◆簡単なあらすじ◆
カイルはローリーとジョシュと同じ学校へ通うため入学テストを受けることになります。初めて学校へ行ったカイルは人と人の繋がりというものを目にし、自分の入れる"群れ"があるか考えます。
みんなが学校や仕事に出かけると、なぞの男トムはトレガー家に忍び込むのでした。
ローリーはパーティー以来友達のヒラリーと上手くいっていません。ジョシュは補習クラスになり隣に座ったトビーが読めなかった所をすらすら読んでしまったため、怒りをかってしまいます。
カイルのテストは歴史からでした。しかし、カイルは歴史を学んでいないため書いてある人物が誰なのかすらわかりません。
一定の間隔でベルが鳴ると、学校では人が動き出すと気づいたカイルは自分も移動してみようと思い廊下に出ます。そして、ある教室に入ると黒板には数式が書かれていました。得意なものを見つけたカイルは喜び、その問題をあっという間に解いてしまいます。その数式はとても難しいもので、カイルのいなくなった教室に戻ってきた教師は解かれている黒板を見て驚きます。
ニコールが家に帰ってきますが、トムはまだ家の中にいました。スティーヴンと電話で話ていると、窓の割れた音がします。急いで外へ逃げようとドアを開けるとそこに男が立っていました。その男はトムだったのです。トムは警備会社から来たと説明します。
お昼になり昼食をとるため食堂に来たカイルは"オタクマン"と呼ばれる漫画を描くことが好きな少年の隣に座ります。その少年から図書館を教えてもらったカイルは歴史の本をすごいスピード読みはじめるのでした。
ジョシュが気に入らないトビーはジョシュに殴り掛かってきます。カイルは止めに入るのですが、カイルが教室からいなくなったと連絡があり学校に来ていたニコールとスティーブン、それから副校長にもめている所を見られてしまいます。
トビーはカイルが先に手を出したと主張します。副校長はカイルを学校に入れたくないため、学校のルールを無視したり、フラフラ出歩いてテストを放棄したことも上げ、入学は認められないと言い出します。そこに黒板に書いた数式を解いたのがカイルだとローリーに教えてもらった教師のミラーが来て、大学院レベルの問題を解いたカイルを優秀だと言いだし、残りの時間で歴史のテストをすることになります。カイルは図書館で学んだため、今度はすらすらと問題を解いてしまうのでした。短時間ですべての科目を解いてしまったカイルに副校長は驚き入学が認められます。そして、翌日から個人授業を受けられることになりますが、個人授業ではなくみんなと一緒に学びたいとカイルは言います。すでに知識としていろいろなことを覚えたカイルでしたが、カイルは学校で勉強以外の事を学びたいと思ったのです。
~感想~
カイルには兄弟のようなローリーとジョシュがいるけど
その2人は友達というより家族に近いと思うから
友達ができるといいですよね
このオタクマンくんともこれからも繋がっていくのかな?
学校でアマンダに会ったカイルは
アマンダの彼氏が疑っているってことで
私たち何でもないわよね
好きとか思ってないでしょ?
って言われちゃいます

アマンダに片思いしているカイルは
彼女が安心する答えや聞きたくない答えも分かってて
友達だよ
といって手をさしだすのですが
彼女にはチャーリーがいて
自分の居場所は彼女の中にはないというのもわかっているので
すごく可哀想でした

最後にトムがトレガー家に侵入した理由も分かりました
何台かのモニターで家の中の様子を見ていたので、隠しカメラを設置したみたいです

スティーヴンが怪しんで警備会社に電話するんだけど
ちゃんとトムは勤めているんですよね

それに、ニコールやスティーヴンともこれで顔なじみ?みたいになったから
ちょくちょく来る事になるのかも……

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