'24)初雁詣はシジュウカラガンががんがん

秋のお彼岸、冬の渡り鳥マガン 今シーズン初飛来を確認 登米の田んぼ(宮城 NEWS WEB)というニュースを目にした。今季も昨季に引き続き酷暑、酷暑の昨季でも初雁は平年並みだったので、今季も平年並みかと思っていたらその通りだった。

さて今季の初雁詣ではいつ行こうかなと考えていたが、本日思い立って行ってみた。毎度のコースで行ったので、長者原SAで東北道を下りてまずは化女沼、予想通りガン類は全くおらず、そこから蕪栗沼に向かった。昨季は蕪栗沼へ向かう途中の東北新幹線高架を過ぎた田んぼで初雁に出逢ったはず、さて、今季はと思ったらそこにも全くおらず、昨季より若干早いからかもしれない。

蕪栗沼にに着いて、周辺の田んぼで落穂拾いするマガンを探すが、ここにも全くおらず、車を止め歩いて散策を開始すると、暑いのなんのって。ほんとに10月なの？、この暑さはいったいなんなの？ってぐらう暑い。そんな中も散策を続けると、クワンクワンとシジュウカラガンらしき鳴き声が上空から聞こえてきた。姿を捉え確認するとシジュウカラガンの群れ、20羽前後の群れが飛んでいるのを観察、今季の初雁はシジュウカラガンとなった。その後も続々とシジュウカラガンの群れが飛んで来て、全部で千羽ぐらいになったかも。この時期に、もうこんなにもシジュウカラガンが渡って来ているとはびっくり。マガンは声は聞こえたが、姿は探せず。

昨季はいついったっけ？、過去記事を探すと以下を書いていた。

・'23)犬と初雁詣(10/07)その１(2023.10.08)
・'23)犬と初雁詣(10/07)その２(2023.10.10)
・'23)犬と初雁詣(10/07)その３(2023.10.10)
・'23)犬と初雁詣(10/07)その４(2023.10.10)
・'23)犬と初雁詣(10/07)その５(2023.10.10)

昨季の初雁詣では1週間遅かった、結果はなんとガン類5種に出逢えたいた。