tege tege日記

ヘタレたおっさんの徒然日記

巨田神社の御神楽を見に行った!

2016年11月20日 14時52分28秒 | 日記

どうも、綾川童心です。

最近どうも「日帰り温泉」ブログになって

いたので、伝統文化等はどうでしょう?

愛車の「N-WGNcustom」を走らせて、

「巨田神社の御神楽」を見に行って来ました。

「巨田」と書いて「コタ」と読むそうです。

どこにでもある、町の古い「小さな神社」の様ですが、なんと!

「重要文化財」に指定されているようです。\(◎o◎)/!

「鵜戸神宮」「青島神社」「宮崎神宮」「白鳥神社」等々

宮崎県は立派な神社の宝庫です。

何か歴史的に見て重要な価値があるのでしょう。

このとぼけた鬼の面にも何かあるのかもしれません!

アニメに出てきそうな神社の入り口です。

かなりボロイ、いや!古めかしい重厚な趣がある社殿です。

まわりの木々や苔が雰囲気を醸し出しています。

日本のワビサビを感じますね。

入り口の苔蒸した鳥居は移設したようです。

昔からの古い鳥居を壊さないで

移設する技術は、称賛に価すると思います。

本殿の方も修復工事がされたみたいです。

見た感じ、軽く数百年は超えているような木造建築なので

多少は古くなった部分を補修しなければマズいでしょうね。

企業や地元の人の出資で修復費を賄ったみたいですね。

神社は神様が嫌う金属は使えないと言われています。

なので宮大工さんは、鉄釘を使わずに社殿を修復するそうです。

どこの神社にも必ず小さな社があります。

たいていが「お稲荷様」の社ですね、商売繁盛と金運を

授けてくれると言われています。

自分も「宝くじ」が当たるようにお参りしました。

地元テレビ局や他県から「御神楽」を撮影するために

やって来た人達の場所取りが熾烈です!朝早くから

やって来て場所をキープしてる見たいです。

「巨田神社の御神楽」の御神楽はあまり人に

知られていないおかげで、あまり規制がなくて

一般の人も自由に見学できて撮影も自由という

御神楽好きには天国のような神社なのです。

ただ自分的に神社で販売されている、「破魔矢」がチャチくて

ダサいのが許せない感はあります。

いつのまにか人がたくさん湧いていました。

どっから湧いた?

太鼓や鐘での拍子がはじまります。

この御神楽はスサノオのヤマタノオロチ伝説の神楽です。

ヤマタノオロチ伝説は島根県が有名ですが、何故か

宮崎県でもヤマタノオロチや天岩戸に関連した神楽が

多数舞われている見たいです。

どっちが本家でしょうか?

ちなみに宮崎では「舞人」を「レイジン」と読むそうです。

「巫女舞」です。神様に奉納する舞いですね。

地元の中高生だそうです。

伝統文化を継承する担い手が少なくて、他の神社でも

引っ張りダコだそうです。

学生さんなのに大変そうだなぁ・・・

クシナダヒメの舞いだと思われます。

地元のOLさんだそうです。

みなさん、会社や学校が休みの日に集まって

舞いの練習をしているみたいで頭が下がります。

特に中学生や高校生は遊びたい盛りだろうに偉いですよね。

スサノオの命の舞です腰に差している刀は「真剣」です。

この刀でヤマタノオロチに見立てた藁縄を断ち切るのが

この「御神楽」のクライマックスになります。

秋の宮崎県ではあちこちの神社で「御神楽」が見れます。

有名な「高千穂の夜神楽」もこの時期です。

紅葉を愛でながら「御神楽見物」なんて粋じゃないでしょうか?

 


えびの高原の白鳥温泉上湯に行って見た。

2016年11月20日 11時18分12秒 | 日帰り温泉

どうも綾川童心です。

前回は「白鳥温泉下湯」に行って来たので今回は、

「白鳥温泉上湯」にやってきました。

「白鳥温泉下湯」から急な曲がりくねった坂道を

登ったところにありました。

MT車だと坂道発進に苦労しそうな坂道です。

駐車場が狭いせいか「白鳥温泉下湯」より規模が

小さくかんじました。

逆光でまったくわかりませんが、「白鳥温泉上湯」です。

山小屋風なのは「白鳥温泉下湯」と変わりません。

ただ、お風呂の接客をされているstaffの方が大変に

フレンドリーな方で、お勧めの入浴法など教えてくれました。

ここの「天然蒸気」を利用した蒸し風呂に入った後に

温泉に浸かると最高に気持ち良いらしいです。

自分は長時間のドライブで早くお湯に浸かりたかったので

試していませんが。

ここの温泉は「西郷隆盛」も療養していたこともあるそうです。

脱衣所は「白鳥温泉下湯」に比べると窮屈な気がします。

少し狭い感じがしますが展望露天風呂は良い感じです。

内風呂はけっこう熱いですが、露天風呂はぬるま湯なので

長時間浸かっていられると思います。

泉質は単純酸性泉でサラサラした感じのお湯です。

温泉効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、

関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、

痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進で

「白鳥温泉下湯」と変わりません。

紅葉を期待して来たのですが、楓はまだ色づいていませんでした。

建物の裏山には温泉の蒸気が噴き出す場所を

見る事ができます。

これから冬になると、路面凍結等で車で来るのは危険に

なるので、訪れるなら今の季節が一番だと思います。


南郷温泉山霧に行って見た。

2016年11月20日 10時21分43秒 | 日帰り温泉

どうも綾川童心です。

最近、ものぐさでブログを更新していませんでした。

したがって、「南郷温泉山霧」に行ったのは10月の事です。

すごい狭い山道を雨の中2時間程、車で登ってやっとたどりつきました。

しかし、日向市から登ってくれば広くて道幅の広い道だと気づいて

すごく脱力しました。

全方向、山です。

山の中にある日帰り温泉です。

こころなしか酸素が濃いような気がします。

こんな山の中にあるにも関わらず、意外と大きな温泉施設です。

駐車場も一杯で人気があるようですね。

施設内も綺麗で新しい感じがしました。

何か「極楽湯」みたいなチェーン展開している温泉施設みたいです。

休憩所や食堂、御土産売り場が充実していて、宮崎の日帰り温泉は

道の駅と温泉施設が合体しているような気がします。

東京ではテーマパーク風になっているのは見ますが、どちらかというと

温泉・休憩所・食事に重きをおいていますね。

男湯入り口です。「南郷温泉山霧」は

地下1500Mから湧き上がる温泉は、ナトリウム炭酸水素塩

(低張性アルカリ性温泉)PH8.7を誇る抜群の泉質で、

全国有数の「美肌の湯」としても名高い温泉らしいです。

脱衣所から外を撮影。

反対側はマッパのおっさんだらけなのでとても、

カメラに写せません。

泉質はヌルヌル、スベスベで自分が好きな

美肌の湯でした。

温泉の効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・

関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・

病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・慢性皮膚病・

美肌浴用の禁忌症・急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・

悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・

妊娠中(特に初期と末期)・その他一般に病勢

だそうです。

入浴料金は1回510円/2時間入り放題で1000円/3時間入り放題で2000円

貸切家族風呂は無さそうです。