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中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第15話 あらすじ

2015年10月14日 22時49分07秒 | お昼12時のシンデレラ(中)

「フォン・トン取扱説明書」


シュエ・シャンシャン …風騰(フォントン)グループの社員 財務部
フォン・トン …風騰グループの社長
ジョン・チー …フォン・トンの15年来の友人 右腕
フォン・ユエ …フォン・トンの妹
イェン・チン …ユエの夫 フォン・トンの義弟 投資部部長
ユエン・リーシュー …ブックストア麗オーナー フォン・トンに片思い
シュアンイー …シャンシャンの友人 一緒に住んでいる
リウリウ …シャンシャンの従妹



ジョン・チーがリーシューと一緒に車で旧宅に戻ってくる。「探し物は見つかったのか?」とリーシューに言うジョン。リーシューは「なかったわ。ただの小説よ。大学の頃、フォン・トンにあげたの」と答える。
ジョンが車から出した箱を持とうとし、ジョンと手が触れるリーシュー。リーシューが手を引き、箱が地面に落ちてしまう。ジョンと顔を見合わせたリーシューは、箱に入っていた物を拾い始める。ジョンはリーシューの手を取り「ハグが気まずかった?」と聞く。ただのハグだろ、気にすることはない、あの日以来、俺たちはギクシャクしてないか、と。

「違うの。あのハグの意味は私も理解してるわ」と返したリーシューは「気になってるのは別のことよ。あの日の前の晩…私、飲み過ぎちゃって醜態をさらしたでしょ。あなたにキスした?」と言う。「覚えてたのか」と言うジョン。リーシューは「だから誤解してないかと気になってたの」と話す。ジョンは軽く笑い「してないよ。酔ってたんだろ。それに美女にキスしてもらえて得した気分だよ」と言う。右手を差し出し「今後も友達ね」と言うリーシュー。複雑な気持になりながらもジョンは「もちろん」と言ってリーシューの手を握る。そんな2人をベランダからフォン・トンが見ていた。


翌日。階段から下りて来たフォン・トンは、玄関から入ってきたリーシューと出くわす。「君が探してる本、まだ見つからないよ」と話すフォン・トン。「もう、読んだ?」と聞くリーシューに「まだだ。あの頃は勉強が忙しかったから」とフォン・トンは答える。「大丈夫よ。面白かったから読み返したくてね」とリーシューはホッとしたように笑う。


朝食を食べながら、ユエが「兄さん、仕事は何時に終わるの?リーシューを連れ出してあげてよ」とフォン・トンに言う。「お前が一緒に出かければいい。連休明けで多忙だ。当分マンションに泊る」とフォン・トンは返す。フォン・トンが席を立ったあと「仲を取り持とうとしないで。居づらくなるわ」とユエに言うリーシュー。ユエは「力になりたいのよ。もっと早くあなたの思いに気づいてたら全力でバックアップしたのに、今となっては不利よ。すでに兄さんは…」と言う。「告白をためらったせいで逃した縁よ。彼を諦めろと母が生前よく言ってたわ。もう何も考えたくない。でも、心配してくれてありがとう」とリーシューは話す。


シュアンイーの家に来たシャンシャンに「大丈夫かい?」とドゥー・ファンが言う。大丈夫よ、とシャンシャンが答えると「もう、社長室には行かないの?」と聞くファン。社長に秘密の恋人がいるってウワサだぞ、すごい美人だって、と。詮索するファンに怒り、シュアンイーはファンを追い払ってしまう。

秘密の恋人はリーシューのことだとシュアンイーとリウリウに話すシャンシャン。シャンシャンは母を亡くしたリーシューを心配し、フォン・トンが家に住まわせていると説明する。「またフォン・トンを独占したいのね」と怒るシュアンイー。シャンシャンは長年の親友が肉親を亡くしたのだから心配して当然、イェン夫妻だって住んでる、と言うが、シュアンイーは「近くにいるほうが有利なのよ」と言い返す。2人にその気があれば、これまでも機会はあったはず、とシャンシャンが話すと、今度はリウリウが「世の中にはいろんな種類の情がある。男は特に混乱するの、同情と愛情の違いをね。リーシューは今、同情されていて、それを利用できる立場にいるわ」と言う。

