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妄想が迷走

\僕は、神谷奈緒ちゃん!/

2008年見たアニメ

2008-12-31 | アニメとか
えーと、まぁぶっちゃけ自分用メモなんで読む価値はないと思います。

完走したもの
冬期
・ロザリオとバンパイア
 原作ほぼ無視なんで慣れるまで時間がかかった。
春期
・マクロスF
 面白かったけど終盤gdgd。
・かのこん
 GyaO追い出されてからの暴走っぷりが凄いと言うかDVDやべぇだろあれ。
・仮面のメイドガイ
 EDは最高だったけどなんと言うか。
・コードギアス 反逆のルルーシュR2
 1期ほどのインパクトは無かったけど。あとキャラ増やしすぎ。
夏期
・セキレイ
 月海出番少ねえ。
・乃木坂春香の秘密
 OPはすごいよく出来てた。EDはよく出来てたけど狙ってる感が見えすぎ。
・ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~
 正直ルイズよりタバサに魅力を感じる事になろうとは思わなかった。
秋期(とりあえず今クール分完走)
・とらドラ!
 13話の「ありがとう」の表情は今世紀最強かもしんないと思った。
・ロザリオとバンパイア CAPU2
 本編はともかくOPは今年一番かもしれない。
・とある魔術の禁書目録
 ビリビリを。もっとビリビリを。
・かんなぎ
 色々あってめんどくさいので「面白かった」以外ノーコメント。
・天体戦士サンレッド
 自信もって人に勧められる。
・鉄のラインバレル
 一人敵に回った事を除けばいい原作レイプ。
・今日の5の2
 なにげにすごいよく出来てた。secret base合いすぎ。

見ときゃよかったと後悔したもの
冬期
・俗・さよなら絶望先生
 むしろなんで見なかったんだろう。
・狼と香辛料
 なんか評判いいので。
・true tears
 なんか評判いいので。
春期
・なし
夏期
・ストライクウィッチーズ
 なんか評判いいので。
・無限の住人
 終わってから原作読んだので。
秋期
・今のところなし

ねんがんの PSPを てにいれたぞ!

2008-12-26 | ゲームとか
ニア そう かんけいないね

いやまぁ買ったわけじゃないのですが。
よくディスカウントショップなんかにある、鍵取って横のボックス開けるタイプの一定金額貯まるまで絶対取れないプライズあるじゃないですか。
あれでまさかの100円で取れちゃいました。写真まで撮られる浮かれっぷりですよ。
いい感じに育ててくれた前の人に感謝。

PSP-3000のミスティックシルバーが取れたのですが、浮かれすぎてメモステ買い忘れて現在何にも出来ません。
これの為にPSP欲しかったのですが、それまでの繋ぎに何買っていいかわかりません。
とりあえずモンハン2Gは買いましたがセーブ出来ないんで操作練習にしかなってない状況です。
メモステはもう注文したんですけど、年内に届くかなぁ…。

[追記]メモステ届きました。いやホントあるとないとじゃ別物ですねこれ。

08年度冬期目前ですよ

2008-12-22 | アニメとか
お久しぶりですこんばんは。

今期一番の当たりは天体戦士サンレッドですかね。
まず面白い、ニコ動配信なので敷居低い、DVD安いなどもう非の付け所が無いです。
あと今期完走したのはかんなぎ・禁書目録・ラインバレル・とらドラ・ロザバン2・5の2ってとこですが…まぁこの辺はどれも好みによりますかねぇ。OPはロザバンが一番好きです。

んで、次期ですが…なんと言うかまぁ冬クールは毎年の事なんでアレなんですが。
とりあえず今のところは「アキカン!」「WHITE ALBUM」「明日のよいち!」「宇宙をかける少女」の4本ってとこですかねぇ。我ながら偏りすぎ。
アキカン・よいちとツンデレ分の補給には事欠かなさそうで何よりです。
それにしても何で今更白バム…いや超名作ですしすっごい好きですけど。なので原作レイプだけは本当に勘弁して下さい。

