ちょっとしたインテリア

この家は１８９３年に建てられたそう。
１００年以上前からあるなんて、驚きだ。
そのせいか、階段を上るとギシギシいい音がする（笑）
家のそこここに、おばあちゃんやおじいちゃんから受け継いだものがさりげなく置いてある。
何だか触るのが申し訳なくて、古い椅子とかも座らないようにしている。
その中で、これは階段脇に置いてある。
鏡も古いもので、剥げている部分もあるけど、とにかく味がある。
帽子は映画に出てきそうなものだらけで、かかっているカバンは誰かの手作りだ。
古いものは何でも捨ててしまう日本の風潮は少し悲しいなぁーと改めて感じたのだった。