路雲霏が弘文学院に戻ったことを知り、縁談が台無しになったとがっかりする祖母。しかし祖母は雲霏が後悔しなければそれでいいと思う。
雲霏に火事の責任がないことが分かり、学監は復職を歓迎する。そこに学監も忘れていた妹・劉二妹が。「手紙を読んで飛んできたわ」と言う二妹を帰すわけにもいかず、学監は「女子寮にはこまごまとした雑用が多い。路師範1人では手が回らんはずだ。この際、二妹と分担すればいい」と言い出す。雲霏も快諾し、仕事が半減する雲霏は給料が半額になる。
女子寮から「ネズミよ」という悲鳴が聞こえ、さっそく向かった二妹。ネズミだけでなく、ゴキブリやムカデまで出て来たため、二妹もたじろいでしまう。それらを簡単にやっつけてしまう雲霏。
いつも邪魔をする柳傲天を、機を見て私が始末しましょうか、と公孫毅に話す聶文星。公孫毅は大局に影響するかもしれないと静観することにする。「しかし元芳が我々を裏切ったのなら放っておくわけにはいかんな」と言う公孫毅。文星は「張龍と趙虎にお任せを。懲らしめるでしょう」と返す。
「お前のせいですべて台無しだ。路雲霏を学院に復帰させるとはな」と張龍と趙虎に責められ、他の生徒も加わり元芳は袋叩きに合ってしまう。
雲霏を連れ戻したのは失敗では?と東方婉児は傲天に話す。彼女は正直だが思慮が浅いと。「私がしっかり監督します」と言う傲天。その言葉に「師範として公文学院に居続けると決めたの?」と東方婉児は聞く。「おっしゃったでしょ。私自身が朝廷に仕官できなくとも自分の理想は教え子に実現させればいいと。師範を続けるのも悪くない」と傲天は答える。師範の道を歩むとしたら危険がつきまとう、それでも信念を貫き通せる?と言う東方婉児に「決心したからには必ず全力を尽くします」と傲天は言う。
傲天が嫁ごうとしていた雲霏の輿を阻止した時、息子も現場にいたのか公孫毅は墨瞳に聞く。元芳を引き止めるためにいたと答える墨瞳。公孫毅が「本当か。ウソならただでは済まぬぞ」と言うが、墨瞳は恩人であるお方を裏切るはずがないと返す。
李大人の外套を持ち、別れの挨拶に来た雲霏。謝る雲霏に「私のために夢を捨ててはいけない」と李大人は言う。そして雲霏の様々な表情を心に焼き付け、永遠に忘れないと言う李大人。雲霏は涙を流しながら外套を差し出す。受け取った李大人は「この上着は家路まで君を守った。よかったら持っていてくれ」と思いながら雲霏の肩にかける。「路さん。一緒に花を観賞できず本当に残念だ。だが来世は…または来来世でも来来来世でもいい、一緒に花を観賞してくれるかい?」と聞く。つらそうに「私…」と言う雲霏に「いいんだ。その時が来たら返事をもらおう.君が立派な師範になると信じてるよ」と言うと、李大人は去って行く。
嫌がる宋文文を無理やり手伝わせ、教室を飾り、贈り物まで用意して范大同は慕容月に愛の告白をする。しかし慕容月からは見向きもされず、夜中に教室に入るのは校則違反だったため、大同や手伝った文文、呉天宝、金仁彬らは罰を与えられてしまう。
モテる慕容月の後にはいつも男たちがついて歩いていた。その男たちがぶつかり、雲霏は片付けていた矢や槍を落としてしまう。それを一緒に拾ってくれる元芳。雲霏は元芳の手にアザを見つけるが、元芳は不注意でぶつけただけだとごまかす。
練習場の片付けが終わった雲霏は「あんたが私に天竺の本を届けたの?」と傲天に聞く。「俺が本を盗んだとでも?」と返す傲天。慌てて「盗んだとは言ってない」と雲霏は言う。俺を盗人と決めつけるなと傲天にまくしたてられ、本を盗んだのは君のほうだろうとまで言われてしまう雲霏。
