tege tege日記

ヘタレたおっさんの徒然日記

日之影温泉駅に行って見た!

2016年08月15日 15時46分41秒 | 日帰り温泉

どうも、綾川童心です。(>ω<)/

とても遠い上に山奥にある日帰り温泉で

行こうかどうか迷っていた、「日之影温泉駅」に

ついに行って参りました!

片道123kmの道のりをN-WGNcustomで走破!

フロントグリルには、「トンボ」や「アブ」が挟まるほど

大自然あふれる山奥にある、

「廃線」になった「駅」を改造した「日帰り温泉施設」です。

台風か何かで線路が壊滅的に破壊されて、修復する

予算もなくあえなく廃線になったそうで。

お年寄りが気楽に街に出られる唯一の

交通手段が一つなくなってしまいました。

(現在はバスとタクシーのみ。)

川沿いの元駅のホームは「無料」で「足湯」を

楽しめます。

山奥にあるので、無駄に空気は綺麗で緑は美しいです。

こんな山奥に人が住んでいる集落があることがすごいです。

都会育ちで人見知りの自分には、ここでの暮らしは

想像できないです。

電車は宿泊施設に改造されています。

子供にとっては天国のような場所じゃないでしょうか?

川底が見えるくらいに、川の水は綺麗です。

川遊びは楽しいそうですな、日焼けしまくった小学生

くらいのガキンチョ共がはしゃいでおりました。

お父さんらしき人は疲れきっていたようですが・・・(T_T)

構内の小さな一角に駅が現役だったころの写真や

実際に使用されていた看板やら道具が展示して

ありました。

自分は「鉄オタ」ではないのですが、それでも廃線に

なった駅への「哀愁の念」みたいな感情が湧いて

来るような気がします。

在りし日の駅の風景。

「この駅で色々な人の生活の思い出が

あったのだろうなぁ。」と感じさせられます。

駅員さんが使っていた道具です。写真と一緒に保管

されています。「鉄オタ」は涙無くして見れないでは?

川を眺めながら夏風を感じてお湯に浸かる・・・

なかなか風情があります。

地元人が銭湯感覚で使っている感じです。

これ以上地元の人の楽しみが、減らないように

がんばって欲しいものです。

自分は、もう二度と行かないでしょうが・・・(T_T)

(気楽に来れる距離じゃない。)

ついでなので「辛麺発祥の地」の延岡市で「辛麺」を

食べてみる事に・・・

チェーン店なんで、宮崎市内と味もサービスも

大差なかったったすっ!ちゃん、ちゃん。