焚書をめぐり民と役人との間で衝突が絶えず、混乱をきたしている地方もあった。しかし衝突はあるものの先導しているのは儒学者、心配は無用だと李斯は始皇帝に言う。そこに扶蘇が来る。
扶蘇は焚書をやめるよう父の始皇帝に頼む。焚書だけではなく、孔子廟(儒教の創始者・孔子の霊を祀った建物)の取り壊しもやめてほしいと。何のために天下統一したのかを扶蘇が分かっていないと思った始皇帝は、北方へ行き将軍・蒙恬の元で兵の統率を経験するように告げる。
李斯や扶蘇が部屋を出て行き、始皇帝は「朕の息子・扶蘇よ。そなたに分からぬというのなら、この世の誰が朕の心根が分かるというのか」とつぶやく。
焚書の命令が下され、兵たちは数千年に渡って伝わってきた賢人たちの書を30日のうちに総て集め焼き尽くす。さらに儒学者たちは、生きたまま穴埋めに。
張良は倉海君の家を訪ね、殺してほしい人物がいると話す。金を見せる張良に「金のための殺しはやらん」と言う倉海君。
張良は場所を変え、酒を酌み交わしなが話をする。狩りに使うためでも武器を持つ事は許されず、役人は仕事もせずに私欲に走り倉海君は不満を抱いていた。そんな倉海君に自分には大義がある、力を貸してほしいと張良は頼む。話を聞くと言う倉海君を張良は拙宅へ誘う。
倉海君を家へ連れてきた張良は、ひざまずき天に倉海君がいれば百人力だと感謝。そして必ず暴君を討つと誓う。倉海君は張良の前で頭を下げ、天下に名を馳せる一世一代の大仕事が来るのを待っていたと話す。張良は倉海君の手をにぎり礼を言う。
張良は倉海君や平民たちと一緒に巡幸をしている始皇帝を待ち伏せし奇襲をかける。しかし乗っている思った馬車にいたのは始皇帝の叔父で、始皇帝の暗殺には失敗。
倉海君も亡くなり、章邯に追いつめられた張良は、自分の刀をその場に突き刺し崖から飛び降りる。
章邯は始皇帝に1名取り逃がしたと報告。始皇帝は10日以内に逃げた刺客の首を差し出すよう章邯に言う。
どうやって刺客を探したらいいのか悩む章邯。それを知った趙高は、李斯に明日、死体を用意するよう話す。「刺客の首を差し出せとの命だ。捕らえられなかった時のことを考えておかれた方がよかれと思って」と。
東郡郊外に隕石が落ちる。その隕石には"始皇帝が死に領土は分裂する"と彫られていた。始皇帝は天を仰ぎ「天の意志か?誓いをたてて20年。朕は自らの力で天下を平定し、この世の覇者となった。天はそれを許さんというのか」と言う。そして百里四方に住む者は老若男女を問わず家畜までも皆殺しにし、火を放つよう命じる。
夜。劉季(劉邦)は家で文字を学んでいた。そこに簫何が訪ねてくる。朝廷からの労役の命令で、10日以内に100人を集めるように簫何から言われた劉季は驚く。
ーつづくー
張良たちが襲撃した時、章邯が晨曦を助けたシーンが良かったですね(*´ー`*)
(秦軍を応援して見ていたわけではないです)
晨曦が章邯を見る目が変わりそう。
倉海君は亡くなったんだよね(;△;)
そして崖から飛び降りた張良のこれからも気になります。
隕石も不思議ですね…あんな言葉が彫られていたなんて…。
それから劉季(劉邦)には大変な命令がΣ( ° △ °|||)
どうするんだろう…。
明日はいよいよ"あの人"が登場するみたいですね♪ | ω`)
そういえば…戦でのお馬さんが痛そうなシーンがどうも苦手なのです"(ノ_・、)"
落ちたり、転ばされたり?