かんなぎ舞台

2008-10-28 | アニメとか
どう見ても仙台です、本当にありがとうございました。
駅前
駅前2
駅前3
アーケードその1
アーケードその2

しかし杜王町に神薙町と、仙台は色々起きるなぁとw
しばらく行ってないんで街の変わりっぷりにもびっくりですが。

【追記】ぐぐってみたら仙台取材は公表されてたみたいですね…。

08年秋期・一週目ですよ

2008-10-09 | アニメとか
お久しぶりです。丸4クールとか我ながら空けすぎですね。見てはいたんですけど。
今期は正直それほど期待してなかったんですが、何気に当たりっぽいの多くていいですね。
まぁまだ一話補正掛かってるんで断定は出来ませんけどw

順不同で。
【かんなぎ】
とりあえず現時点では個人的に今期一番の当たりですかね。
まぁ一番期待してたので贔屓目補正ってのもあるかもしれませんけども…
間の取り方の巧さはさすがヤマカンと言いますか。

【とらドラ!】
どう見てもルイズです、本当にありがとうございました。
いやキャラ的にはかなりと言うか全く違うんですけどL型釘宮分があまりにも濃すぎますw
ただ面白いしL型釘宮ですけどツンデレ分は全く補給出来ないんで注意ですよ。

【とある魔術の禁書目録】
と言うわけでツンデレ分はこちらで補給。
しかし空気じゃないインデックスってあらためて見ると新鮮ですねぇ…w
作画もクオリティ高いし期待してもよさそうですね。

【鉄のラインバレル】
一話目からしてGONZO全開(原作レイプ的な意味で)ですねこれw
ただ今回の原作レイプに関してはなんか好転してる気がします。
ラインバレルってこんなわくわくする話だったっけ、とw

【ロザリオとバンパイアCAPU2】
相変わらずのパンツっぷりダバダバっぷりに何というか言葉も出ません。飛ばしすぎw
一話目から若干作画怪しいとこもありましたけど、まぁ恐らくその分パンツに力入ってるんでしょうw
あと相変わらずの子安の無駄遣いっぷりがなんともw

【天体戦士サンレッド】
髭男爵やるなぁ…芸能人声優にありがちな違和感が全然ないってのが凄いと思いました。
「声優やっていい芸能人では羽賀研二級」と言えばわかる人にはわかってもらえるでしょうか。
どうせまた日和亜種化だろうなぁって心配は杞憂でした。テンポもいいし面白いですよこれ。

【夜桜四重奏】
正直全く期待してなかった(原作未読)んで掘り出し度では一番かもしれないです。
設定のわかりにくさは最近のアニメじゃ割と普通なんでまぁ許容範囲ですかね。
とりあえずは今後の展開次第、と。

DMC

2008-06-07 | アニメとか
なんかamazonでDMCのアニメ版と映画版のトレーラーが配信されてました。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=1000140686
アニメの方は面白かったんですけど完全にギャグマンガ日和でしたw
つーか甘い恋人カジヒデキてwwwww
これいきなりDVDBOX発売なんですけど、放送ないんですかねぇ…全24話一挙発売のOVAなんてさすがに初めて見ました。

映画の方もなんか出来よさげですね。Lの人やるなぁ。

スパロボの新作で鼻血が止まらない件

2008-04-20 | ゲームとか
もうご存知の方も多いでしょうが、スパロボの新作「スーパーロボット大戦Z」の登場作品がとんでもない事に。
ようやく公式に参戦作品が載ったので確定情報です。
好みすぎてなんか逆に信じられません。

まず新規参戦組から…
・宇宙大帝ゴッドシグマ
・宇宙戦士バルディオス
・超時空世紀オーガス
・OVERMANキングゲイナー
・超重神グラヴィオン
・超重神グラヴィオンツヴァイ
・THEビッグオー2nd SEASON
・創聖のアクエリオン
・交響詩篇エウレカセブン

とりあえず何つってもキンゲですキンゲ。夢にまで見たキンゲ参戦ですよ!
敵オーバーマンのオーバースキルがどういう扱いになるのかが気になります。
まぁ難しいのはジンバとデスネッタ、リオンネッターくらいですかねぇ…あとは必中・ひらめき・分身・バリア系なんかで表現出来そうですし。
とりあえずプラネッタのアレだけは何が何でも絶対にやって欲しいところ。是非ともフルボイスで。誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!

