わたしが思うわたしらしく生きよう

旧題名は、Tinian MagicⅢ改め 「何だって何とかしようと思えば何とかなるもんだぁ~」です。

テニアン、夢のような滞在6

2015年09月15日 | テニアン2015
さて、問題の夕飯前に、私たちがテニアンに居たときに、
心の支えとなってくれたご近所さんのチャモロRちゃん家族に会いに、マルポへ。
前日も、テニアン到着直後に会いに行ったけど、会えず。
日も暮れたし、とりあえず行ってみよう!と再訪したが、またしても会えず。

じゃあ、仕方ないからご飯食べようか~と。
私たち、ガンさんのアイランドガーデンが閉まってしまったら、もうお手上げ。
私「・・・・じゃあ、もうダイナスティしかないじゃん」
旦那ちゃん「そうだね~」
私「カジノカフェでよく食べてたクラブハウス・サンドウィッチが食べたいな~。
あ~でも、あの辛いやつ(名前が分からず)も捨てがたいな~」
旦那ちゃん「懐かしいね~」

ちょっと楽しみだけど、元仕事場なので、若干お互い行きたくない(笑)
なんだか複雑な気分で到着すると・・・。
知った顔が、そこここに。皆頑張ってんだなぁ~。
「あ~!!」とロビーやカジノで気恥ずかしい再会。
どもども元気?みたいな感じでカジノに入ると、これまたびっくり!
カジノが、私が知ってる4分の1くらいの大きさになってました。
あり?ありなの?これ。
なんだか、気まずい気分で席につき、メニューを見て旦那ちゃんが一言。
旦那ちゃん「持ち帰ろう。俺いらない」
はぁ~~~~~~~???? 

実は旦那ちゃん、こういうところがある。
自分が食べたいと思わなければ、無理して食べない。
よく言えば、周りに流されない。
悪く言えば、協調性ゼロ。
まーじーかー!! とりあえず、クラブハウス・サンドウィッチのみテイクアウト注文。

まぁ、こんなガランとしたところで食べても、食べた気しないか、と会計を済まそうとすると。
ここにも懐かしい顔が!
「B?B~!!」なんだか、名前を叫んでもらってうらやましい。
私は、顔が分かっても、誰も名前を覚えていない。うえ~ん><
そこで、いいよいいよとローカル割引してもらえ、気分よく持ち帰り。

車中、運転しながらパックをあけてポテトを食べ始める旦那ちゃん。
私「いらないんじゃないの?(怒)」
旦那ちゃん「はやく食べないとふにゃふにゃになっちゃうよ。実は、JCカフェで気になってるのがあるんだよね~」
私「はぁ~?だったら、始めからJCに行きたいって言えばいいんじゃない?(怒・怒)」
旦那ちゃん「だって、メニュー見てたらやっぱり食べたくなっちゃったんだもん」
よく言えば、AB型。
悪く言えば、AB型。
*AB型の方、ゴメンなさい*


ここで、もめても仕方ないので、先にもう一度Rちゃん家へ。
お!光がもれてる。
「ハロー」「ハローRちゃ~ん」全然出てこないので、不安になったところで、扉が!
奥さんが驚いてる。でも、覚えててくれた。
「R!R!」あいかわらずの奥さんの絶叫(笑)
奥から出てきたRちゃんの、あいかわらずの笑顔!

「B! Chieko!」
おー、初めて今回名前が出た!さすがRちゃん。
どうやら、最近テニアンはグァムから出稼ぎ泥棒が来たりして、被害が出ているよう。
なので、いつもより、ちゃんと戸締りをしてるので気付かなかったそうだ。
寂しいなぁ~こういうの。
私たちが前の家に住んでたときは、小さな小さな子供だったMも、すっかり男の子に成長してて、
私たちのことも覚えていてくれた。
たっくさん話をして、英語が全然分からなかったけど、
今度来るときは連絡して、ぜったいBBQしようと5回くらい言ってたのだけは分かった(笑)
4年前、別れ際にRちゃんがくれた貝のネックレスも覚えていてくれて、とっても喜んでくれた!
再会を約束して、お別れ。4年前は泣きじゃくってた私だけど、
今回は笑顔で手を振って別れた。「BBQしようねっ」Rちゃんはまだ言っていた(笑)

余談だけど、私たちが最後に借りたトタン屋根のボロ屋。
旦那ちゃんが、水道を直して、トイレを直して、温水シャワーをつけて、台所をきれいにして、
なんとか快適空間にして、大事にしてたのに、
大家のグァムに住んでる娘が乗り込んできて「庭の草刈ができてないじゃないのっ!」って怒鳴られたあの家。
ジョーが出ないように、隣との境を生垣にしてただけなのに、
涙が出るくらい、ものっすっごい怒られた、あの家。
・・・・・・ジャングルに埋もれていました(爆)
はははははははははははは。ざまぁ。(性格悪くてスミマセン)
ちゃんと住めるようになるまで、本当に大変だったのに。
毎日がねずみとの戦いだったあの家。屋根のトタンがはがれてて、可哀想でした。
本当に、目先しか見えないあの性格を直さないと、テニアンに発展はない。と思いました。

さて、もう目的は済んだんで、JCカフェでBが注文し、
出来上がるまで、ホテルに一度戻り、出来上がったころにまた受け取りに行き、
昔みたいに、カマービーチで食べようか、という感じで移動すると・・・誰もいない。
なんだか、昔みたいに夜でもローカルが外にいる雰囲気がしない。
ちょっと怖い感じがしたんで、車の中で食事。
雨もポツポツしてきた。
しばらくすると、ステージ横に車が来た。なんだか緊張が走る。
なんせ私たち、ローカルを裁判で負かしたことがある(笑)
まったく私たちに落ち度はないし、ローカルからも嫌われてたから、負い目はないけど、
逆恨みってのもあるかも知れない。
本人は、まだアメリカに逃げているそうだけど、なんせファミリーの絆は強いので。
意見が一致して、ホテルに持ち帰ることに。最初からそうすれば良かったね(笑)

ロリリンズ・ホテルに戻り、リラックスして、いい風に吹かれたのであった。



さて、最終日、日の出は見られたのか??





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4 コメント

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日の出は。。。 (親方)
2015-09-17 15:55:39
「寝坊して、起きたら既に朝だった」に一票(笑)

んで、あの豪邸(爆)ジャングルグルグル状態になっちゃったの?
残念・・・・
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ぶっぶー (chieko)
2015-09-17 23:43:13
親方、ぶっぶーーーーーーーー。
まぁ、朝には変わりなかったんだけど、一応みられましたよ~。
親方と女将が泊まってくれた、あの豪邸ですよ~。
かわいかったでしょ?ぶーふーうーの家みたいで(笑)
もうね、住めない状態になってました。
ボロなりに大切にしてたのに、ひどいよねっ。
返信する
Unknown (荘之助)
2015-09-19 18:28:33
お名前は・・・
確か・・・
ジャ
ジャネットだったよね?
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おいっ (chieko)
2015-09-20 00:57:41
荘之助さん、またその黒歴史を・・・。
なにがジャネットよね~まったく(笑)
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