このドラマに限らずなのですが…(;_;)
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30分を過ぎたあたりから『まさかこのまま項羽も劉邦も出てこないのか?』と・・・
劉邦が出てきてホッとしたのも束の間あっという間に終了・・・項羽はまた登場せず・・・(--;)
劉邦が、とんでもない命令をどうするのか気になります・・・上手く乗りきれるといいのですが・・・
気になるといえば張良もどうなるのか気になりますね・・・
倉海君はやはりお亡くなりに・・・(;_;)
隕石は本物だったんですね、私誰かが仕組んだのかと思いました…(^_^;)(字が彫ってあったので)
隕石のせい(?)百里四方の人が・・・(・・;)
始皇帝…焚書とか、襲われた(未遂でしたが)後の言動、隕石の後の言動からするととんでもないヤツですよね・・・(--;)5話冒頭の扶蘇が部屋から出ていった後の感じからするとそこそこいいところというかマシなところもあるようで・・・でもなぁ・・・(--;)
章邯が晨曦を助けたシーンは良かったです・・・(*´―`*)
2人にロマンスがと期待が高まります♪
お馬さん・・・
痛そうでしたよね…妙にリアルでほんと痛そうでしたし・・・(/_;)
いよいよ、今日は"あの人"がですね~(≧▽≦)/
さて今回何に驚いたかというと、ズバリ「始皇帝の描き方」なんです。
始皇帝という人は一般的に戦国時代の六国を強大な武力で滅ぼし中華を統一した後、厳しい法律と度重なる土木工事で民衆に苦しみを与えた恐ろしい人物として認知されています。
ところが近年では彼の人物像や業績が様々に研究されて、以前とは違った見方もされてきているのです。
200年に亘る戦乱を終わらせ、有力者が地方で勢力を築いて跋扈することのないように国の形を根本から変えた人でした。
また彼は幼い頃に他国に人質に出され苦しい生活を強いられ、肉親同士でも騙し合い殺し合うような場面も沢山見てきました。
故に骨の髄までリアリストであり、儒教の説く仁や義、忠、孝といった観念的なものが如何に不確かなものか身に沁みていました。
第三回(だったかな?)で始皇帝が手づかみで食事をするのを儒者が「野蛮である」と非難するシーンがありましたが、あれは形式に拘り自分達こそが思想の中心であると自負する儒者と、意味のない形式など不要であると挑戦的な態度をとる始皇帝の対立を見事に表わしています。
始皇帝は様々な映画やドラマの題材になっていますが、今回のように「息子ですら自分の考えを理解しない」という孤独の中でひたすら執務に没頭し、再び戦乱の世の中にしないためにどうするのかと考える描写をしたのを初めて見ました。
脚本家の人はなかなかいい仕事をしているなぁと感じました。(^^)
現時点で「劉邦と愉快な仲間たち」のお話が多く女性陣にはご不満な点もありましょうが、もうそろそろ反秦戦争が始まります。
そしてそれに続いて楚漢戦争もありますので、項羽の出番も増えて参ります。
お楽しみに。(^^)
僕は項羽陣営の英布や范増、鐘離昧といった人物がいつ出てくるか楽しみです。(^O^)
メーアさんのおっしゃる通り、項羽の出番なかったですが、他の方をじっくりみせてくれるのが、この監督さんの見せ方なんですね。
私は、始皇帝と息子の扶蘇の必死の進言の後に、涙で濡れた顔をあげたあたりが感動しました。私も扶蘇と同意見なんですが、そこを曲げない強い意思があるのが中国を統一した皇帝なんですね。そして、息子でも容赦なくへき地に追いやるんですね。
それにしても焚書や儒学者たちを失い残念です。
そして、馬車違いで暗殺失敗も残念。皆殺しにするのは、とても残酷ですがこの時代はよくあったのでしょうか。
素問さんのコメントは、さらにこのドラマの理解が深まります。
張良さんの白い衣装がハンサムさんにみえて好きですー。文人の格好かな?わからないですが好きです。
うささん、メーアさん、素門さん、Berryさんのあらすじ、感想で理解したような…
始皇帝と息子へのシーンが、強い意志で皇帝たるものは!!って事ですね
隕石も本物でしたね
劉季が心配~家族があるのに!でも行くしかないですね
晨曦の章邯への気持ちは変わっていそうですよね。
扶蘇よりも、、、
扶蘇と言えば、始皇帝とのあのやりとりは
父が子を育てる姿も重なって印象的でしたよね。
張良の暗殺失敗で、あの後どうなったのでしょう???
劉邦も無茶振りにどうなるのか。。。
続きが楽しみです。
字幕ドラマのように、早送りも出来ず、きっちり見ないと、いけないから、
中々視聴が、進みませんが、面白い回でした。
長男と、二人で
見てます。長男は、歴史が、好きだから、このドラマ面白いと言って見てます。
始皇帝が、馬車から降りた時には、羽織の裾が、汚れてると笑。言ってました。私は、
皇帝だから着替えがたくさん有るのよと、笑、
なんやかやと、突っ込みいれて見てます。
うささん私もお馬さんの足は、びっくりして、うわぁ~。と、声だしました。笑。
隕石は?不思議でした。何?何?謎です。長男と、話しましたが、誰かが仕掛けたかしら?と思ってます。
笑。違うかなぁ!
まだまだ先は、長いですが、長男が、一緒に、見てくれますから、より楽しく視聴できます。