エウレカとアクエリは大丈夫なんですかねぇ…エウレカは武器少なすぎますし、アクエリはパイロットどうすんだよって話ですよこれw
ニルヴァーシュなんて基本ブーメランしかないですよw
無限パンチはイデオンソードみたいな∞射程の単体武器みたいな感じになるんですかね。
パイロットと言えばグラヴィオンもやばいですね、6人乗りてw

ビゴーは二期は別扱いになるそうです。見とけばよかったなぁ…

で、既出作品はこんな感じだそうで。
・マジンガーZ
・グレートマジンガー
・ゲッターロボG
・UFOロボグレンダイザー
・無敵超人ザンボット3
・無敵鋼人ダイターン3
・戦闘メカザブングル
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
・機動新世紀ガンダムX
・∀ガンダム
・THEビッグオー
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
・機動戦士Zガンダム(新訳)

Zは一応こっちに入れときます。ゆかなフォウか…
Gガンが入ってないのは心から残念でなりませんが、ザブングルと∀だけで辛抱たまらんので問題ないです。今からでも種死とG入れ替えてくれないもんですかねぇ…。ヤーパン忍法vsゲルマン忍法とかシャイニングフィンガーvsシャイニングフィンガー(子安)とか超見たかった…。
ザブングル参戦でR3ギャリアだけじゃなくR3ザブングルとかR3ブラッカリィとかも出てくれたりするかもと思うと興奮が止まりません。まぁあれはギャリアが出た事に意味があるので大人しく魂でも買っとくかいい加減改造再開しろって話ですが。
種死は前に出てましたっけ…まぁどうでもいいですけど。

しかしなんですかこの昔書いた妄想記事みたいなラインナップw
とりあえずキンゲ・ザブングル・∀の三本だけで購入確定です。種死は空気で。
Zもαみたいにシリーズ化するんですかね?

ツンデ論 第三回「ツンデレの歴史」

2008-03-02 | 駄文
そんなわけで第三回です。早くもネタと言うかお題が見つからなくなってきました。
やっぱり勢いで始めるべきじゃないですねこう言うの。THE無計画です。
何を隠そう俺は行き当たりばったりの達人だ!

と言うことで、今回はツンデレの歴史、そして変化について語ろうかと思います。
歴史と言っても年表とか時系列順に整理とか、その手の役に立ちそうなものは一切ありません。
毎度の事ですが、特に裏付けとかソースとかないんで鵜呑みにしないで頂けると助かります。
固有名詞は出来るだけ出しません。色々とめんどくさいので。

まず、ツンデレは新しい概念ではなく、むしろストーリー創作においては基本の一つです。
この辺はさんざん語り尽くされてるのでもううんざりって方も多いでしょうが、そもそも読んでる人が少ないので心配いらない気もします。
要素を持ったキャラクターは、遅くとも80年代にはすでに確認されているのは有名な話ですね。
ツンデレそのものはとても人間くさい要素なので、神話くらいまで遡ると見つけるのは難しいかもしれませんが…。
まぁ「三次にツンデレなどいない」と言い切る人間が「ツンデレは人間くさい要素」とか何の冗談だって感じですけど。

それはともかく、「ツンデレ」と言う名前が与えられた事によって加熱、変質したのが現状と言うかちょっと前ですね。
属性としての定着は供給を容易にしますが、表現の幅も狭める諸刃の剣だなぁと思います。
まぁ要はただの後付け分類なんで、そこは気にしすぎてもしょうがない気もしますが。
余談なんですが、実は最初にツンデレと呼ばれたキャラが出るゲームをプレイしてないどころか情報がほとんどないので、そのキャラが本当にツンデレなのか、それともツン→デレなのかがわかりません。やっとくべきなんでしょうけどねぇ…

そんな流れで、登場するべくして登場したのがツンデレテンプレート・定型文です。
「べ、別にアンタの為にやったんじゃないんだからね!」ってやつの類ですね。
いわゆるツンデレブームは、これの登場とともに爆発的に広がったと個人的には見ています。
使いやすく汎用性も高いネタなので、ものすごい勢いで乱用されていつの間にか飽きられた、となんとも理不尽な流れですね。
ツンデレに限った話じゃないんですが、つくづく現代の消費速度は異常だと感じます…。
終了後2クールも過ぎてまだ語られるアニメとかホント少数ですからねぇ…。

と言うか、ツンデレブームって商業的には実態さっぱり伴ってなかったですよねぇ…。
つよきす(ツン→デレですが)とツンデレ大全が出たくらいですかねぇ?
なんとなくの印象なんですが、非創作のツンデレビジネスは全部失敗してる気がします。
ツンデレカフェとかツンデレの神様に腹を切って詫びろってくらいツンデレの欠片もなかったですし。
えーと…近いところだとツンデレタクシー予約でしたっけ。あれもなんと言うか…
なんでビジネスツンデレはただ態度悪いだけなんですかねぇ…もうちょいやりようがあるような。
定型文入れときゃいいってもんじゃないんですよツンデレは! あった方がいいですけど!