それでも彼が私に誠実である限り、どんなウワサを流されても構わないとシャンシャンは言う。そんなシャンシャンに「純粋なのはいいことだけど、純粋すぎる人はおめでたいだけ。バレンタインデーはどうなった?」と言うシュアンイー。「それは…どう切り出せばいいか、まだ…」と口ごもるシャンシャン。シュアンイーは「やっぱりね。お試し中だからよ。他の女ともお試し中で、二股かけてるんだわ」と言う。


翌日。シャンシャンは一緒に歩いていたフォン・トンに「あなたのご両親もバレンタインデーを祝わなかったの?」と聞いてみる。「こっそり祝ってた」と答えるフォン・トン。シャンシャンは「だったら私たちもそうしない?こっそり祝うなら花束はいらない。ロマンチック・ディナーは?やっぱりダメね。初めてのバレンタインに食べてばかりじゃね」と言う。目を伏せていたフォン・トンは「君も祝ったことがないのか?」と聞く。「そうよ」と答えるシャンシャン。フォン・トンは何も言わずに歩き出し、シャンシャンは“まさか怒ったの?”と思ってしまう。


フォン・トンは仕事が忙しい時に泊るというマンションにシャンシャンを連れて行く。「今後はここで食事しよう」と言うフォン・トン。シャンシャンは「バレンタインデーもここで?」と聞く。「その話は今度」と言ってフォン・トンは窓際へ行ってしまう。ということは“祝うつもりがない”そう言いたいのね、と感じたシャンシャンは、彼氏と隠れ家を共有できるのは女の子の夢よ、その隠れ家へ招かれたのに、なぜ恋人としての喜びをちっとも感じないの、と思う。


コピーを取っていたシャンシャンに、アージアが「社長に秘密の恋人がいるって聞いたけど、社長とケンカでもしたの?」と言ってくる。フォン・トンとリーシューが友達だと私が言いふらすわけにはいかない、ヘタに隠すとかえってバレそう、と思ったシャンシャンは「秘密の恋人なんか知らない」と返す。「知らないの?社長はあなたに気があると思ってたわ。本当に恋人じゃないの?」と言うアージア。シャンシャンが仕方なく「違うわ。社長は恋人じゃない」と言って部屋を出ると、目の前にフォン・トンが。“もしかして、今の話、聞かれた?”と思うシャンシャン。


フォン・トンとマンションで一緒に食事をしていたシャンシャンは「恋人じゃない」と言ってしまったことが気になる。そんなシャンシャンに「来週アメリカ出張だ。1週間で戻る」と言うフォン・トン。「来週?随分、急ね」とシャンシャンは言う。内心では“来週末はバレンタインデーよ。祝いたくないのね”と思うシャンシャン。フォン・トンは「一緒に来るか?」と聞いてくれるが、悲しそうに「パスポートがないわ」とシャンシャンは答える。


バレンタインデーを一緒に過ごせないなんて、とシャンシャンは落ち込みながら歩いていた。その時、ブックストア麗にリーシューが入っていくのを見かけ、シャンシャンも入る。
お昼に誘うシャンシャンに「気を遣わないで。仕事に復帰してから毎日忙しいし、母が亡くなっても生活は変わらない」と言うリーシュー。独りでいることには慣れたと。

シャンシャンはお店の一角に、チョコレートを見つける。「可愛い」と言うシャンシャンに“スイート・バレンタイン”という商品で、バレンタインデーが近いから需要があると思って、とリーシューは話す。「でもフォン・トンは祝う習慣がないから残念ね」と言うリーシュー。「どうして、そこまで知ってるの?」とシャンシャンが聞くと、リーシューは「聞いてない?彼の両親はバレンタインデーに事故死したの」と言う。


リーシューの話を聞き、驚いたシャンシャンは、何も知らずにバレンタインデーの話をフォン・トンにしてしまったことを後悔する。フォン・トンに心の中で謝りながら、会社へ急ぐシャンシャン。

