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中国ドラマ「続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー」第27話 あらすじ

2014年11月29日 16時58分07秒 | 続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー(中)

張暁は思わず殷正の顔を両手で挟んでしまい、殷正の頬が粉まみれに。その顔に笑い出す張暁。殷正は「度胸があるな」と言う。「この程度で怒った?お預けよ、私の餃子を食べられなくて残念ね」と言い、張暁は餃子を持ってキッチンへ。

キッチンと部屋を隔てるガラスの戸に張暁の影が映る。その影を見ながら「こんな気分は初めてだ。彼女の影を見ているだけで心が落ち着く」と思う殷正。

しばらくして張暁が戸を開けてキッチンから出て来ると、椅子に座っていた殷正が眠ってしまっていた。張暁はしゃがみ、小さな声で「お待たせ」と言って殷正を起こす。目を覚ました殷正は、そんな張暁の額を指ではじく。笑っていた張暁は、その瞬間、同じ事をしていた第四皇子を思いだし涙が溢れてくる。痛くて泣き出したと思った殷正は「力が強すぎた」と謝り、張暁も「怒ってたからってやりすぎだわ」とごまかす。ふと殷正は"行きては至る 水極まる所…"と書かれた習字を見つける。またこの詩だと思った殷正は「特別な意味でも?」と聞く。

「ずいぶん昔に友達から教わったの。大した意味はないわ」と答える張暁。殷正が「友達?恋人か?例の"あの人"?」と言うと、張暁は「そうよ。この生涯で忘れられない人だわ」と言う。でも過ぎたこと、心の整理をつけたいけど、まだ無理みたいだと。清朝について書かれた本があるのに気づいた殷正は「清に興味があるのか?」と言う。「時々、読んでるだけ」と返し、張暁は「餃子を食べて」とテーブルへ向かう。

張暁と殷正は向かい合わせに座り、餃子を食べ始める。「味はどう?」と張暁が聞いても、何も答えずただ食べ続ける殷正。「もしかしてマズすぎる?」張暁が心配すると「おいしいよ。白状しよう。僕にとって手作りの餃子は貴重なんだ」と殷正は目を落とす。張暁は自分の箸で餃子を取り、殷正の器の中に入れる。

2人は無言のまま餃子を食べ、最後に残った餃子を2人で取ろうとする。「私の餃子よ、奪わないで」と言う張暁。「また作ってくれるなら、喜んで譲るよ」と殷正は言う。張暁が箸を置き「食べて」と言うと、殷正は「これからも餃子を作ってくれる?」と聞く。しかし張暁は首を横に振る。「嫌なのか?僕を受け入れられないと?」と言う殷正。「そういう問題じゃない。今は恋愛のことなんて考えたくないの」と張暁は言う。

答えが聞きたいと言う殷正に、昔のあなたは問い詰めなかったわ、と返す張暁。殷正はそれがいつの話しなのか分らない。「あなたはドライな人だと思ってた。分かるでしょ、私の記憶って少し曖昧なの」と張暁は言う。「ごちそうさま」と言い、殷正は席を立つ。

「お茶を飲んで」と言ってマグカップを渡した張暁は、殷正がはめている雍正帝の指輪に気づく。指輪をじっと見つめる張暁に「なぜ、この指輪を見る度、そんな顔をする?」と殷正が言う。たぶん本で見たからね、と張暁は答える。殷正は指輪に刻まれた文字の意味を知っているか聞く。張暁が「知らないわ」と言うと、以前は僕も興味がなかった、だが病院で君が今と同じ目でこれを見ていただろ?懐かしそうな瞳だった、その後、文字の意味を調べさせて驚いたよ、と話す殷正。「"君が戻れないなら、私が君の世界へ行こう"。きっとこの指輪の主には愛する女性がいた」と。張暁はまた涙が溢れ出す。なぜ張暁が泣くのか分からず、殷正は「君は泣き虫だな。初めて会った時もだ」と言う。

張暁は右手で殷正の頬に触れる。その張暁の手首を軽くつかむ殷正。そこに黄棣と司宇が来る。黄棣と殷正は2人の姿に顔色を変える。
「なぜ兄さんが?」と驚く司宇に「餃子を食べに来ただけだ」と殷正は話す。私が招待したと言う張暁。司宇は「兄さんは餃子より高級ディナーのほうが似合う」と言う。
張暁が「殷正、下まで送るわ」と言い、2人は部屋を出て行く。司宇に近づき「聞いたか?"殷正"って呼んでた」と言う黄棣。


「不快に感じてないわよね?」と張暁が聞くと、2人の反応は理解できると殷正は返す。「それに僕たちの距離は近づいた」と。そして張暁の手を取り「恋人になってくれ。付き合ってくれたら世界中を敵に回したとしても本望だ。一緒にいてほしい」と言う殷正。張暁はつかまれた手を引いて離すと「今、その話はやめて」と言う。殷正はまた張暁の額を指をはじき「僕を拒んだ罰だ」と言うと帰って行く。