天竺の本を届けてくれたのは傲天じゃないと思った雲霏は、文星だと思い込み希少価値のある薬材・琉球産の牛樟芝を贈る。しかし本を届けてくれたお礼だと言えば泥棒扱いも同然だと思い、理由は告げない。
雲霏に海南島へ行った李大人から手紙が届く。それを見ていた傲天。
美景を君と分かち合えずに残念だ、私の身は地の果てにあれど心は長安にとどまっている、君と再会できたら一緒に花見や月見をしたいと李大人の手紙には書かれていた。返事を書こうと決めた雲霏は、汚い字では恥をかくだけだと思い文星に字を教えてもらうことに。
文星に手を取って教えてもらっている雲霏を見た傲天は、学院の備品の紙で字の練習をするのは許されない、学監が知れば、また学院を追い出されるかもしれないとわざと雲霏を脅す。文星も同罪だと。「お願い、学監には黙ってて」と雲霏が愛想笑いをしているところに「どうした」と言いながら学監が現れる。「何でもありません」とごまかす傲天たち。
ーつづくー
劉二妹がいなくても雲霏が全部できてしまいそう…なのにお給料も半分にヾ(・ω・`;)ノ
これから二妹が何か騒動を起こしたりするのかな?
文星はやっぱり公孫毅の息子なんですね。
あと元芳も公孫毅側の人間だったとは!!
元芳は改心したけど、張龍と趙虎たちから…(;△;)
雲霏がそのうち気づいてくれるかな?
それとも傲天が先かな?
皆に人気の李大人。
手紙が届いた時のようにちょっとでもいいから、また出てくれるといいよね(*⌒ー⌒*)
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これからも見守ってくれそうだし!
劉二妹は秘書さんと違って積極的ですねぇ。
役柄で、比べちゃいけないけど。
墨で字を書くってヤッパリ良いですよね!
絵になるって言うか~
手を添えて、顔を見ると至近距離で。
若曦の時、四爺と並んで字を書く、空想だけど~何度もうまく書けなくてクシャクシャに丸めた紙を放り投げた所に四爺がやってきて~とか思い出します!
それと悲劇だけど、玉檀が九爺に字を習ってる場面~とか。
あのなんとも言えない情感は現代の"続"でのチャットのやり取りでは感じられないですネ(*^^*)今更ながら、若曦にハマった訳が……(^-^)
早く気付いてあげてほしいです。
それから、李大人さんは本当にいい人だったんですね~。naaさんと同じで私も何か裏があるのかと勘ぐってしまってました。カッコいい~!!
machakoさん、ホントですね!書道の場面、若U+3B22&四爺を彷彿とさせてくれましたね~。そしてあの傲天はやきもちでしょうか??
秘書とは違う二妹さんの今後も笑いがたくさんあるようでウキウキします。
李大人さんとの別れはしっとりした雰囲気で。来世、来来世…と言う件は直接繋がってはいないけど、若儀を意識してのことでしょうか?李大人からの手紙の背景がアニメで何だかミスマッチでした★
そして、今回の驚きポイントは皆さん言われたように元芳達が公孫毅側だったという事実です。師範だけじゃなく生徒にもいたとは…元芳が心配ですね。後、傲天って意外にヤキモチ焼きなのかなと思いました★
うささんやみなさんと同じ思いで観てるって、ちょっと不思議~で感激してます!
これこそお茶会やラインやチャットの現代?
それと中国語訳は同じ人なのかナ~?
若曦を彷彿させるセリフとか。
中国語ってまくし立てると迫力だけど~音と言うか言い方が可愛い!ハングルよりも~♪
雲霏の字が上手くなる日は遠いのでしょうか(笑)
この回は、文星が雲霏からの贈り物にとても喜んでいたのが印象的でした。
高価な御礼というだけでなく、雲霏への好意が見え隠れしている感じがしていました。
ヒロイン雲霏はモテモテでいいですね。
姐姐仰るように李大人、また登場してほしいです~