…まぁ、ユーザー発ユーザー主導のブームってのもいいものですよね。ね。

まぁとりあえず、今回のまとめとしては
ツンデレは創作の基本の一つ、ブームが終わった程度で廃れるようなものではない
ってとこですかね。

次回も未定と言うかネタ思いつき次第。

ツンデ論 第二回「ツンデレの分類」

2008-02-18 | 駄文
はい、そんなわけで早速の第二回目なわけですけれども。
今回もいい加減な事書くので鵜呑みにしない方向でお願いします。読んでる人がいればの話ですが。

と言う事で、今回は”ツンデレの分類”について書いていこうかと思います。
いや、全部引っくるめてツンデレ蝶サイコー!でも全然問題ないんですけどね。
まぁぶっちゃけた話自己満です。と言うかまぁ前回も自己満なんですけど。

と言うわけで本題なのですが、ツンデレ分類はその分類法だけでも山ほどあります。
「そもそも定義が明確でないから」と言う理由もありますが、そのプラットフォームや注目ポイント、視点などによって著しく形が異なるという理由が大きいのではと思います。
これ貼っちゃうとそれで話終わっちゃっていいくらい実によくまとまってるのがこちら。2chラノベ板wikiのツンデレ作品リストです。
なんか繋がらない事があるんで「ツンデレ作品リスト」で検索して下さい。
個人的には「大別類別」がとてもよく出来ていると思います。
最もツンデレに適したメディアの一つである(※)ラノベ関連だけあって、さすがホントよく出来てますねぇ。
と言うか書いてる途中でこれ見つけちゃったせいで今回のネタが7割方ボツになりましたw クオリティたけぇ…

(※)ラノベがツンデレと相性がいい理由:地の文の存在。視点変更が容易。なによりメディアとしてのマイナーさ故の「わかってる」読者率。

ここに収録されてないものの一例として、VIPのツンデレスレ分類があります。
・アッパー
・ダウナー
・お嬢、老成、尊大、ボクっ娘その他
な感じで、大まかな性向+口調属性で構成されていました。(過去形なのは追い切れず途中で離脱してしまったので)
分類と言うよりはむしろ独立したキャラクターとして成立していましたね。
って言うかちなみんかなみんは俺の嫁。
VIPに関しては「新ジャンル」の数々もあるんですが、それはここでは触れないでおきます。多すぎて把握しきれません。

本当はこの辺に「ぼくのかんがえた超人ツンデレ分類」が載るはずだったんですが、「大別類別」があまりにもよく出来てたんでいらなくなっちゃいましたw
まぁ、あれ以外の要素が必要だとするならば細かな属性とツンデレ強度・ツンデレ比くらいなもんですかね。
なんとなくツンデレベルとツンデレシオってのを思い付いたので書くだけ書いときます。

とは言え、ツンデレ強度もツンデレ比もストーリー展開次第で可変なんで、キャラ紹介なんかには不向きなんですよね。
例としてルイズ(ゼロの使い魔)を挙げますが、初期・中期・現在ではもはや別キャラと言っていいくらい違います。
初期はツンデレと言うかどちらかと言うとドS寄りでしたし、現在はもうデレンデレンですからねぇ。いやそれはそれで美味しくいただきますが。
そもそもどっちも完全に主観なので、万人が納得出来る数値化は困難と言う罠も。

その展開による変化もツンデレの魅力ではあるのですが、その分安定供給が望みにくいのはツンデレキャラのアキレス腱と言ってもいいかもしれませんね。
ずっとツンデレ黄金比を保ったままで話を進めるのはぶっちゃけ無理だと思います。
ツンデレは「過程」である事に意義がある属性なため、ツンデレを前提としたキャラクター創作とは相性が悪いのかもしれません。
変化してしまえば前提が崩れるわけですからね。
なんか前回と言ってる事が微妙に矛盾してる気もしますが、なんと言うかツンデレの意外な奥深さに気付かされました。
「変化の過程」である事が前提な関係属性(造語)ってのはやはり妹や幼なじみと言った変化しない属性と比較すると特殊だと思います。