張暁が部屋に戻ると「殷正は危険な男だと言ったろ」と言う黄棣。司宇も「兄さんを非難したくはないけど、君が苦しむだけだ」と言う。張暁は「何も言わないで。1人になりたい」と言い、部屋へ入ってしまう。

ひざを抱えて座り込んだ張暁は"彼は第四皇子のまま。性格や言動のすべてが私の心を揺さぶる。でも、今、彼と結ばれて本当にいいのかしら"と思う。


殷正の夢の中に張暁と藍蘭が現れ「私はここよ」と同時に言う。駆けてきた殷正は張暁を抱き締め、藍蘭は消えてしまう。目の覚めた殷正の手には木蘭の簪が。


司瀚を誘拐したグループから震天グループに電話がかかってくる。その時、たまたま近くにいた汪鉄城が、イタズラ電話として処理をしてしまう。


殴られて意識の朦朧とする司瀚に女が近づいて来る。木蘭の刺繍がされたハンカチで血を拭いてくれたのは女将だった。しかし司瀚には、その女が張暁に見える。

翌日。意識が戻った司瀚は、夢だったのか、と思うが、近くに木蘭のハンカチが落ちていることに気づきそっと手の中に隠す。


張暁が出社しようと自宅を出ると、車に乗った殷正が来る。
車から降りた殷正は「君を会社まで送りたくてね」と張暁に言う。「ありがとう。でも乗りたくないわ」と言って張暁は行こうとする。殷正は張暁の前に立って止めると「なぜ?僕を拒むのか?」と聞く。「思ったの。今、付き合うのはよくないって」と答える張暁。殷正は車で話そうと言い、張暁を乗せる。

助手席に座った張暁は「嫌いだからじゃない。いろんなことが起こって頭が混乱してるの。それに…姉さんのことも。ごめんなさい」と言う。「気にするな。君の言う通り、今は時期ではないんだろう」と殷正は返す。それでも「だがやっと見つけた人を、そんなことで手放したくない。周りに祝福されなくても伝えておきたい。君が好きだ」と殷正は張暁の顔を見る。そんな殷正を張暁も見つめる。
張暁が降りようとした時「僕らはまだ友達か?数日後は母の誕生日だ。贈り物を選んでくれ」と殷正が頼む。


司瀚は誘拐犯たちに電話をかけるよう強要されるが拒んでいた。
水をくれた人が張暁に見える司瀚。"張暁"が「バカね。なぜ電話しないの?」と言うと「大丈夫。必ず自分の力で逃げ出す」と司瀚は力なくつぶやく。自力で逃げ出してやるんだと。一瞬目をつぶった司瀚が目を開けると、目の前にいた張暁が女将に変わっている。「あの時の?」と司瀚が言う。


張暁と一緒に母へのプレゼントを選んでいた殷正は、ネックレスを購入する。張暁が店を出て行き「同じものをもう1本くれ」と販売員に言う殷正。
外で待っていた張暁に、お礼にご馳走すると殷正は話す。しかし大したことじゃないと言う張暁。殷正は食事を断わるならもう少し付き合ってくれと言う。

殷正が張暁を連れて行った所は、初めて会った博物館だった。「僕にとって特別な博物館だ。始まりの場所だよ」と言う殷正。そして「受け取って」と言い、ネックレスの入った紙袋を差し出す。しかし張暁はお礼は言うが受け取らない。「予想通りだな。最後まで話を聞いてくれ」と殷正は言う。

「私と藍蘭を区別できる?」と張暁が聞くと、殷正は張暁の額を指ではじき「藍蘭に出会うまでは縁なんて信じなかったよ。初めて藍蘭を見た時、博物館で会った女性だと思ってた。でも君は僕に聞いたな。僕が"あの人"なのかと。それで分かった。博物館の女性は君だ」と殷正は言う。その後、君は電気ショックで倒れ、見舞いに来ていた僕の手を握った、あの瞬間、奇妙な感覚を覚えた、心に変化が起きたんだ、最初は君を会長の回し者だと警戒していた、君からできるだけ遠ざかろうとつい君をからかったり因縁をつけたりしてしまった、僕の心に君が刻まれたかのようだ、君こそ運命の相手だ、これが"縁"なんだよ、と。そして「君の心には忘れられない人がいる。だが言わせてくれ。愛してる。僕は彼と似てるんだろ?彼と思えばいい」と言う殷正。

"私だって何も顧みずに目の前の彼を愛せる"と思いながら張暁は涙を流す。そんな張暁に、強要はしない、愛を押し付けられると疲れるだけだ、ここへ連れてきたのは想いを伝えたかった、と殷正は言う。そして「僕についてきてもつらい思いをする。だけど僕なりの方法で君を守り、愛したいんだ。僕から離れたいなら好きにしていい」と言う。泣きながら張暁が見つめると、張暁に背を向け「僕が見てないうちに帰ってくれ」と言う殷正。