会社のエレベーターを急いで降りたシャンシャンはジョンにぶつかる。その勢いでジョンの頭が顧客にぶつかり、顧客は倒れて鼻血まで出してしまう。


仕事に戻ったシャンシャンは“さっきはごめんなさい。心から謝るわ、どうか許して”というメールをフォン・トンに送る。さらに“問題なかった?ケガの具合は?状況を教えて”というメールも。フォントンからはひと言“問題ない”という返事が来る。どうしよう、すごく怒ってるのかも、と考えてしまうシャンシャン。そこに自分のデスクに戻ってきたアージアが「シャンシャン、顧客にケガさせたって本当?」と言って来る。外国人のお客さんだけど、激怒したみたいで商談は成立しなかったみたいだと。シャンシャンは机の下へもぐり「わざとじゃないの。ごめんなさい」と言う。


夜。リーシューにシャンシャンが突進してきた時のことを話したジョン。商談が台無しね、とリーシューが話すと「それは構わない。フォン・トンも乗り気じゃなかったし、顔を立てるためにプレゼンを開いただけさ」とジョンは言う。おかげで断わる手間が省けたと。「フォン・トンは許したのね。親しい人にならもっと厳しいわ」と言うリーシュー。
リーシューは今日のお昼、店に来たシャンシャンにフォン・トンの両親の事故について話したと言う。なぜシャンシャンには黙ってたのかしら?、まだ心を許してないのかも、と。ジョンはなぜシャンシャンが焦っていたのか分かる。

バレンタインデーを恋人と祝えないことがフォン・トンの最大の弱みだとリーシューは言う。「シャンシャンに耐えられると思う?」とリーシューが聞くと「君は耐えられるのか」と聞き返すジョン。リーシューは「私がそんなワガママだと?」と言う。「シャンシャンは知らなかっただけだ。どっちにしても君には関係ないことだろ」とジョンが言うと「何度も自分に言い聞かせてたのよ、シャンシャンのことは気にするなってね。嫌いなわけじゃない。可愛い人だと思うわ。ただ、ちょっと釣り合わない気が…」と言うリーシュー。うなずいたジョンは「でも、さっきからずっとシャンシャンを非難してたぞ」と話す。「私、そんな嫌な女だったの?」とリーシューが言うと「いいや。嫌だとは思わなかった」と答え2人は笑う。


シャンシャンと食事をしている最中、フォン・トンに「今日、リーシューがシャンシャンに両親の事故の件を話したそうだ」とジョンから携帯に連絡が。
フォン・トンは「商談のことは気にするな。もともと乗り気じゃなかった」とシャンシャンに話す。冷たい口調だけど、私を慰めてるの?と思うシャンシャン。しかし叱られたほうが気楽だとも考えてしまう。
「今日の昼は、僕に何か?」とフォン・トンが聞く。商談を台無しにしておいてバレンタインデーの話を切り出せないと思ったシャンシャンは「別に大したことじゃないわ」と答える。

「明日アメリカへ経つよ」と言うフォン・トン。シャンシャンは見送ると言うが、朝早いから来なくていいとフォン・トンは話す。空気が息苦しく感じたシャンシャンは、こんな雰囲気は拷問より残酷だと思う。


同僚たちに“失恋したうえに、この前の商談が原因でクビになるかもよ”とウワサされる中、シャンシャンはなぜフォン・トンが両親のことを内緒にしていたのか考える。そこにイェンが来てシャンシャンを呼ぶ。

イェンは自分の秘書が旧宅でリーシューを見かけ、社内で言いふらしたらしいとシャンシャンに謝る。ウワサが立って傷ついただろう、秘書はクビにした、解雇は社長の意向だと。「秘書は幹部と密接に関わる。彼女のように口が軽い者には務まらない」と話すイェンに「じゃあ、私を解雇する話しじゃないんですね?」とシャンシャンは聞く。シャンシャンが顧客にケガをさせて商談を潰したことでクビになると思っていたと知り、イェンは「最初から断わろうと思っていた案件だ。君のせいじゃない」と言う。フォン・トンが本当のことを言っていたと分かるシャンシャン。


シャンシャンはフォン・トンに電話をかけるが、フォン・トンは電話にでない。「なぜ、いつも別の人から真相を聞かされるの?」とシャンシャンは屋上から叫ぶ。秘密の恋人のウワサについても何も説明してくれなかった、とつぶやいたシャンシャンは“私とフォン・トンの問題なのは分かってる。でも、ここまで隔たりが大きいなんて…私は全くついていけてない。彼も同じことを感じてるのかな”と思う。


