
先週木曜の夜から今朝まで、日本野鳥の会宮城県支部の北海道天売島探鳥会に参加した。参加に伴い、第一弾の夏休みを取得させていただいた職場の皆さま、快く送り出してくれた家族、そして企画・運営・ご一緒にしていただいた野鳥の会の皆々様の感謝........m(_^_)m
ずばり天売島は遠かった.....仙台から新青森まで東北青森新幹線で約2時間、新青森から青森まで6分、青森から札幌まで急行はまなすで約7時間半、札幌から羽幌まで沿岸バス特急はぼろ号で3時間ちょっと、羽幌から天売島まで羽幌沿海フェリーで2時間弱。途中の乗り換え待ち合わせ時間も含め約20時間の移動...........う~ん、凄い移動時間だった。
天売島のバードウォッチングのメインは、日本ではここでしか出逢えないオロロン鳥ことウミガラス、それから万羽のウトウ、それから赤い足のケイマフリ、日本で唯一確実に繁殖が確認されているウミスズメ、それからヒメウ。おまけってわけじゃないが、本州では繁殖しない北海道のみで繁殖する夏鳥など。
延々20時間、各種乗り物へ揺られ島へ着いたのは15時半過ぎ。荷物を置いたら、早々に「天売島海鳥情報センター「海の宇宙館」」見学&情報収集し。今日のメインはウトウナイトウォチング、逸る気持ちを抑えつつ、宿で豊富な海鮮料理を満喫、あまりにも豪華版でどんどんお酒が進む.........わけにはいかず、軽く喉を潤す程度で舌鼓を打つ。
18:50にウトウナイトウォッチングのバスのお出迎えあり、途中、別の宿も経由し、同じ目的のお客さんを拾う。我々のバスは、我々11名+他のお客さん(7人ぐらい)。なんでもバスは3号車ということなので、その3倍程度は参加者がいたらしい。バスの中では、注意点がいつかあり。舗装路から外れないでください、ウトウの巣を踏み抜く可能性がありますから、更にウトウが空から降ってきますので舗装路から外れると衝突してケガする可能性がありますから等.....^^;。現地の赤岩展望台に着くと、既にウトウがぽちぽちと帰ってきている、ずばりウトウが天からウトウが降って来る......\(^o^)/。それだけでも十分に凄いのに.......その降り方、小雨から中雨、更に更に土砂降りウトウに......やや大袈裟かな.....(^_^;)、が、が、しかし、こんな表現をしてもいいぐらいのウトウが天から降って来る..............(*^_^*)。いやぁ~仙台から20時間あまり時間をかけてやって来た甲斐があった.....\(^o^)/......ぐぅの根も出ないほど呆然と空を眺めていた。ツアーの係りの方いわく、世界広しと言えども人が住む島でこんななにもたくさんのウトウを目の前で見られるところはここぐらいでしょうとのこと。う~ん、確かにである。
初日のウトウナイトウォッチングはあまりにも圧巻で、撮影は二の次に。ツアーの時間は、ウトウが帰ってくる時間帯から約1時間、理由はそれを過ぎると舗装路にも出てきて、帰りにバスで轢いてしまう可能性が大だからとのこと。時間が短いには残念だが、ウトウと共存していくには致し方ないよね。貼ったのは、翌日にも参加したツアーの際に取った三日月を被る善知鳥、あえてウトウを漢字で書いてみた。
天からウトウが降って来る島、バードウォッチャーもそうでない観光の方々も、是非体験して欲しい、前述したように遠いですが.......一見に価値あり!。この夏(7月一杯)、北海道へ旅の予定の方、是非体験!。
別館へ続く
ずばり天売島は遠かった.....仙台から新青森まで東北青森新幹線で約2時間、新青森から青森まで6分、青森から札幌まで急行はまなすで約7時間半、札幌から羽幌まで沿岸バス特急はぼろ号で3時間ちょっと、羽幌から天売島まで羽幌沿海フェリーで2時間弱。途中の乗り換え待ち合わせ時間も含め約20時間の移動...........う~ん、凄い移動時間だった。
天売島のバードウォッチングのメインは、日本ではここでしか出逢えないオロロン鳥ことウミガラス、それから万羽のウトウ、それから赤い足のケイマフリ、日本で唯一確実に繁殖が確認されているウミスズメ、それからヒメウ。おまけってわけじゃないが、本州では繁殖しない北海道のみで繁殖する夏鳥など。
延々20時間、各種乗り物へ揺られ島へ着いたのは15時半過ぎ。荷物を置いたら、早々に「天売島海鳥情報センター「海の宇宙館」」見学&情報収集し。今日のメインはウトウナイトウォチング、逸る気持ちを抑えつつ、宿で豊富な海鮮料理を満喫、あまりにも豪華版でどんどんお酒が進む.........わけにはいかず、軽く喉を潤す程度で舌鼓を打つ。
18:50にウトウナイトウォッチングのバスのお出迎えあり、途中、別の宿も経由し、同じ目的のお客さんを拾う。我々のバスは、我々11名+他のお客さん(7人ぐらい)。なんでもバスは3号車ということなので、その3倍程度は参加者がいたらしい。バスの中では、注意点がいつかあり。舗装路から外れないでください、ウトウの巣を踏み抜く可能性がありますから、更にウトウが空から降ってきますので舗装路から外れると衝突してケガする可能性がありますから等.....^^;。現地の赤岩展望台に着くと、既にウトウがぽちぽちと帰ってきている、ずばりウトウが天からウトウが降って来る......\(^o^)/。それだけでも十分に凄いのに.......その降り方、小雨から中雨、更に更に土砂降りウトウに......やや大袈裟かな.....(^_^;)、が、が、しかし、こんな表現をしてもいいぐらいのウトウが天から降って来る..............(*^_^*)。いやぁ~仙台から20時間あまり時間をかけてやって来た甲斐があった.....\(^o^)/......ぐぅの根も出ないほど呆然と空を眺めていた。ツアーの係りの方いわく、世界広しと言えども人が住む島でこんななにもたくさんのウトウを目の前で見られるところはここぐらいでしょうとのこと。う~ん、確かにである。
初日のウトウナイトウォッチングはあまりにも圧巻で、撮影は二の次に。ツアーの時間は、ウトウが帰ってくる時間帯から約1時間、理由はそれを過ぎると舗装路にも出てきて、帰りにバスで轢いてしまう可能性が大だからとのこと。時間が短いには残念だが、ウトウと共存していくには致し方ないよね。貼ったのは、翌日にも参加したツアーの際に取った三日月を被る善知鳥、あえてウトウを漢字で書いてみた。
天からウトウが降って来る島、バードウォッチャーもそうでない観光の方々も、是非体験して欲しい、前述したように遠いですが.......一見に価値あり!。この夏(7月一杯)、北海道へ旅の予定の方、是非体験!。
別館へ続く
私が天売島へ行ったのは16年ぐらい前、そのころはウミガラスのデゴイしかありませんでしたが、今年は本物がいたという報道もありましたが、どうでしたか?
我が家は千歳線から100メートルほど、知っていれば手を振ったのですが(^_^;)
マガンは、場所にも寄りますが、怪我をしたのがいる場所かもしれません。
ウミガラス、本物には2羽出逢えました。
ウトウも、どんどん増えているんだそうです。
よかったら、別館もご覧ください。