそあと1問、あと1点でも上げようと努力してみてください

本当の本番はここからです

 

中学生の時、担任の先生がいつも言っている言葉がありました

「いまからここから」

どんなときも今から始まりだと思ってやることが肝心だという意味だと記憶していますが

受験、特にセンター後の大学受験にぴったりな言葉だと思います

 

センターの結果が良くても悪くてもそんなのはもう関係ありません

いまからここから本当の受験をスタートさせましょう

いまからここから最後のスパート

 

頑張れ受験生

杉谷


今やるべきこと

2016-01-18 | 大学受験

今日は大雪でとても寒い一日でしたね.皆さん,風邪ひかないように気をつけてくださいね.

どうも,大山です!

さて,先日はセンター試験でした.受験生の皆さん,お疲れ様です.

英語に物語文が出題されたり,数1Aの出題形式が変わったりと,今年も傾向に変化がありました.難易度的には,英語のリスニングと化学が難化し,数1Aが傾向の変化もあってやや難化した一方,数2B,国語,物理が易化したようです.

存分に力を発揮できた人も,上手くいかなかった人もいるかと思います.今日は,センター後の受験生へひとことです.それは...

今やるべきことをやってほしいということ.

センターの結果が思うようにいかなかった人,

後悔なら試験が全部終わった後に好きなだけしてください.今は試験が終わった後では出来ないことをやりましょう.

まずはセンターで上手くいかなかった原因を突き止めます.二次につながる科目で間違えた部分を復習しておくのは言うまでもありません.問題なのは,自分の本来の力を発揮出来なかった場合です.

特に現役生は自分の力を存分に発揮して,ようやく合格ラインに届くような第一志望を目指していることでしょう.今後やみくもに勉強を進めても,本番緊張して力を発揮できなければ意味がありません.

いつもの力を出せなかった場合,冷静に原因を把握しておくことが重要です.自分ではいつも通りに解いたつもりでも,いつもより慎重に解きすぎて時間が足りなくなっていたり,焦りすぎて時間を確認する余裕がなくなっていたり,などなど.

そういった自分の本番の癖をしっかり把握して,対策を立てましょう.理由が分からず,「もしかしたらまた二次で緊張して力を発揮できないかもしれない」なんて不安になりながらでは存分に闘えません.

きちんと原因を突き止め,対策が立ったら,すぐに二次試験の勉強に切り替えましょう.


残りあとわずかです

わずかですが,僅差の闘いになる受験では残りの過ごし方が明暗を分けます.

最後の試験が終わった時,その場で倒れてしまうくらいやりきってください.


頑張れ受験生,春はもうすぐそこだ!


センター試験 1日目 お疲れ様でした

2016-01-16 | 大学受験

東京育伸会の横塚です。

当教室の講師陣がセンター試験について大事なことを前の記事で書いてますので、ぜひぜひご覧ください。

受験生の皆様、1日目の試験お疲れ様です。

1日目の講評等は東進ハイスクールさんが早くも公開してくださっているのでそちらをご覧いただければと思います
こちらです⇨東進ハイスクールセンター講評

明日でセンターも終わり、2次試験が始まっていきますね。

大事なのは気持ちの切り替えです。1日目が終わったら、2日目に切り替え、センターが終われば、2次試験に切り替える。たくさん切り替えるポイントがあります。試験後、できなかったからといって落ち込む人、少しよかったからといって油断する人、いろいろな人がいます。合格を勝ち取りたければ、2次試験の最後の教科の最後1分1秒まで戦い抜くんだということを忘れないでください。


有名な言葉ではありますが、

「洗面器に水が張っていて、そこから顔を出した人が負け、最後まで顔を出さなかった人が勝ち」です。

ここまで頑張ってきた人こそ、もう苦しく、顔をあげたくなります。でも、もう少し、頑張って、水に顔をつけといてください。
そうすればきっと、すべてが終わり顔をあげた時、「合格」の2文字が見えていると思います。