2日連続の投稿となります杉谷です!
今は4年生の卒業間近ということで卒業論文に追われる毎日です笑
その中でこのブログが息抜きになってます笑
今日は高校受験の体験談について
初めの投稿からかなり経ってしまいましたが続きを書かせてもらいます!
1年生のときは学校の勉強に計画を立てて真剣に取り組むのが良い
ということを前回は書きましたが
今回は
なぜ難関校進学を目指したのか?について書いていきたいと思います!
1つ目はたまたまいい成績が取れたからです笑
自分が通っていた塾では中2に上がる前に特訓クラスの選抜試験がありましたが
中1のときはクラスで真ん中くらいで正直あまり興味もありませんでした笑
その当時の志望校もMARCH附属よりも下くらいの私立
上手くいけば国立、立川あたりの近くで難しいとされる都立くらいの考えでした
ですが結果はまさかのS合格(合格の中でS、A、Bと分類)
いいのかなと思ったのを今でも覚えています
そこからは特訓クラスの授業についていくのに必死でした
本当に意味わからないくらいの宿題が出るんです笑
(今自分が担当している生徒にはその半分くらいしか出していませんがそれでも毎週5時間以上はかかります笑)
1年生の間に学校の勉強は要領を得ていたので塾の勉強に集中することができましたし
大好きなサッカーも腰の怪我をしてしまいしばらく休んでいる時期でした
おそらく偶然の合格と偶然の怪我が重なってどんどん難関校進学を目指すようになっていきました
2つ目は先輩でした
特訓クラスの1つ上の先輩が女子の最難関高校である慶応女子に合格したことも
自分に可能性があると思える大事な出来事でした
3つ目はなんだかんだ言って負けず嫌いだったことです
特訓クラスではほぼ毎週テストがあり
偶然合格したとはいえ負けたくない気持ちだけは持ち続けていた自分は
毎回のテストで100点を目指すこと
結果を得るための過程に妥協しないこと
その2つだけはずっとやり続けました
今回この体験談からお伝えしたいことは
1 保護者の方はお子さんを「良い環境」の中においてあげること
(もちろん望むならという話ですが)
特に塾は大手が必ず良いというわけではありません
大手は100人いたらその中の70人を満足させる授業をします
小さな塾でもお子さん1人1人と向き合うことや、講師の質等では引けを取らない塾は多くあります
(自分もそういう授業を心がけています)
また信頼できる講師や背中で伝えてくれる先輩がいるかというのも重要だと思います
2 生徒の方は偶然を必然に変えること
自分は常に「どんな偶然でもそれは神様がくれたチャンス」と思うようにしています
偶然怪我をしてしまった
それならその分勉強ができる
偶然いい点数がとれた
それなら今度は頑張って同じ点数を取れるようにしよう
などなど
1番良くないのは何かが起きたことに対して偶然だと終わらせることです
偶然でもそれはチャンスくらいに考えて頑張りましょう
長くなってしまいましたが次回からは具体的な勉強の内容について書いていこうと思います
杉谷