昼食を同僚たちと食べることになったシャンシャンは、社内での恋愛禁止令が解除されることを聞く。ますますフォン・トンが理解できないと思ったシャンシャンは、フォン・トンの取扱説明書が必要だと感じる。そこに通りかかったジョンを見かけるシャンシャン。シャンシャンは呼び止めると「聞きたいことがあるの」と言う。


ジョンを外へ誘い出したシャンシャンは、歩きながらぶつかった時のことを謝る。シャンシャンがそんな件で誘ったんじゃないと分かっているジョンは「バレンタインデーの件か?」と言う。両親の事故の話は俺も大学の時に聞いた、女の子ならバレンタインは外せない、でも奴にとっては災難の日だ、ロマンチックに浸れと言われても困るんじゃないか、と話すジョン。シャンシャンは「分かってるわ。でも、彼は何も話してくれないの。他のことでも同じよ。本音や事実は直接打ち明けてくれたらいいのに話そうとしない。だから彼のことが遠く感じて…」と言う。

「奴は思考回路が緻密なんだ。時機が来たら話すつもりでいたのさ。付き合い始めたばかりなのに、悲しい過去を話せば暗くなるだろ」とジョンは話す。そして「フォン・トンは謎めいて見える時ほど、相手を気遣ってる。奴が理解できなくても愛情は伝わってるだろ?」と言うジョン。シャンシャンは「彼は前に言ってた。何を言ったかより、何をしたかが大事」と言う。「そういうことだ」とジョンが返すと「でも私がバカなせいで失敗を犯したら?」と聞くシャンシャン。ジョンは「奴は仕事になるといかなるミスも許さない。だが恋愛では、君がいくら失敗しようと堪忍袋の緒には触れもしないよ」と言う。


フォン・トンからホテルに着いたというメールがシャンシャンに届く。ジョンに慰められたが、こんな素っ気ないメールを見るとジョンの解釈は間違ってるかもと疑ってしまうシャンシャン。


帰りのバスの中で“忙しくても、ご飯は食べるのよ”とシャンシャンはフォン・トンにメールする。フォン・トンからは“もう食べた”という返信が来る。“ボスの言葉は天の声ね。いつもひと言で終わり。でも、ちゃんと返事をくれる。私を恋人と認めたの?それならそうと言ってよ”とシャンシャンは思う。


翌日の夜。フォン・トンから“明け方に着く。明日、会って話そう”というメールがシャンシャンに来る。まさか別れ話をするつもり?と心配になるシャンシャン。

本当に明け方に戻るのか気になったシャンシャンは、ブックストア麗へ行く。しかし従業員にリーシューがいるか聞くと、もう帰ったと言われてしまう。さらに「明日の午後ならいますよ。午前中はお墓参りだとか」と言う従業員。“フォン・トンのご両親のお墓参りかしら?”とシャンシャンは考える。
その頃フォン・トンはマンションで窓の外を見ながらシャンシャンのことを考えていた。


ーつづくー


シャンシャンがジョンにぶつかった時は大爆笑(≧∇≦)ノ彡
実際にあったら大変だけど、リピまでしちゃった。

アメリカ出張に「一緒に来るか?」と言ったフォン・トンにドキドキ(*´艸`*)
こういう言葉って嬉しいよね?
結局は一緒に行けなかったけど、言ってくれることが嬉しいみたいな?(←バカ?)

リーシューの言い方が本当…なんかね(;´д`)ノ
「親しい人にならもっと厳しいわ」とか、両親の事故のことも「親しい人はみんな知ってるわ」とか、嫌な感じ。
シャンシャンとフォン・トンがそんなにまだ親しくないと言いたいのか、それとも私はあの子よりいろいろ知ってると言いたいのか分からないけど…( ̄- ̄;)

バレンタインにはそんなことがΣ( ̄ロ ̄lll)
それはたしかにお祝いする気持ちにはなれないよね…。
バレンタインのこと、リーシューが「シャンシャンに耐えられると思う?」とジョンに聞いていたけど、私なら平気!(←誰も聞いてない)
ただ他に1年で1番好きな日があるので、その日だったら確かに残念かも…。
でも、お祝いしたりロマンチックなムードはともかく、その日に一緒にいるのもダメなのかな?

フォン・トン、シャンシャンには明け方戻るってメールしていたけど、もう帰ってきているってこと?それとも出張自体、本当は行っていないの???



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