そんなわけで、今回のまとめは…と言うか特にまとめる事もないような気がします。

三回目はまたネタ思いつき次第。

ツンデ論 第一回「あらためてツンデレとは」

2008-02-17 | 駄文
…とまぁ、そんな感じなわけなんですけれども。
まぁ「論」とかエラそうなのが付いてますけど、基本的には最近なんだか食傷気味と思われがちなツンデレについて、思うところをのんびりと書いていこうかなと。どうせもう誰も見てないだろうし気楽にw
実際そんな価値ある事は書けないと思うんで、読む方も適当にお願いしますw

と言うわけで、飽きてやめなければ第一回目の今回は
”あらためて、ツンデレとはなんぞ?”
です。

まぁもうぶっちゃけ説明の必要もないくらいメジャー化したツンデレなわけですけれども、いまいち定義があやふやと言うか「感覚的にはわかるし、それっぽいセリフやキャラも作りやすいがいざ説明しようとするとめんどくさいもの」なんですよね。
一応はっきりとした定義はあるにはあるんですが…

1.「人前ではツンツン、二人きりだとデレデレ」
 「はじめはツンツン、仲良くなるとデレデレ」

2.「生意気な態度が、あるきっかけで急にしおらしくなる」
 「本心では好意を寄せていながら天邪鬼に接してしまう」Wikipedia[ツンデレ]より

1については、これはもう実情に即してないのは皆さんもご存知の通りだと思います。
と言うか正直、定義する時になんか間違ったとしか思えないんですよねぇこれ…
どう考えても普通に仲良くなっただけだと思うのですが。
しかし歴史があるだけあってなぜか根強いこの定義。余談ですが白石みのるもこっち推しでしたね。
こっちはとりあえず「ツン→デレ」と呼ぶべきでしょう。

2については、さすが比較的納得のいくものです。特に後者。
前者はあくまでツンデレの一側面と言うか魅力の一つですね。
普通「ツンデレ」と言えばこちらを指します。

この2つの大きな違いは「二面性の有無」ではないかと思います。
1はもう完全に二面に分かれた、いわば要素としては「ギャップ萌え」そのものなのではないかと。
2については、二面性と言うよりは二つが混じり合った状態、分かれていない部分にこそ「ツンデレ」が秘められているわけです。
ギャップ萌えは確かにツンデレにとって価値のある要素であること、それは否定出来ません。
しかしそれは本質ではなくあくまでスパイス、ツンデレをより魅力的に見せる要素の一つに過ぎません。
と言うより、ツンデレは「ツンとデレ」の二つの要素ではなく、あくまで「ツンデレ」と言う一つの要素である事に意義があるのです。
ツンとデレの二つに分けるのは、あくまでツンデレと言う一つのくくりの中でのみ行われる事であり、ツン要素とデレ要素があれば即ちツンデレだ、と言う事にはなりません。
あくまで「ツンデレ」である事を前提として、初めてツンとデレに分けてその比率に言及したりということが出来るわけです。

ツンデレの本質は、言わば「リアクション萌え」であると考えます。
ツンデレは、その特性上「本人」「相手」「観測者」の3者(観測者はどちらかと同一でも可)がいなければ成立しない要素なわけです。
まぁ便宜上「関係属性」と勝手に分類しますが、過去にあった妹ブームや姉ブームを考えるとツンデレブームも納得がいくと言いますか。
必要なものに「相手」が入る都合上、この関係属性は(よほど使いにくいものでもなければ)他のキャラクターと絡む事で初めて要素を引き出せるものなわけです。
記号としての絶対的な属性より、コミュニケーションの中でのみ存在出来る相対的な属性はストーリー性のある創作と相性がいいわけですね。
と言うかぶっちゃけツンデレオリジナル一枚絵ってすんげぇ描きにくいのです。

とまぁ、かなりの勢いで脱線と言うか自分で何書いてるかわかんなくなってきましたが、とりあえず今回のまとめとしては
・ツンデレの定義はWikipediaので概ねおk
・ツンデレには必ずしも二面性は必要ない
・ツンデレを楽しむには相手に感情移入するか一歩引いて見ろ
…な感じですかね。

それでは次回は…えーと、ネタ思いつき次第。まぁ多分誰も読んでませんけど。