張暁は殷正に背を向け足早にその場を去ろうとする。しかし雍正帝から手を離し、雍正帝を想いながら死んだ時のことが頭をよぎり立ち止まる。泣いていた殷正は振り返り、立ち止まっている張暁に駆け寄ると、後ろから抱き締め「帰らないなら、この手を離さない。僕の許可なく離れるな」と言う。涙が止らない張暁は、殷正の方を向き、殷正を強く抱き締める。「もう離さない。僕から逃げようとしても連れ戻す。君がこの世にいる限り、僕の視界に留まるんだ」と言う殷正。


誘拐犯たちがみんな寝てしまい、その隙に司瀚は逃げ出す。途中、顔を隠した女が黙ったまま逃げる方向を指差し教えてくれる。司瀚が女とすれ違う時、強い風が吹く。女の顔を隠していた布がめくれ、女が女将だと分かる司瀚。

女将が誘拐犯たちの食事をテーブルに置いていると誘拐犯が目を覚ます。そして司瀚がいないことに気づく誘拐犯たち。すぐに逃げたと分かり、誘拐犯たちは外へ捜しに行く。

誘拐犯たちに痛めつけられていた司瀚は、体が思うように動かず、すぐに見つかってしまう。捕まった司瀚は殴られ、その場に倒れる。


ーつづくー


キスするの?キスしちゃうの!?とドキドキしていたら、まさかの張暁の行動!!
もうおかしくておかしくて(*≧ω≦*)
殷正の顔が粉だらけ。
「この程度で怒った?」って張暁が言ってからの2人も最高!!
餃子を食べている時の2人もよかったし、そしてそしてデコピンも。
もうもうもう、張暁じゃないけど私の方もうるうるしちゃった(;△;)

博物館での張暁と殷正で、また私の顔はゆるゆる(///∇//)
好きだ→愛してるが早くたって気にしない気にしない。
「帰らないなら、この手を離さない。僕の許可なく離れるな」
きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁo(≧∇≦o)
「もう離さない。僕から逃げようとしても連れ戻す。君がこの世にいる限り、僕の視界に留まるんだ」
きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(≧∇≦)ノ彡
殷正ったら、殷正ったら。
やーん(*´艸`*)

司瀚は心配。
今までの扱いもひどかったのに、逃げられなくて…どうなってしまうの!?
それに汪鉄城のせいで、司瀚が誘拐されていることを誰も知らないよね?(;_;)

そういえば司瀚の拾った女将の木蘭のハンカチって、あのハンカチだよね!?
あの人が持っていた…。


いろいろお話したいことがいっぱい!!
続きは今夜のお茶会でねーーーーーーー(〃∇〃)



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4 コメント

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やっと… (SAKURA)
2014-11-29 19:30:02
うささん、きゃぁぁぁぁぁぁ~がいっぱいですね…(*^_^*)
私もずっと、うるうるドキドキしながら視聴していました。
四爺の額コツンが何度も出て来ましたね~
その度に私もデレデレ…(≧ω≦)b

あんなに冷たかった殷正の変わり身の早さも
うささんの言う通り気にしない気にしない…( ̄ー+ ̄)

酷い目に遭っている司瀚には悪いけど、その場面は早送り…
だってずっとこの時を待っていたんだもん(許してね)

これから色々大変な事があると思うけど、
二人には今生では絶対に離れず幸せになって欲しい…(祈)

はい、うささん続きはお茶会で…
宜しくお願いします~(*^_^*)
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博物館でのシーン (ぷりむら)
2014-11-29 22:33:41
ドラマの冒頭みつめあう二人……張暁の粉がついた手で殷正の両頬パーンは笑ってしまいました。
でもおでこピンにはウルウル。
博物館でのシーンでは泣いちゃいました。
だってジャクギのとき死ぬまで待ち焦がれてた四爺への想いは絶ちきれないもの。うささんのブログ読んでも泣いてしまいました。
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コメントデビュー (machako)
2014-11-30 00:36:59
うささんのあらすじとコメントを見始めたところです~m(__)m
どういう風に続編にするのかと楽しみだったんだけど、なんかツッコミ所満載で~(ノ_<。)
マア、目をつぶって楽しみましょう!
殷正が餃子を包むのが下手ってホントかなァ?
この前、熱を出した張暁におかゆを作ってた時、片手で卵割ってたのに~v(・∀・*)
主人が仕事で3年程台湾に~でその時中国語を勉強したので少しわかるのですが♪
初めて「ウォーアイニィ―」(I love you )愛してるって言葉を聞きました。四爺は言ってないですよねぇ?
オープニングの二人がしっかりと手をつないでるシーンが見られますように~(⌒‐⌒)
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コツン (Apple)
2014-12-01 10:22:31
今回も、涙が溢れました…
額のコツン、デコピン(o^^o)懐かしい~
こういうところはきちんと続編!!!って思ってしまいますね~
この二人が幸せになって欲しい、それだけ………

司瀚が心配です……
兄弟が仲良くも希望ですが~
続きが気になります。
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